太刀魚の仕掛けは様々なものがありますが、その中でも人気なのが、暗い中で発行する電気ウキを使っての仕掛けです。電気ウキやケミホタルなど夜釣り用のアイテムに、噛み切られを防ぐワイヤーとオモリ、餌を組み合わせます。
仕掛けに必要な道具
まずは電気ウキです。サイズは2号か3号がおすすめです。1号など小さいウキももちろん使えますが、小さいほど浮力の調整が難しいため、初心者は浮力のある2号か3号を使うのがいいでしょう。他にはウキ止め、シモリ玉、スイベル、からまん棒、オモリなどが必要になり、これらのパーツを組み合わせて仕掛けを作ります。
仕掛けを作ってみよう
初めての方にはパーツが多く、組み立てるのが難しいかもしれませんが、根がかりやおまつりなどで仕掛けが切れてしまうトラブルもありますので、そんなトラブル時に対処できるよう、自分で作れるようになっておくとよいでしょう。詳しい作り方は動画をご覧ください。
太刀魚ウキ釣りには、便利なセットも!
初めての方にはセットになっているものもおすすめです。通常のウキ釣りと比べて、パーツが多いため、慣れないと組み立てるのが困難です。そのため、太刀魚釣りに必要なアイテムが全て揃っているセットから始めると気楽に始められるので、自分で作るのが不安な方はまずはセットを試してみてはいかがでしょう。
セット内容
セットの内容は、電気ウキ、その浮力に合ったオモリ、仕掛けに必要な小物類、ワイヤー付きの針など一式入っています。このセットを用意すれば、仕掛けの組み立て方や餌の付け方の説明も付いていますので、初めての方も安心して使えます。また、自分で組み立てるのが手間だという人にもおすすめです。
セットおすすめ①
道糸にセットするだけの至れり尽くせりの商品。初心者でも簡単に太刀魚釣りを楽しめるオールインワンの仕掛けセットです。竿、リール、餌以外全部入っていますので、まずはこれ1つ用意して太刀魚釣りに挑戦してみてもいいのではないでしょうか。