穴釣りを始めたい方に!必要なタックル、仕掛け、餌を徹底解説!

穴釣りの決定版と呼ぶ方もいるブラクリ仕掛けとなっています。塗装は剥がれやすいですが、剥げてくると頑張ってくれてる安心感も出てきます。作りしていた方にとっては、時間も経費も浮く一品となっています。

③OWNER(オーナー) 仕掛け あいなめブラクリ 8号

出典:Amazon

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スペック詳細

  • 主な対応魚種:アイナメ
  • 号数:8号
  • カラー:レッド

おすすめポイント

根掛かりが多発してしまう所でも、引っかかりにくいと好評のあいなめブラクリです。気のせいかも知れませんが、気は心と言うこともあります。微妙な形で根掛かりをするか、しないかが変わるので信じる者は救われます。

穴釣りで使用する餌をご紹介!

様々な餌が有効な穴釣りですが、タックルはシンプルなので餌で差がつくこともあります。ここからは穴釣りで「一般的に使用される4種類」の餌について、それぞれの特徴を解説していきます。それでは一つ一つ見ていきましょう。

穴釣り用餌① アオイソメ

海釣りにおいては、オキアミと並んで幅広い釣り方で用いられている餌がアオイソメです。穴釣りでも最も一般的な餌となっていて、その日のコンディションを測るバロメーターにも使用されます。最初の一歩です。

穴釣り用餌② アカイソメ

陸続きの釣り場からアプローチする海釣りにおいて、大物を狙いたい人が好んで使う餌がアカイソメです。非常に臭いが強く、高い集魚力が自慢となっています。一方ではフグの猛攻を受けやすく、価格もアオイソメよりも高くなっています。

穴釣り用餌③ 各種身エサ

基本的にはサンマやサバをはじめとする青魚の切り身を塩に漬けたものになります。餌持ちを良くした餌となっていて、色々な場面で使用されます。大物狙いでは無類の強さを誇る一方で、15cm以下のターゲットの口には入り切れないこともあります。

穴釣り用餌④ ワーム

所謂天然素材の餌ならではの悪臭がなく、餌の臭いを嫌う釣り人でも使用可能なのがワームになります。保存方法に気を使う必要がないのもメリットとなっています。一方で食いつきに関しては、天然餌に1段劣る場面が多いことも事実です。

初心者向けのポイント選び

ポイント選定方法が釣果に大きく影響します。テトラポッドの形を見ると、曲がっている形状では片手に竿を持っている状態で上りにくいです。密度があまりに高いと、仕掛けを投入する隙間がありません。密度が低いと隙間が広くなるので、移動ができにくくなります。良いポイントを選びましょう。

穴釣りの根掛かりの対策

基本的にブラクリ仕掛けは穴釣り専門に設計されている為、根掛かりを減少しているのが特徴となっています。それでも着底したまま放置しておくと、仕掛けが潮に流されて根掛かりを起こすことがあります。着底した後は早めに巻き上げることが必要です。

着底させる前の段階で誘ってみる

穴釣りにはつきものとされる根掛かりですが、回避するためのテクニック等を覚えておくのも大切です。大半の根掛かりの原因は、底の方にある岩に仕掛けが挟まって起こります。それを避ける意味で、着底させる前の段階で誘ってみることもポイントになります。余りにも根掛かりが多い場合は、着底させず中層で誘うのも一手です。

必要なものをそろえて穴釣りに出掛けよう!

テトラポッドがある場所なら、どこでも楽しむことが出来るのが穴釣りです。必要なタックルや仕掛けも最低限でよく、すぐに始められます。坊主の少ない釣り方なので、入門者にも超おすすめです。一旦必要なものを揃えて穴釣りに出掛けましょう。

穴釣りを試してみよう!

習性的に障害物の陰に身を隠す、この魚のクセを利用した釣り方が穴釣りです。難しい技術的なものは一切不要なので、釣りの初心者にもおすすめです。したことのない方もこれから穴釣りに挑戦してみてはどうでしょうか。

安全面には充分に気をつけよう!

穴釣りをするテトラポットがある辺りは、当然のように波が高くなっています。天候のチェックは当然ですが、急に風が強くなる時もあります。ライフジャケットは当然として、安全面には充分に気を付けて穴釣りを楽しみましょう。この記事がその際の参考となれば幸いです。

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