コッヘルをきちんと選べるキャンパーは料理も上手!厳選コッヘル33選

キャンプで料理や炊飯をするには「コッヘル」が便利です。お料理によっては、適切なコッヘルであるか否かによって味も違ってきます。上級キャンパーはコッヘルにもこだわっている方が大勢います。皆さんも負けない様に悉皆とコッヘルを選んでください。今日はおすすめ33選をご紹介します。

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キャンプをはじめ、釣りや山登りなどを通して様々なことを学んでいる毎日です。道具の選定や各技術のやり方だけではなく、アウトドア活動には季節ごとに違う楽しみがあることを発信して行けたらと思っています。

コッヘル選びの基本!これは絶対に覚えておこう

コッヘルは、アウトドアメーカーを始めとしたたくさんのメーカーから、様々な大きさや形、素材の違うタイプのものが販売されています。購入する時に迷わないように、選ぶときの基本を覚えておきましょう。

コッヘルの種類には浅型と深型がある

コッヘルは容量が600ccから2000ccくらいのものが多く、容量によって浅型と深型に分けられます。炒め物などフライパン代わりにも使いたい場合は浅型を、ご飯を炊いたりパスタをゆでたり、インスタントラーメンを作ったりする場合は深型を選ぶなど、用途によって適当なサイズを選びましょう。

コッヘルの形状には丸型と角型がある

コッヘルは、利便性や携帯性を考えて圧倒的に丸型が多いのですが、角型のものもあります。袋入りインスタントラーメンを食べる時や、角の部分から水などを注ぎやすいなど、角型にもメリットがありますので、自分のキャンプスタイルに合わせて選択するのがよいでしょう。

コッヘルは使っている素材によって特徴がある

コッヘルは、ステンレス鋼製、アルミニウム製、チタン製のものがほとんどです。3つの素材はどれも特徴があり、コッヘルを使うシーンやメンテナンス、予算などによって素材を選ぶのがいいでしょう。

ステンレス鋼製コッヘル

硬くて耐久性が高いのがステンレス鋼の特徴です。焦げ付いてもたわしやクレンザーなどでゴシゴシ洗えるので、メンテナンスは比較的容易です。欠点としては、熱伝導率がアルミニウムより低いので焦げ付きやすいところと、他と比べると重量が重いことが挙げられます。

アルミニウム製コッヘル

安価で軽量なのが一番の特徴のアルミニウム。熱伝導率が高いので、燃料の節約にも貢献し焦げ付きにも強い素材です。衝撃にはあまり強くなく、傷から表面のアルマイト処理が剥がれて錆が進行することがあるので、金たわしなどで磨くことは厳禁です。

チタン製コッヘル

硬くて軽量と、素材としては魅力的ですが、希少金属であるためステンレス鋼やアルミニウムと比べると高価格帯のものが多いです。熱伝導率がとても低いので、調理後にコッヘルに口を当ててもヤケドしにくい特徴がありますが、それ故調理時間は長くなってしまいます。

キャンプに行く人数によってコッヘルの大きさを変えないとダメ

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