2倍ほどの大きさになったら、手のひらでやさしくつぶしガス抜きをします。丸め直し、とじ目を下にし、ぬれ布巾をかけ10分生地を休ませます。とじ目を下にし、手にオリーブオイル適量をつけ、手のひらで、直径約20cm位にのばします。生地をスキレットにのせ、中央から淵に向かって生地をのばします。
このとき、中央は薄く、ふちはやや厚くなるようにします。ラップをかけ、常温で5分ほど発酵します。ひと周り大きくなったら、中央にトマトペーストをスプーンで塗り広げ、ピザ用チーズ、ミニトマトをのせオーブンで250度8～13分ほど焼き、焼きあがったらバジルの葉を乗せて完成です。
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スキレットで作るおいしいおつまみ6選！
スキレットなら最近人気のアヒージョをはじめ、見た目もおいしさも抜群のおつまみを手軽に作ることができます。熱伝導のよいスキレットなら時短も可能です。普段ご家庭で楽しめるものから、友人知人の集まるパーティで楽しめるものまで重宝するレシピです。
スキレットで作るおいしいおつまみ6選！①「アヒージョ」
①材料（15cmスキレット分）
オリーブオイル 1/2カップ、にんにく 1片、鷹の爪 1本、尻尾付きのえび 100g、塩 少々、イタリアンパセリ 適量、
下処理用片栗粉 大さじ2、下処理用塩 小さじ1
②作り方、料理のポイント
えびの殻を剥いて背ワタをとり、下処理用の片栗粉と塩を揉み込みんで水で洗い、臭みや汚れをとります。オリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくを中火で炒めます。にんにくの香りがたってきたら火を弱め、鷹の爪とえびを入れ、火が通るまで加熱します。火を止め、塩で味を整え、パセリを振ったら完成です。
他にも帆立やカキ、じゃがいもなど、具材を変えれば楽しみ方もそれぞれです。
スキレットで作るおいしいおつまみ6選！②「オムレツ」
①材料（2人分）
じゃがいも 1個、玉ねぎ 1/4個、ベーコン 1枚、☆（卵 2個、コンソメ 小さじ1/2、オリーブオイル 適量、パセリ 適量）
②作り方、料理のポイント
じゃがいもは8mm程度のいちょう切りか半月切りにし、水にさらして水気を切ります。耐熱皿に入れ、ラップをかけて電子レンジ（600W）で2分加熱します。玉ねぎはみじん切り、ベーコンは1cm幅に切り、☆と混ぜ合わせます。
スキレットでオリーブオイルを熱し、1、2を混ぜ合わせたものを入れ、フタをして中弱火で７分ほど焼き、パセリを振って完成です。
こちらも具材をアレンジすることができます。具沢山にするのも楽しそうです。
スキレットで作るおいしいおつまみ6選！③「焼き枝豆」
①材料
冷凍枝豆 お好みで、ごま油 適量、塩こしょう 適量
②作り方、料理のポイント
ごま油を熱し、冷凍枝豆をさやまのまま弱火から中火でじっくりと中まで温めます。皮に焦げ目がついたら、塩こしょうを振り完成です。
非常にシンプルですが、手軽でついつい食べる手が止まらない一品です。
スキレットで作るおいしいおつまみ6選！④「あさりワイン蒸し」
①材料（2人分）
あさり 300g、にんにく 1片、白ワイン 大さじ1、こしょう 少々、パセリ 少々、オリーブオイル 適量
②作り方、料理のポイント
オリーブオイルを熱し、みじん切りしたにんにくを炒めます。にんにくの香りが立ってきたら、あさりとワインを加え、フタをして弱火で蒸らします。あさりの口が8割ほど開いたら、フタをあけ、スキレットをゆすりながら全体に火を通します。全て口が開いたら、こしょうとパセリを振り完成です。
スキレットで作るおいしいおつまみ6選！⑤「じゃがいもガレット」
①材料（1,2人分）
じゃがいも 大2個、片栗粉 小さじ2、塩こしょう 少々、油 適量
②作り方、料理のポイント
じゃがいもは皮をむき、細切りにします。じゃがいもに塩こしょう、片栗粉を加えて混ぜ合わせます。油を中火で熱し、じゃがいもを入れます。厚みが均等になるように整え、へらなどで押さえつけるようにして3分ほど焼きます。
ふちがこんがりとしてきたら、裏返します。同じようにへらで押さえつけるようにして、さらに3分ほど焼きます。両面がこんがりと焼けたら完成です。
スキレットで作るおいしいおつまみ6選！⑥「チーズフォンデュ」
①材料
チーズ 50g、牛乳 30g、片栗粉 5g、野菜やバゲットなどお好みの具材
少量なので、大勢で食べる場合は同じ割合で材料を増やしてください。
②作り方、料理のポイント
フォンデュする具材の野菜を切って茹でる、焼くなどの用意をします。チーズ、牛乳、片栗粉をアルミカップやココットに入れ、混ぜ合わせます。混ぜ合わせた容器ごとスキレットに乗せ、火にかけます。
まわりに具材を置くと温かいまま食べることができますが、焦げに注意してください。チーズがとけたら具材をフォンデュして食べます。
スキレットで作るおいしいデザート3選！
デザートと言えばひんやりしたものが多い印象ですが、スキレットで作るできたてデザートも、普段とはひと味違うおいしさがあります。温かい食べ物ならではの香りや風味も楽しみながら、みんなでデザートを囲めます。お子さんにおすすめのレシピもあります。
スキレットで作るおいしいデザート3選！①「スモア」
①材料（16cmスキレット分）
チョコレート 60g、ホワイトマシュマロ 70g、プレーンクラッカー 適量
②作り方、料理のポイント
チョコレートをスキレットに広げ、その上にホワイトマシュマロを並べます。できるだけ隙間なく並べると仕上がりがよくなります。200度のオーブンで約10分焼き、マシュマロに焦げ目がついたら完成です。
甘く子どもが喜びそうな一品です。
スキレットで作るおいしいデザート3選！②焼きりんご
①材料（2人分）
りんご 1個、バター 20g、砂糖 20g、バニラアイス お好みで、シナモンパウダー お好みで
②作り方、料理のポイント
りんご皮ごときれいに水洗いし、横にスライスするか、くし切りにします。横にスライスした場合、芯の部分は抜き型などでくり抜きます。バターを熱し、溶けたら砂糖とりんごを加え、両面カラメル色になるまで焼きます。スキレットから取り出し、器に盛って、お好みでバニラアイスを添えたり、シナモンパウダーを振って完成です。
スキレットで作るおいしいデザート3選！③「ダッチベイビー」
①材料（1人分）
薄力粉 40g、塩 ひとつまみ、砂糖 ひとつまみ、牛乳 1/4カップ、卵 1個、バター 大さじ1/2、お好みでトッピング
②作り方、料理のポイント
ボウルに薄力粉、塩、砂糖を入れて泡立て器で混ぜ、さらに牛乳と溶き卵を混ぜ合わせます。バターを入れて弱火で熱し、バターが溶けたら火から一度おろし、1の生地を流し入れます。200℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。取り出してアイスやフルーツなど、お好みのトッピングをして完成です。
上記の焼きりんごを添えてもよいです。
スキレットで作るおいしい朝食3選！
キャンプへ行って、仲間たちと夜はバーベキューや星空を楽しんで、あくる朝、温かな朝食やコーヒーを頂くのも楽しみのひとつです。朝食におすすめのスキレット料理レシピを紹介します。
スキレットで作るおいしい朝食3選！①「ちぎりパン」
①材料
☆（強力粉 250g、薄力粉 50g、砂糖 12g、塩 小さじ1）、〇（ドライイースト 5g、砂糖 少々、ぬるま湯 大さじ2）、オリーブオイル 大さじ1、ぬるま湯 170～180ml
②作り方、料理のポイント
ボウルに〇の材料を入れてよく混ぜ、ふくらむまで常温で置いておきます。発酵させている間に、別のボウルで☆をよく混ぜ、まん中をくぼませます。くぼみにイーストとオリーブオイルを入れ、ぬるま湯を少量ずつ加えながら混ぜます。
まわりの粉をくずしながら、残りのぬるま湯を少しずつ加え、生地が均一になるように混ぜ合わせます。この時、ゴムベラなどを使うと手が汚れずに済みます。生地がひとまとまりになるまで、今度は手で混ぜます。
生地を台にのせ、たたきつけることを何度か繰り返し、手に記事がつきにくくなったら、向こう側に生地をのばしては丸めます。なめらかな状態になるまで5~10分こねます。
丸めて、とじ目を下にし、ボウルにぬれ布巾をかけ、あたたかいところで1時間くらい発酵します。2倍ほどの大きさになるまで発酵したら、こぶしで生地をつぶすようにガス抜きをし、カードなどで10等分して丸めます。スキレットに並べ、ぬれぶきんをかけ、20分ほど寝かせます。200度に余熱したオーブンで20分焼き、完成です。
スキレットで作るおいしい朝食3選！②「卵の巣ごもりキャベツ」
①材料（1人分）
キャベツ 2枚、ベーコン 2枚、卵 1個、塩こしょう 適量、水 大さじ１、オリーブオイル 適量
②作り方、料理のポイント
キャベツは千切り、ベーコンはざく切りにします。油を熱し、ベーコンを炒めたら、キャベツも加え、しんなりするまで炒めます。キャベツをふちに寄せて真ん中をあけたら卵を落とし、塩こしょうを振ります。水を加え、フタをして卵が半熟になるまで蒸したら完成です。
スキレットで作るおいしい朝食3選！③「簡単スープ」
①材料（1人分）
玉ねぎ 1/4個、コンソメキューブ 1個、卵 1個、水 1カップ
②作り方、料理のポイント
玉ねぎを細切りにし、炒めます。水とコンソメを加えて煮ます。溶き卵を落とし、火が通れば完成です。
スキレットはどんなものでも美味しくしてくれる魔法のフライパン！
スキレットはその素材や保温性の良さから、どんな食材も温かいままに食べることができ、調理の過程でも食材のうまみを凝縮し、おいしく仕上げることができます。このレシピ通り作れば、必ずだれでもおいしい料理を作ることができます。
お肉料理やチーズを使った料理はもちろん、魚料理やデザートにも是非挑戦してみてください。シンプルな料理が多いので、材料をアレンジしてみたり、自分好みの味付けにすることで、オリジナルの料理のレパートリーが広がります。スキレットを通して楽しい食事の場や、コミュニケーションが生まれることでしょう。
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