バス釣りとは？
バスは魚を食べる魚と言われるほど獰猛な肉食性で、動くものには何にでも興味を持つ魚です。バス釣りはその習性を利用して、釣り方からルアー選び、ルアーの動かし方等を工夫したりして楽しむことができます。季節や場所、時間、天候など条件に合わせた様々な釣りの方法があり、それに合わせたロッドも多数あります。
バスを狙った釣りの種類の一つ
バスを狙った釣りの種類の一つにルアーフィッシングがあります。バスはルアー（疑似餌）にも積極的に食らいつきますので、その強い引きや、高いゲーム性も合間って人気があります。老若男女問わずスポーツとしても親しまれており、「バスプロ」と呼ばれるプロたちが大勢出場する大きな大会が各地で開かれています。
バス釣りは初心者でも簡単！
バスは、河川や湖沼等、生息範囲も広いので、初心者でも手軽に楽しめます。基本的にロッドとリール、そしてルアーさえあればゲームが成立するお手軽なルアーフィッシングです。バス釣り初心者のための基礎知識はこちらの記事にまとめいていますので、参考にしてみてください。
バス釣りロッドの選び方
バス釣りロッドはメーカーによって色々な種類があります。自分のしたい釣りのスタイル、釣りたい場所に合わせて選ぶのがよいでしょう。初心者の方には汎用性が高く扱いやすい種類の ロッドがおすすめです。
バス釣りロッドはリールの形状を決めてから選ぼう！
ロッドは基本、リールの形状を決めてから選びます。バス釣りに使われるリールは 主にスピニングリールと ベイトリールの2種類があります。釣りの形態に合わせて選んで下さい。それではそれぞれの特徴を見ていきましょう。
バス釣りならスピニングリールとベイトリール
スピニングリールとべイトリールの違いは何でしょうか。一般的にスピニングリールは遠投しやすく初心者におすすめで、ベイトリールは 扱いが難しいが感度がよいと言われています。ではそれぞれのリールの特徴を見ていきましょう。
スピニングリール
スピニングリールは、岸からの投げ釣りや磯釣り、また多くのルアー釣り、および一部の船釣りに使われます。バックラッシュが起こりにくいため扱いやすい事から初心者向けとされます。しかし、巻き取り面が道糸と90度ずれていることによって、糸ヨレが起きやすくライントラブルがおこりやすいという欠点もあります。ハンドルは基本的に着脱によって左右を自由に変更できるため、釣りの種別やリール用途に合わせやすくなっています。
ベイトリール
ベイトリールは主に船釣りや磯釣り、ブラックバスを中心としたルアー釣りに使われています。糸の出ていく方向が巻き取り面と平行であるため、巻き上げ力が強く、糸ヨレもほとんど起こりません。ただし投げ目的で使う場合、キャスト時にバックラッシュというトラブルが起こりやすいため、使いこなすためにはブレーキの調整、サミングなど、多少の慣れを必要とします。
