スノーピーククッカーの特色と種類
食べ物の味を引き出し、使い勝手がよく、家でも使いたくなるような機能にこだわって作られている「スノーピーククッカー」。ではどのような特色で、素材は何で出来ているのでしょうか。「スノーピーククッカー」の特色と種類、素材ごとの特徴をご紹介します。
スノーピーククッカーの特色は
調理用の鍋は重くゴチャついてしまいがちですが、軽く持ち運びがラクな上、複数の鍋をすっきりと重ねることができます。セットの物でなくても重ねてコンパクトにすることができるのは嬉しい機能です。また、鍋のフタはフライパンとして使えたりと無駄のないところも人気の1つと言えます。
スノーピーククッカーの素材は
使われている素材は4種類です。軽く強度が高い金属で、熱伝導率が低く海水に浸けても錆ないのが特徴の「チタン」。耐熱、強度に優れ、錆にくく冷めにくい特性がある「ステンレス」。重く錆やすいですが、蓄熱性が高い「鉄」。鉄の1/3という軽さで、伝導率が高くコゲにくい「アルミ」です。
スノーピーククッカーの種類は
「スノーピーククッカー」は料理に合わせて選べる炒め料理や煮物に適した浅型とスープやパスタを茹でるのに適した深型や、ダッチオーブンがあります。セットになった物もあり、一人キャンプ用、ファミリー用と用途や人数に合わせて選べます。また、面白いクッカーとしては日清食品とのコラボした「カップヌードルクッカー」や「チキンラーメンクッカー」も人気です。
スノーピーククッカーセットの選び方とおすすめ
スノーピークの商品には便利なセットがいくつかあります。便利なセットですが、どのような物を選んだらいいのか迷ってしまうこともあります。失敗しないための「スノーピーククッカーセット」の選び方とおすすめのセット3選をご紹介します。
クッカーセットの選び方
美味しい食事を作るにはよい道具選びが重要です。まず、選ぶ時に必要なのが素材と大きさです。一人のキャンプなのか、大人数のファミリー向けなのかで大きさを選びます。次にどんな料理をするのかです。深型のセットにするか浅型のセットにするか、鍋はいくつ必要なのか、焚火でする料理なのが、バーナーで作る料理なのかで、できる料理や使える道具が変わってきますので用途を考えて選ぶようにしましょう。
スノーピーククッカーセット おすすめ3選
フィールドクッカーPRO.3
ステンレス製で2.2㎏の重さがありますが、焚き火や炭火にもバーナーを使った料理にも対応でき、煮ることのできる鍋2点、フタにもなるフライパン、サラダ野菜の水切りやパスタの湯を切ることができるステンレスメッシュバスケットがセットになっており、大人数のファミリー料理にも対応可能なセットです。セットのフライパンは使いやすさと焦げ付きにくさで評判がよいようです。
スノーピークトレックコンボ
アルミ製の縦型で、トレック900ml、トレック1400mlに500ml、250mlのフタが付いたセットで、すべて一つにスタッキングできます。900mlの容量で米を1.5合、1400mlの容量で3合まで炊くことができます。また、フタはフライパンとして使えるだけでなく、お皿としても使うことができるのソロキャンプでも2人キャンプでも活躍してくれるセットです。
スノーピークパーソナルクッカー№3
重量は700gで、大小のポット、フライパンと大小のプレート、お皿、折りたたみ型ターナーとレードルが付いた8点のステンレス製で、すっきりと重ねられ、収納サイズは150×80㎜ととてもコンパクトになります。調理のしやすい開口部の広い鍋なので、初心者用の浅型ソロキャンプセットです。
スノーピーククッカー炊飯の選び方とおすすめ
鍋の管理機能がよい炊飯クッカーはお米を美味しく炊き上げることを目的として開発された炊飯に優れた鍋です。吹きこぼれにくく焦げ付きにくいというだけでなく、熱が鍋全体に伝わり、キャンプだけでなく、IHコンロでも使うことのできる「スノーピーククッカー」は家でも使うことのできます。美味しいご飯を炊くアイテムとしておすすめの鍋と選び方をご紹介します。
クッカー炊飯の選び方
ご飯を美味しく炊く要素として必要なのは素材と水の量が重要です。素材としては、均等に熱が伝わりやすいアルミニウムや耐久性、耐食性に優れたステンレス銅の素材の物を選びます。お米を炊くとき、感覚で手や指を使って水の量をはかって炊く方もいることでしょう。しかし、慣れていない人にはなかなか難しいものです。失敗せずに美味しく炊くためには目盛り付のクッカーを選ぶとよいでしょう。目盛りが付いたクッカーなら目盛りに合わせて水を入れればよいだけなので簡単に美味しく炊くことができます。
スノーピーククッカー炊飯 おすすめ3選
では、ご飯を炊くのに向いている鍋はどのようなものがあるのでしょうか。おすすめの3選と、それぞれの特徴を交えてご紹介したいと思います。