キュウリウオって?「きゅうり」と呼ばれる魚をご紹介

主に、寒い地域での生息となっているため、北海道にお住まいの方々は手軽に手に入れることができる魚のようですが、その他の地域にお住まいの方々には、あまりなじみのない魚なのではないでしょうか。

キュウリウオの釣り方

キュウリウオを日本で釣ることができるのは、北海道です。北海道各地の港などで釣ることができます。ルアー釣りやミャク釣りが多いようです。8月~3月まで釣ることができ、ベストシーズンは12月~2月になっています。冬になると河口域や汽水湖などでアイスフィッシングを楽しむこともできるようです。

キュウリウオもワカサギのように、アイスフィッシングを楽しむことができる魚になっています。ワカサギ釣りは冬のアクティビティとして有名ですが、キュウリウオ釣りも子どもから大人まで楽しむことができそうですね。

キュウリウオの仕掛け

きゅうりのにおいがする不思議なキュウリウオですが、キュウリウオを釣るにはどんな仕掛けを使って釣るのがいいのでしょうか。2つの仕掛けをご紹介します。キュウリウオの仕掛けには、主にサビキ仕掛けとミャク釣りの場合に用いる胴付き仕掛けがあります。

サビキ仕掛けとは

サビキ仕掛けとは、仕掛けサビキ針を使って釣る方法で魚釣りの定番の釣り方です。餌を撒き魚をおびき寄せて釣ります。サビキ仕掛けは、様々なメーカーから様々な種類の商品が販売されています。獲物に合わせて選ぶといいでしょう。

胴付き仕掛けとは

胴付き仕掛けとは、釣り糸の先におもりを付け、着底させることで、その周辺に生息している魚たちをおびき寄せて釣る仕掛けです。小型の魚から大型の魚まで様々な魚を釣ることができます。キュウリウオを釣る場合には、この胴付き仕掛けを使用したミャク釣りが人気です。

NEXT キュウリウオの調理法