冬のバス釣りにおすすめのルアーから釣り方まで!釣れる攻略法を徹底解説!!

池の水が凍りそうな寒い日でも釣りに出かけたいのがアングラーの性ですね。ですが冬と夏は状況が違います。夏と同じようにしていては冬のバスは攻略できません。冬の間バスはどのタイプのルアーがいいのでしょうか?冬はどのような所を狙えばいいのでしょうか?今日はルアーの選び方や釣り方など冬のバス釣り攻略方を解説していきます。

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はじめまして。 週末はよく山にこもっています。 父の影響から学生時代はフライフィッシングをしていました。 あると便利なキャンプ用品やおすすめキャンプ飯、アウトドアグッズを紹介していきます!

冬のバスはどうしているのか

冬の間、水の中の環境はどうのようになっているのでしょうか?冬のバス達には何が起こるのでしょうか?冬の間のバス達の生態を見ていきましょう。

冬の水中の状況を知ろう

夏とは違い、冬は当然水温が下がります。場所によっては水面が凍ってしまう所もあります。ブラックバス達の餌となる水生昆虫のほとんどは泥や陸地で冬眠し、餌になる生き物などが隠れている水草や藻類は茶色く枯れてしまっている事が多いです。

冬のバスは動かない?

バスは変温動物です。変温動物とは人間や鳥のように体温を一定に保つことができない動物のことです。冬の間バスの活性が低くなるのは大きく2つ理由があるのですが変温動物であることがその理由のほとんどです。

動かないのは餌が無いから

先ほども書きましたが、冬の間、湖や池の中にする水生生物のほとんどは水中から姿を消します。ヤゴなどの幼生は水中の泥の中で冬の間を過ごし、カエルなどは陸に上がって春まで土の中で冬眠します。そうなると餌になる生き物が減るためエネルギーを抑えるため動かなくなります。

代謝が低いから

餌がいなくなるのも一つの理由ですが、餌が食べられない、という理由もあります。変温動物は冬になると体温が下がっていきます。水温が10度以下になると代謝が下がり消化能力が落ちます。ですので、夏のように餌を食べなくても済むようになるのです。

水温によるバスの変化

もう一つの理由は温度変化に弱い、ということです。変温動物は温度によって体温が変わり、活動が左右されます。急激な温度変化にも弱いのが変温動物なので水温の変化が激しい水面近くにいることはあまりありません。温度は低くとも、変化の少ない水底や、湧き水などがあり適正水温である20度近くを保つことができる場所などで冬を過ごします。

冬のバスは釣れるのか

夏に比べてあまり動かず、活性が低くなってしまっている冬場のバスですが釣ることができます。

冬のバスも釣れる!

冬でもバスは釣ることができます。それは変温動物であったとしてもカエルやヘビなどとは生態が違うからです。

冬眠している訳ではない

カエルやヘビも変温動物ですが、冬の間土の中にもぐって眠ってしまいます。バス達と同じく、10度以下になってしまうと代謝が急激に落ち、体が動かなくなってしまうからです。バス達も水温が10度以下になると代謝は落ちるのですが、眠ることはなく水の中でずっと起きています。

冬でもバスは捕食している

冬の間でもバスが眠らず起きているのは代謝が落ちたからといって餌を食べることを止めないからです。虫たちはいなくとも、水中には元々バスが捕食対象としていた小魚たちも冬眠することなく潜んでいます。冬の間も貪欲なバス達は少しずつそういった小魚を食べて寒い冬を乗り切ります。

冬バス釣りおすすめルアー:バイブレーション

冬のバスのリアクションバイトを誘引するのに効果的なのはバイブレーションルアーです。バイブレーションの中でも、金属光沢があり暗いボトムでも太陽光を捉えフラッシングするメタルバイブレーションが非常に反応があります。冬のバス釣りにおすすめなメタルバイブレーションをご紹介します。

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世界的に販売されているバークレイのメタルバイブレーションを日本のフィールドに合わせてチューニングされたルアーです。全長40mm、重さは6gと軽く、カラーバリエーションも豊富なシリーズです。ホールが2個ずつあいているので、フックやスナップを取り付ける位置を変えることができます。ボトムにいるバスを誘うリフトアンドフォールが非常に効果的です。

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