雷魚釣りの魅力を紹介!おすすめロッドの種類別30選!!

雷魚釣りはフロッグを使用するのが一般的ですが、ラバージグやスピナーベイトでも釣ることができます。特にカバーの少ない濁りが入った時には強いです。

雷魚釣りのタックル

雷魚釣りをするときは確実に獲物を獲得するためには専用のタックルをおすすめします。重量感ある雷魚を釣り上げるには、その周りの水生植物も一緒に引かなければならないため、専用のかなり硬めのロッドをおすすめします。カバーのない所であれば、バスタックルでも釣れますが、折れてしまう可能性があるのであまりお勧めできません。

リールは金属ボディがおすすめです。樹脂などを使ったリールを使用すると強烈な引きや潜られた時にリールが歪んで引けなくなる可能性があるので、金属ボディがおすすめです。リールのサイズも大きめがおすすめです。

ラインを太いものを使用するので小さいリールだと大した長さを巻くことが出来ないので大きめのサイズを選びましょう。雷魚の生息地には濃いカバーがあるため、リールラインも太いものがおすすめです。

水生植物との摩擦がに強いPEラインの使用がおすすめです。藻が絡んだ状態を想定すると8号から10号と非常に太いものを使用すると良いでしょう。

雷魚の釣り方

雷魚はカバーに身を寄せている事が多いので、基本的にはフロッグでカバーの周辺を狙うのがおすすめです。雷魚は音に敏感なため、着水音はなるべく小さくするようにします。ドッグウォークさせたり、ロッドを小刻みに震わせながら波紋を出したりておびき寄せます。アクションの後は数秒ポーズさせます。

雷魚は空気呼吸が出来るので、一定の感覚で水面に浮上して空気を吸う。この呼吸音をよく聞いておきましょう。そこには雷魚が居るはずです。その場所から少し遠めにキャストして着水させアクションして誘ってみましょう。

また稚魚を保護している期間は雷魚を釣ることはマナー違反とされているので注意しましょう。雷魚が好んで住んでいる野池や貯水池は釣りが禁止されている場所もあるのでそちらも注意して、釣り場は事前に確認してから釣りをするように気を付けてください。

雷魚ロッドについて

雷魚釣りには専用のタックルがおすすめと書きましたが、具体的にどのようなロッドを使用すればよいのでしょうか。雷魚釣りに向いているスペックやロッドの長さ、おススメのメーカーなどご紹介していきます。初心者の方の参考になれば幸いです。

雷魚ロッドの特徴と必要なスペック

やはり雷魚専用ロッドの特徴は太さにあります。バスロッドで雷魚釣りをしている姿も見ますが、やはり専用ロッドはサイズ、重さ、水草の抵抗を考えたら硬くて太い物が安心して使用できます。

雷魚はフィールドに潜り込む事を考慮して耐久性に富んだカバーゲームに適した造りになっています。雷魚ロッドは粘り強さを保持するために低弾性のブランクを使用しているため、バス釣りとは違い軽量さや感度は失いますが、その分粘り強さが増します。

逆にオープンカバーでの雷魚ロッドを使用すると硬くて釣りづらいです。雷魚釣りにはやはり専用ロッドを使用することをお勧めします。

雷魚ロッドの選び方

初心者でも扱いやすいおススメのロッドの長さは、7から8ftでしょう。重さは自身の釣りの仕方で決めましょう。長時間釣りを楽しみたい方や、初心者で体力にあまり自信が無い方であれば、軽めのものを選ぶのをおすすめします。

ロッドは釣り場所から選定しても良いです。カバーの厚い釣り場ではパワーのある堅いものを、足場など悪く遠投する場所などなどは8ftの竿を、また用水路などでは少し短めの6ftほどの竿を。という基準で選ぶのも良いでしょう。

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