同社で人気のR18フロロリミテッドと比較してみても、フロロマイスターはコスパが良いので調子を見ながら巻き直せば、数回使ったリミテッドよりも強度について満足感があるとの声もありました。コスパの良さをフル活用して、新品の状態で強さを保っていくのがおすすめの様です。結果、皆さんの大物自慢の声もたくさん上がっていますよ。
値段も安く強度が心配でしたが、このラインの5ポンドで59センチ釣りました。問題ありませんでした。
(引用:Amazonカスタマーレビュー)
糸がたくさん入っていながらこの値段、品質もしっかりしているためいつもこれを使っています。強度も16lbで92cmのシーバスを、14lbで54cmのバスを釣り上げてる為問題ないと考えています。まさしく値段以上の製品です。
(引用:Amazonカスタマーレビュー)
以上フロロマイスターはコスパに対する満足感だけではなく、しなやかさと強度についての信頼感についても間違いなさそうですね。と同時に、満足いく使い心地を継続させるためのメンテナンスは欠かせないとの声も多くみられます。
フロロマイスターのライトバリエーションと選び方
コスパも良く使い心地も抜群の評価を持つフロロマイスターですが、そのバリエーションの豊富さも人気の理由の一つ。ここではフロロマイスターのラインナップと、オススメのターゲットやスタイルを通して選び方を見てみましょう。
フロロマイスターの3ポンド・4ポンドの特徴
フロロマイスターのライトラインは、アジングのメインライン、リーダーとして大活躍。同様にメバリングにもおすすめです。スピニングは太いラインだとトラブルの発生率も上がるので3~4ポンドのフロロマイスターは扱いやすいとの声が多いです。
3lb4lb5lbをベーシックfc と使い比べています。
どの号数もフロロマイスターの方がしなやかなので
2lb以外は全てフロロマイスターに巻き返えました。
また、3lbや4lbより5lbはより腰が強いように感じます。
小型番手のスピニングリールには4lbまでがいいかな。(引用:Amazonカスタマーレビュー)
フロロマイスターの5ポンド・6ポンドの特徴
他のフロロカーボンラインと比較しても強さがあるので、このくらいの号数は初心者向けのスピニングタックルにオススメです。またバス釣りでの利用者が多い様です。40センチ程なら問題なく、50センチもドラグ調整で夢ではないとのことです。
バス用スピニング(アブガルシアの浅いスプール)に巻いていますが、ほぼノートラブルで使えています。
強度も十分です。(引用:Amazonカスタマーレビュー)
フロロマイスターのヘビーバリエーションと選び方
フロロマイスターの8ポンド・10ポンドの特徴
8ポンドくらいからは、スピニングタックルでは心許ない局面でのベイトタックルにも向いてきます。バス釣りにとどまることなく、ライトソルトゲームにも使えますし、アオリイカやタチウオ釣りを楽しむ際のリーダーラインとしても活躍している様です。
フロロマイスターの12ポンドの特徴
このくらいになってくるとソルトゲームでは大型魚も充分狙えます。よりベイトタックル向きとなります。フルキャストしても、バックラッシュしやすいということもなく、安定して使えるとの声も各所で上がっていました。
バス用のベイトリールと、海の青物用スピニングに巻いています。
若干伸びがあるのはご愛嬌です。(引用:Amazonカスタマーレビュー)
フロロマイスターの20ポンドの特徴
フロロマイスターの最強ラインである20ポンドは、特に高評価が目立ちます。ビッグベイトにもオススメです。その強度からジギングのリーダーとして利用しているとの声も沢山上がっていました。
サゴシやイナダ用のジギングリーダー用に購入。
サゴシの鋭い歯には、適いませんが、普通に使うには全く問題無し。
PEとの結束で切れることはすっぽ抜けもありません。(引用:Amazonカスタマーレビュー)
アジングにも最適のフロロマイスター
フロロカーボンライン以外にもPEやエステルなどの他素材で臨むアジングファンもまだまだ多い様ですが、やはり強さとのあるフロロカーボン、中でもコスパの良いフロロマイスターは昨今人気上昇中です。既出の通り、フロロマイスターでのアジングはライトゲームをくまなくカバーできる3ポンド、4ポンドがぴったり。根ズレしにくく強さも十分とのことでメインラインとしてもリーダとしてもファンがあり、そのコスパも手伝ってメインで使っているユーザーが多い様です。
フロロマイスターの太さ
強いと言われているフロロマイスターですが、他のラインと太さが異なるのでしょうか。ここでは一般的なフロロカーボンとフロロマイスターの太さと直径をまとめた表を基に比較してみましょう。
号柄(号数) | 強度 (lb) | 平均的な直径(mm) | フロロマイスターの直径(mm) |
1 | 4lb | 0.165 | 0.165 |
2 | 8lb | 0.235 | 0.235 |
3 | 12lb | 0.285 | 0.285 |
4 | 16lb | 0.330 | 0.330 |
5 | 20lb | 0.370 | 0.370 |
表を見てみると、どうやらすべて数値が一致している様ですね。よって一般的なラインとフロロマイスターは太さには違いがないことがわかりました。太さは変わらないのに強いということは、製造段階での技がうかがえますね!
まとめ
新素材として人気急上昇中のフロロカーボン。中でもコスパ最強のフロロマイスターについてみてきましたがいかがでしたか。毎週釣りに行きたい!出来ればストレスの少ない高級ラインで思い切り楽しみたい!勿論その通りですが、どこまでも際限なくゲームに投資できるかと言うとなかなか難しいところがありますね。そこでお財布の強い味方となりそうなのがこちら、フロロマイスターではないでしょうか。高級ラインと比較すると劣化は多少早い様ですが、その分存分に巻き直しができるのがうれしいですね。毎回新たな気持ちでゲームに望めるのは嬉しいものです。まだ使ったことがない方は、是非これを機会に一度チャレンジしてみてくださいね。