テントキャンプを冬でも満喫!おすすめテントと暖房アイテム15選

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最後の5点目はロゴス製の「ナバホティピー400」です。使用時サイズは幅400×奥行345×高さ235cm、収納した時は長さ56×幅21×奥行21cmとなり重量が10キロと少々程度です。換気システムがありますので暖房器具を使用可能、防水加工がされているため結露しやすいですが換気を何度もしていれば問題ないでしょう。

テント内で暖房用品を使うには?|テント内暖房の注意点

寒い時期のキャンプでおすすめしたいテントのモデルをここまで10点ほどご紹介していますが、ベンチレーションシステムがあるものならば暖房器具を中で使えるという風にご紹介しています。これは前述のとおり危険を防ぐもので、ここでテントの中で暖房アイテムを使う際の注意するポイントを見ていきましょう。

一酸化炭素中毒に注意しよう!

まず気をつけてほしいのが、一酸化炭素中毒です。これは換気をするシステムが無いテントの中で燃料を使用するガスランタンや薪ストーブやらを使っているとどんどん酸素を使い続けて一酸化炭素を生み出し、危険な状態になってしまうからです。そうならないようにテントの換気システムについては十分留意しましょう。

電源を確保しておこう!

暖房アイテムといってもストーブなどのようなものだけではなく、電気を使った電化製のアイテムだってあるでしょう。こちらなら一酸化炭素中毒の危険もないので安全ですが、それらのアイテムを使うのであればバッテリーを用意して持っていったり、電源を供給できるサイトを使うなどしましょう。

暖房以外の防寒対策も万全に!

暖を取るのが目的のアイテムさえ揃えておけば冬キャンプは万全というわけではありません。例えば寒冷地仕様の寝袋やインナーマット、地面からの冷たさを防ぐためのコットなどを用意しておくとより寒さの心配をしないで暖かい環境で寝たりすることができます。考えうる限りの防寒対策をして臨みましょう。

おすすめテント内暖房用品5選

冬用におすすめできるテントをワンポールテントとポップアップ系のテントでご紹介しましたので、ここからは前述しました通りそれ以外でそろえておきたい、テント内でも使用することができる暖房のためのアイテムを5つほどご紹介していきましょう。

安全のため火を使わない暖房を選ぼう

これも前述しましたが、もしテントの中で暖をとるためのアイテムを使うのであればできる限り火を使うことのない、電化製のものを使うことをおすすめします。もしベンチレーションのないテントでは危険しかありませんし、電気ヒーターや電気式毛布で十分に暖まれるからです。家にあるものを使っても良いでしょう。

DOD「キャンピングマット」

まず1点目にご紹介する暖房アイテムはDODの「キャンピングマット」です。マットは冬でなくとも敷く必須ともいえるアイテムですが、このマットはバルブを緩めることで直ぐ展開でき初心者にもやさしいモデルです。112×180cmと2人分程度のサイズで軽量なので、バイクに乗せるのも難しくないでしょう。

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