潮の動きが盛んなところは、プランクトンが多くベイトも多く集まります。ヒラメがいる可能性は高いので、潮通しのいいエリアは必ず狙うようにしましょう。
潮目
海は一見すべて同じように見えますが、流れの速さ、塩分濃度・水温など性質の異なる水塊が存在します。性質の違う流れ同士がぶつかり合うことで海底のプランクトンが巻き上がり、ベイトフィッシュも多く集まります。
潮目に関する記事はこちら。
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ヒラメ釣りの時期
ヒラメの適水温は18℃~20℃とされています。この適水温の時期はヒラメの活動が非常に活発になり、捕食行動が盛んです。エサであるベイトをよく追うようになるのでヒラメルアーフィッシングのベストシーズンはこの時期を狙うようにすればよいでしょう。
基本オールシーズン
サイズ、数にこだわらなければヒラメは1年中釣れます。暑すぎる夏場の高水温期は深場に移動してしまい、寒すぎる冬場の低水温期は活性が低く釣れにくい時期ですが、基本年間を通して釣ることができます。
ベストシーズンは春~秋
産卵期の4月の春先頃から6月くらいに荒食いをします。適水温の時期でもある9月からの晩秋も旺盛な活動期となり、数が出る傾向にあります。このベストシーズンと言われる時期が釣りやすいでしょう。
冬場は食べるならベストシーズン
釣りをするだけなら冬場はシブい状況ですが、全く釣れないということはありません。釣れれば大型で味がとてもよいので、ある意味ベストシーズンといえるでしょう。
ヒラメルアーおすすめ20選
ヒラメを釣るためのルアー選択にはいくつかポントがあります。どのレンジの深さで、どのような色の、どんな大きさを、どのくらいの早さでベイトフィッシュを追っているか、すべてをヒラメにあわせる必要があります。条件がマッチしてはじめてヒラメは口を使い、釣り人が釣り上げることができるのです。
熱砂 ヒラメミノーIII 125S
- メーカー :シマノ
- 全長 :125mm
- 重さ :25g
- タイプ :シンキング
泳ぎはワイドなウォブリングアクションをします。広範囲に光を拡散しフラッシングすることでアピールし、強い水押しをねらったファットボディは確実にヒラメを喰わせます。高次元のスイミングパフォーマンスは2011年のヒラメミノー2の発売以来、その熟成により培われたスペシャルなアイテムになります。
熱砂 スピンドリフト90HS
- メーカー:シマノ
- 全長 :90mm
- 重さ :27g
- タイプ :ヘビーシンキング
ミドルレンジ以上の深さを攻めるのヘビーシンキングミノーになります。左右へのウォブリングとローリングアクション でアピールし、よく飛んでよく沈むただ巻きオンリーでも釣れまくるルアーです。少し根掛かりしやすい傾向にあるのでサーフなどの使用に向いています。
熱砂スピンビームTG
- メーカー:シマノ
- 全長 :68mm
- 重さ :42g
- タイプ :メタルジグ
遠投性と確実なフックセッティングをコンセプトに開発されたヒラメ専用メタルジグです。ただ巻きだけで絶妙なレンジをしっかりバタバタと泳いでくれます。ミノーで届かない広範囲なエリアを探ることができる圧倒的な飛距離を得られます。