スペック詳細
- スピニングリールサイズ:4000
- 主なターゲット:キス、カレイ、アイナメ、ベラ、ハゼ
- 標準巻糸量 ナイロン(号-m):4-250、5-200、6-150
- 自重:650g
- ギア比:4.1、巻取り長さ:82cm(ハンドル1回転あたり)
- 最大ドラグ力:15kg
- ハンドル 長さ:85mm、ノブ仕様:パワー
評価と魅力
この大雑把な味がたまらないという声もあるクロスキャストです。かなりの大物でもドンドン巻けると高評価となっています。軽快に巻くことができるので、入門者用としてはちょうどいい感じという声の多いリールの一つです。
②シマノ リール アリビオ 2500 3号120m 糸付
スペック詳細
- スピニングリールサイズ:2500
- ハンドル:左右付け替え可能
- 対応:海水/淡水
- 主な釣り場所:海での防波堤、磯。サーフ、船 /川、渓流、湖、管理釣り場等
- 主な釣法:エサ釣り(サビキ釣り 投げ釣り ウキ釣り)/ルアー釣り(エギング ロックフィッシュ アジング バスフィッシング シーバス)等
- 狙える魚種:アジ、メバル、イワシ、キス、アオリイカ、タチウオ、タイ、シーバス、ブラックバス、トラウト等
- 自重:260g
評価と魅力
一日中使用していても疲労が無いので、この程度のものを一つ用意していると便利という声も上がる一品となっています。ワゴン販売している格安リールと比べ、やはりメーカー物の安心感は高くなっています。持っておきたいリールです。
③ダイワ スピニングリール 17ファインサーフ35 細糸
スペック詳細
- 主なターゲット:キス、カレイ、アイナメ、ベラ、ハゼ
- 付属品:ゴムシート/調整ワッシャー
- 標準巻糸量 ナイロン(lb-m):1.5-200
- 自重:595g
- 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):87cm
- ギア比:4.1
- 実用耐力:8kg
評価と魅力
ロングキャスティングに対応したスピニングリールとなっています。ドラグは無いですが、大きめなので長い竿とバランス的に似合います。雑な扱いでもトラブルは少ないので、投げ釣りの入門編には最適ともなっています。
Contents
投げ釣りの仕掛け
一般的に狙う魚によって仕掛けが異なるのが投げ釣りの仕掛けです。自作もできますが、初心者は市販されている仕掛けを使うと便利です。ここでは投げ釣りの仕掛けについて少し見ていきましょう。
狙う魚によって仕掛けが異なる
一般的にジェットテンビンとL型テンビンが主流となっているのが投げ釣りの仕掛けです。釣る場所や釣り方によっても変わりますが、狙う魚によって仕掛けが異なるのが通常になります。釣る場所の状況や狙う距離などに合わせます。
市販の仕掛けを使うと便利
もちろん自分で仕掛けを作ることもできますが、初心者などは自作するよりも、市販の完成した仕掛けを買ったほうが手っ取り早くなります。色々な種類と目的に合わせたものが出ているので、市販の仕掛けを使うと便利になります。
市販の仕掛けを色々試してみる
色々な種類と目的に合わせて販売されている市販の仕掛けですが、同じ魚でも仕掛けのバリエーションが違うので色々試してみると良いことになります。似合ったものを見つけることで、大いに釣果の上昇が期待できます。
投げ釣りの餌は何を使うの?
基本的に投げ釣りの定番エサとなっているのが、いわゆるイソメ類と呼称される虫エサです。独特のニョロニョロした動きが苦手な方も多くいます。敬遠されることも結構あるイソメ類ですが、一つづつ見ていきましょう。
アオイソメ
投げ釣りやちょい投げ釣りには欠かせない定番がアオイソメです。そんな種類の魚が掛るかわからないちょい投げ釣りとなると、万能エサとされるアオイソメが最適です。最近はネット購入もでき、ポスト投函で受取れて便利です。
ジャリメ
砂利めとも書き、関西では石ゴカイとも呼ばれています。シロギスを本格的に狙いたければ用意したいエサとなります。値段的にも低価格なので、専門にシロギスに挑戦したければ一押しのエサとなっています。
チロリ
東京いそめとも呼称されるのが、通称チロリです。キス釣りにはベストという呼び越えの高いエサとなっています。取り扱っているお店が少ないのが欠点です。また年中あるわけではなく、通常は5月から10月頃に置いてあります。
餌は氷と一緒にクーラーボックスで保管
お店では通常どの餌も10-15°の海水中で保存されています。先述の餌の中で一番弱いのはチロリで、乾燥や暑さでアッという間に死んでしまいます。比べてジャリメやアオイソメはクーラーの中で3日程度は生きています。餌は氷と一緒にクーラーボックスで保管するようにしましょう。
投げ釣りの基本的な釣り方
大別すると2種類になるのが投げ釣りの基本的な釣り方です。複数のロッドで距離や方向を変えて、仕掛けを投げてからアタリを待つ静的な方法が一つです。もう一つは1本のロッドで誘いを入れて、シロギスを狙う動的な方法です。
針に餌をつける
仕掛けをセットしをえたら針に餌をつけていきます。先述の餌ですがアオイソメの場合、秋のピンギス狙いはタラシを出さず、通常は1cmほどタラシます。ジャリメの場合は1匹掛けで良く、針の上まで引き上げて掛けます。
投げる
竿先から重りまでの長さが1m位になるようにリールを巻いて調節します。リール装着部の辺りを握り、人差し指に道糸を掛けます。目標のポイントめがけてキャスティングします。このとき竿先が前方を向いたタイミングで、道糸を掛けていた指を離すのがポイントです。
アタリが来たら引き上げる
手元に竿を伝わって感触が来ても、あわせを反射的にする必要はありません。再度道糸を張り、針に魚が掛かっているかどうかを確認します。反応があればさらに2尾、3尾とかかるのを期待してゆっくりリールを巻いていきます。
投げ釣りする際の注意点
投げ釣りに於いてもちょい投げ釣りに於いても、投げ釣りする際の注意点があります。キャスティングが大きくなりがちなので、その分危険も増してくるということを忘れないようにしましょう。その他にもいくつかある注意点を見てみましょう。
投げる前に安全確認
投げ釣りで最も重要と言ってよいのが、投げる前に安全確認をすることです。オモリも重く飛距離を出すため大きな動作になりますので、何かあった時には一大事ともなるからです。注意してもしすぎることはありません。
引きの強い魚に竿を持っていかれないようにする
置き竿をしている場合ですが、注意が散漫になりがちです。こうした場合、引きが強い魚が掛ると竿をもっていかれることがあります。こうなると自分の為ならず魚の為にもならないので、引きの強い魚に竿を持っていかれないようにすることは重要です。
毒のある魚に注意
ちょい投げ釣りに於いては、かかる魚種の種類もかなりの数になります。その中には当然毒を持った魚もいるので注意が必要になります。特に初心者の方は気軽に素手では触らないようにしましょう。
投げ釣り禁止の場所もある
投げ釣り禁止の看板が立っている場所があります。海浜近くに遊歩道がある場所などですが、やはり危険防止の目的が多いようです。他には沖合に養殖いかだや生け簀などの漁業者がいる場合もあります。一般的に釣り禁止でなければ釣りはできます。
投げ釣りの遠投方法を動画で!
投げ釣りを気軽に楽しもう!
沖を狙う釣り方の投げ釣りですが、大きく飛距離を出した時の爽快感もあって人気です。そこまでの飛距離を出さないちょい投げ釣りは女性にも向いています。難しいことは無く誰でも取り組める釣り方なので、必要なものを用意して投げ釣りを気軽に楽しみましょう。この記事がその際の参考となれば幸いです。