こちらのキッチンテーブルは折りたたんで収納している状態からただフレームを引き延ばすだけで組み立てを完成させることができる、ワンタッチで完成する収納アイテムです。収納しているときには7.5㎝の専用収納バッグに入れておくことができるので、使わない時にも嵩張らないという点をクリアしています。
本体を引き延ばしてみると、中に食器などを収納しておくためのメインの収納スペースが3段の棚になっています。またサイドのポケットにはカトラリーや調理用のアイテムなどを収納しておけるポケットもあり、その上で安心して調理を進めていくことができるのです。
スペック
- カラーリング:カーキ
- 組立サイズ 幅60×奥行き48×高さ81cm
- 収納サイズ 幅60×奥行き48×高さ7.5cm
- 重量 7.2Kg
- 耐荷重量 30Kg
- フレーム:アルミニウム製
- 生地:ポリエステル
- 付属品;取扱説明書、収納バッグ
Contents
おすすめのキャンプ食器収納②コールマン「フィールドキャビネット」
ご紹介している収納アイテムは食器のみを収納するだけの用途でなくとも、他のキャンプ用アイテムを収納するために使っても何ら問題はありません。ダッチオーブンなどの大きめの調理器具を使うのであれば収納スペースを結構使うことになりますが、余った段に使わない荷物を入れておいても大丈夫です。
大容量で簡単設置
2点目はコールマンより「フィールドキャビネット」のご紹介になります。スペックでもご紹介しますが前にご紹介したDODのモデルよりも高さが高くなっており、その分メインの収納スペースが広くとられているので高さのある食器でも問題なく収納可能です。設置も前のアイテムと同程度に簡単です。
スペック
- サイズ:使用時:約50×64×118(h)cm
- 収納時:81×64×7(h)cm、棚スペース:約50×40cm
- 重量:約7.7kg
- 材質:フレーム:スチール、生地:ポリエステル、棚板:メラミン
- 耐荷重:各棚約20kg
- 付属品:収納ケース
- 価格:¥9493
おすすめのキャンプ食器収納③八幡化成「オムニウッティ」
ここまではテーブルにも使うことができるマルチキッチンテーブルやキャビネットなどをご紹介しました。たくさんのアイテムを収納するとなれば収納可能な量が多いためおすすめですが、もう少し小さめでお洒落さも加味している収納アイテムを使いたいという時には次にご紹介するアイテムがおすすめです。
「万能道具」の意味を持つ収納バケツ
3点目にご紹介するのは八幡化成の「オムニウッティ」シリーズです。収納用のバケツというアイテムでありこの製品名は「万能道具」という意味を持っており、食器を収納するという今回ご紹介している用途はもちろんのこと、子供用の玩具を収納したり水を溜めてバケツに使ったりと用途は様々です。
カラーリング豊富でおしゃれ!
このオムニウッティの大きな魅力は、豊富なカラーリングにあります。ブラックやネイビー、ホワイトといったシンプルで落ち着いたカラーのものからスカイブルーやパープル、イエローなどの蛍光色で目立つカラーリングのものまであるので、自分好みのカラーのモデルを選ぶことができるのです。
スペック
- サイズ:W330×D312×H338mm
- 本体重量:約1170g
- 材質:本体・フタ・ハンドル/ポリプロピレン、リング/ポリエチレン
- 原産国:日本
- 容量:20L
- 耐荷重:約150kg
- 価格:CAカラーは¥2376
おすすめのキャンプ食器収納④アイリスオーヤマ「フリーケース」
透明な収納ケースというのも実用性があって便利です。木箱などはテーブルとしても使うことができるのでいろいろな用途が期待できますが、中に何が入っているかは開けて見なければ分かりません。次にご紹介する透明ケースは、ある程度開けなくても外から見えるので欲しいアイテムをすぐに発見できます。
とてもリーズナブルな透明ケース
アイリスオーヤマの「フリーケース」シリーズはシンプルな作りでありそれゆえの非常にリーズナブルな価格が特徴です。サイズが一番大きなF10は1904円、最もコンパクトなF2は602円とご紹介している中では最安値です。組み合わせて使うことで出費を抑えて便利に活用できることでしょう。
F2のスペック
- 商品サイズ:幅27×奥行16×高さ15cm
- 内寸:幅24×奥行11.5×高さ12.5cm
- 商品重量:385g
- 耐荷重:全体10kg
- カラー:クリア
- 材質:ポリプロピレン
- 価格:¥602
おすすめのキャンプ食器収納⑤NOMADE「レインボーハンギングチェーン」
チェーンを使っての収納というのもご紹介しました通り立派な収納方法です。扱えるアイテムの量こそご紹介してきた ケースやキャビネットなどより多くはありませんが、食器を乾燥させられたり他のアイテム、タオ手羽ランタンなどを吊るして明りに使ったりできます。
カラフルなレインボーチェーン
最後にご紹介するのはそんなハンギングチェーンであるNOMADEの「ハンギングチェーン」です。スペックでもご紹介しますとおりチェーンの長さは140㎝から250㎝まで伸縮させて使うことができるようになっており、間のポケットにカラビナを使って取っ手などをひっかけて吊るしておけます。
そしてカラーリングは単色のシンプルなものではなく、レインボーの映えるものとなっています。またUの字の形状をしているループが付属していますので、強く風に吹かれたりロープが斜めに張られたとしても偏ってしまうようなことにはなりません。
スペック
- 身長:140㎝~250㎝
- 素材:ナイロン他
- 付属品:携帯ケース
- 価格:(カラビナ付属)¥980:(カラビナ付属無し)¥670
キャンプ食器以外で収納に困るもの
ここまでは食器の収納でおすすめしたいアイテムをいくつかご紹介しました。食器は収納に困るものの1つですが、キャンプにおいてはたくさんの荷物が必要でその中には食器と同等かそれ以上に収納の工夫をしなければならないものだってあるのです。
スポンジ&洗剤
例えば、スポンジや洗剤などはその代表的なものでしょう。自分で食器を揃えるのならばそれらを洗うためのアイテムだって自分で揃えることになりますし、水に濡らしますので他の荷物とは一緒に仕舞えません。使用後は良く絞ること、乾かす手順をちゃんと行ってから別の収納アイテムにしまいましょう。
ゴミ
前述のスポンジなどと同じくキャンプ中に出たゴミもベットの収納をしておく必要があります。大きめのビニール袋などを用意しておいて、もしたくさんゴミが出そうだと予測できるなら二重の袋を用意するなどで匂いや汁漏れなどを防ぐことができます。
食器関係で役立つ百均アイテム
キャンプでの洗い物は自宅のようにはいきませんので事前の持ち物の用意などをしておく必要が出てくるのですが、たとえ百均のアイテムであってもあるか無いかでは食器の洗い物での楽さが全く違ってきます。是非事前に用意することをおすすめします。
例えば、ペーパータオルはキャンプを始めとしてアウトドアには欠かせないといっても過言ではないかもしれません。洗い終えた食器を最初にペーパータオルで拭き取っておけば、洗い物の時に非常に楽に進めていくことができるようになります。他にも、ビニールネットケースは細々したアイテムをしまうのにも重宝します。
キャンプ食器をすっきり収納して気持ちのいいアウトドアを!
キャンプに際して使う食器の収納方法についてやおすすめしたい収納アイテムについてもいくつかご紹介しました。食器に限らずいえることですが、キャンプに使うアイテムはちゃんとした収納方法を実践することでサイトを綺麗にまとめられ見栄えも良くなります。
また、テントの設置やキッチン、リビングスペースの設置など色々な準備をしなければいけないのがキャンプです。しっかりとアイテムの収納をすることは効率的にそれらを進めることにもつながりますので、是非自分の使ってみたい収納アイテムを活用してみてください。