投げ釣りを始めよう!初心者でも分かる投げ釣りの始め方を徹底解説

本格派は磯場となりますが、大きさを気にしなければ堤防でもなどでも狙うことができます。「ちょい投げ」で充分アタックでき、手軽に楽しめます。カサゴは低い水温に強いので、脂乗りの良い冬場がおすすめとなります。

アナゴ

種類は多くあるアナゴも、基本的に釣りの対象的にはマアナゴです。海の底が砂泥地となっているところがポイントで、日中は海の底の穴に潜り込んでいます。時合いがきっちりしている魚で、日没直後から2時間位とされています。

投げ釣りに最適な竿の選び方

複数のロッドを使用してする投げ釣りですが、タイプ的にも2種類あります。ロッドに関しても柔らかさや長さが違っていると、仕掛けの飛んでいく方向や距離がばらついてしまいます。できるだけ同一ブランドで同一スペックのものに合わせるようにします。

並継竿と振出竿の2種類ある

先述したタイプ的な種類ですが、並継タイプと振出タイプになります。始めたばかりの入門者には、収納がコンパクトで扱いやすい振出タイプがお勧めになります。並継タイプは取り回しが多少扱いにくいですが、遠投には効き目のあるタイプです。

長い竿ほど遠投できる

遠心力との関係もあって、長い竿ほど遠投できることになります。主体は並継タイプとなります。扱いにくい上に長くなるので、初心者にとってはかなり難解です。ただ遠くへ投げるのも投げ釣りの醍醐味とも言えるので、しっかり訓練を積んでいきたいところです。

使うおもりに合わせる

もちろん投げ釣りのロッドは、使う重りに合わせるのが基本です。使うオモリはとても重くなるので、いわゆる万能竿などでは投げることが困難になります。また投げ釣りロッドの中でも、合わせていくことが肝要になります。

おすすめの竿3選

①ダイワ(DAIWA) プライムサーフ T25-405・W

ダイワ(DAIWA) スピニング ロッド プライムサーフ T25-405・W 釣り竿

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スペック詳細

  • 全長(m):4.05 / 仕舞(cm):112
  • 継数(本):4 / 自重(g):370
  • 先径/元径(mm):2.1/23.7
  • 錘負荷(号):20.-30
  • リールシート位置(cm):78
  • カーボン含有率(%):92

評価と魅力

使いやすくて良く飛ぶという評価の声の高い投げ釣りロッドになります。1万円以下の価格でこの性能はコストパフォーマンスが最高級となっています。20号のジェット天秤が丁度と言う声もあり、釣果も出ているようです。

②シマノ 投げ竿 ホリデースピン (振出) 405EXT

シマノ (SHIMANO) 投げ竿 17 ホリデースピン (振出) 405EXT

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スペック詳細

  • 主なターゲット:キス カレイ アイナメ ハゼ ベラ メゴチ イシモチ カサゴ アキアジ
  • 全長(m):4.05
  • 継数(本):4
  • 仕舞寸法(cm):114.0
  • 自重(g):390

評価と魅力

久しぶりに投げ釣りをしたら、以前の竿と違って格段に飛んだという声もある一品となっています。振出タイプですが、爽快にキャスティングできるエントリーモデルとなっています。これから本格的に投げ釣りをしたい入門者には最適ともなっています。

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