スコーピオンDCはバックラッシュ知らず!そのインプレや特徴を徹底解説!

ハイギア仕様のもので100HGが右ハンドル、101HGが左ハンドルです。ギア比が7.2になったことにより巻き取り量がアップしています。障害物などから魚を引き離すような釣り方に適しています。ワームなどの釣りを中心に楽しみたい方にオススメです。

  • ギア比:7.2
  • 最大ドラグ力(kg):5.5
  • 自重(g):215
  • スプール寸法(径mm/幅mm):34/22
  • 糸巻量(lb-m):12-120,14-100,16-85,20-70
  • ハンドル1回転の最大巻上長(cm):77
  • ハンドル長(mm):42
  • ベアリング数(SA-RB/ローラー):7/1
  • 本体価格(円):37,500

スコーピオンDCが初心者におすすめの理由

1990年、発売当初から愛されてきたスコーピオンシリーズです。その中でも初心者の方にオススメできる、スコーピオンDCシリーズ。ではどうしてここまでオススメできるのか、理由をご紹介していきます。

DCブレーキでバックラッシュが少ない

やっぱり何よりのポイントはバックラッシュが少ないことです。ベイトリールを使う上で厄介なバックラッシュ。マニュアルブレーキで防ぐには、経験や知識が必要で初心者には難しい所です。ですがDCブレーキは自動でコントロールしてくれるので、手間な調整無くして防いでくれます。

スプールが初心者設定

野池からビックレイクまで、幅広く対応できる14lb、16lbのラインが使いやすいサイズのスプールになっています。径も34mmとスタンダードなので、ルアーや仕掛けを気にせずなんでも楽しめるセッティングになっているので、自分の得意な釣りや釣り場にあった釣りを探す必要のある初心者のかたにぴったりです。

DCブレーキを搭載しているのに安い

DCブレーキ搭載のリールは、普通のものに比べ性能も上がる分価格も高くなります。スコーピオンDCは国内で販売されているものの中で一番安いリールです。価格の求めやすさも初心者の方にオススメな理由のうちです。

スコーピオンDCのインプレ

スコーピオンDCを実際に使ってみて、どういったインプレを持っているか様々な意見の中からいくつかご紹介していきます。やはり初心者の方にオススメという意見が多く、それに関するインプレが多かったです。

手頃な価格

DC機は高価でハイスペック、憧れのリールというイメージが非常に多いですが、スコーピオンDCはかなりお手頃価格です。DC機独特であるキャスト時のDC音を体験したかった。というインプレが目立ちます。

PEライン初挑戦にもオススメです

内部ブレーキ設定にPEモードが搭載されています。ラインはPE1.5号150m、ある程度の重さのルアーを投げればトラブルはかなり少なくなります。バス釣りはもちろん、ナマズやロックフィッシュゲームなども楽しめます。

バックラッシュなしで飛距離も出ます

バックラッシュが少ないことで、キャスト時のストレスが少なくなり、実釣での飛距離が出ます。初心者の方でも使いやすさを受分に感じることができ、軽快でスムーズな釣りを楽しむことができます。

NEXT DCブレーキ搭載なのにコスパが最強