田貫湖キャンプ場ってどんなところ?
日本一の霊峰富士を望み、春夏秋冬どの季節にも豊かな自然を楽しむことができます。標高660mに位置し、夏でもかなり涼しいですが冬季もキャンプ場はオープンしています。近くには長者ヶ岳や天子ヶ岳、世界遺産の白糸の滝など立ち寄ってみたい場所が盛り沢山なキャンプ場です。
田貫湖キャンプ場の基本情報
田貫湖キャンプ場の紹介です。田貫湖を囲むように、北側に日帰りBBQ デイキャンプサイト、南側には宿泊用のテントサイトがあります。平日の昼間は富士宮市観光協会でどちらの問い合わせにも対応しています。予約の際は南側、北側をはっきりお伝え下さい。平日と休日の連絡先が違いますのでご注意ください。
<北側デイキャンプサイト>
●田貫湖キャンプ場運営委員会(社)富士宮市観光協会 〒418-0065 富士宮市中央町16-1 TEL090-4234-8039 ※平日のみ対応(午前9時~午後5時)
●北側デイキャンプサイト管理事務所 〒418-0108 富士宮市猪之頭2929-10 TEL0544-52-0015 ※通年(午前8時~午後5時) ※冬季(午前8時~午後4時)
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<南側テントサイト>
●田貫湖キャンプ場運営委員会(社)富士宮市観光協会 〒418-0065 富士宮市中央町16-1 TEL090-4234-8039 ※平日のみ対応(午前9時~午後5時)
●南側テントサイト管理事務所(瓔珞の家) 〒418-0107 富士宮市佐折634-1 TEL0544-52-0155 ※通年(午前8時~午後5時) ※冬季(午前8時~午後4時)
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田貫湖キャンプ場へのアクセス
東京方面から車で向かうなら、中央自動車道を使うルートが一番早いです。首都高から中央自動車道(均一区間)に入り、富士河口湖町 船津の国道139号線に向かいます。高速河口湖ICで中央自動車道を出たら目的地までは国道139号線を45分ほど走って到着です。
東京方面から交通機関利用なら、お勧めは電車よりバスです。東京駅八重洲口から約2時間半で富士宮へ、そこから休暇村行きの路線バスに乗り換え約45分で田貫湖キャンプ場です。電車だと東京駅から富士宮まで3時間半かかります。
田貫湖キャンプ場の魅力
田貫湖キャンプ場の魅力はなんと言っても豊かな自然です。霊峰富士を望み、標高660mあるので夏でも涼しく、春は桜、6月にはホタル、秋には紅葉がまた素晴らしく、広々とした芝生が気持ちよく、大人も子供も大満足すること間違いなしのキャンプ場です。
雄大な富士山を眺めながらキャンプできる
標高3776mの日本一の霊峰、富士山を眺めながら食事をして、テントで寝て、早起きして富士山からの日の出を見ることが出来たら最高の気分です。きっとお子さんにとっても、この経験は素晴らしく、そんな思い出を作ってくれたご両親に感謝することでしょう。
湖と山のコラボが楽しめる
田貫湖キャンプ場は田貫湖を囲むように配置されています。南北どちらのサイトを利用していても、ボート遊びや釣りを楽しむことができます。何もしなくても、湖に映る富士山もまた良いですし、散策すれば春から夏にはウグイスやカッコウ、秋から冬にはコガモやオシドリなどの野鳥に出会うでしょう。
ホタルは自然のイルミネーション
田貫湖湖畔で見ることができるのはゲンジボタルで、ゲンジボタルの幼虫は水の汚染にとても弱いのだそうです。清らかな清流でしか育たないそうです。そのゲンジボタルが作り出す自然のイルミネーションを見ることができるのは、毎年6月下旬から7月上旬にかけての短い期間です。
満点の星空で神秘的な夜を
天気が良ければ夜は満点の星空を見上げることができます。ほのかな星明りと、テントから漏れるランタンの灯りのコラボレーションはなんとも言えない神秘的な雰囲気、標高660mの環境だからこそです。
田貫湖キャンプ場での過ごし方
田貫湖に来たら、一度は見ておきたいのが「白糸の滝」、富士山世界文化遺産構成資産に指定されています。田貫湖の近くにはハイキングコースが整備された長者ヶ岳や天子ヶ岳があり、長者ヶ岳までは約5Km、3時間30分の道のりです。
湖畔でボートやフィッシング
最近は田貫湖でもブラックバスが釣れたとか、ブルーギルなら簡単など言われていますが、ヘラブナも釣れます。ヘラブナ狙いなら4月から10月頃がベストです。年末に禁漁期間があるのでご注意下さい。お子様と一緒にボート遊びもお勧めです。
レンタル自転車で田貫湖散策
田貫湖湖畔には、1周約3.3キロのサイクリングロードが整備されています。自動車は入ってこないので、お子さんでもヘルメット等を装着して親御さんと一緒なら安心してサイクリングを楽しむことができます。折りたたみ自転車をお持ちなら持参も良いですね。
<ボート・自転車・釣り>料金案内(田貫湖キャンプ場HP、アクティビティ案内より)
ボート | 1雙/1時間/1000円(6月〜11月) |
自転車 |
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釣り |
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子供も楽しいアスレチック広場
南側テントサイト駐車場を出て、サイクリングロードをAサイトに向かって少し歩くと、子供も遊べる広場があり展望遊具が設置されています。上まで登ると田貫湖を一望できます。田貫湖をバックに親子で記念撮影も良いですね。
ハイキングで自然満喫
田貫湖北側の尾根の向こう側に富士山麓唯一の湿原、小田貫湿原が広がっています。遊歩道が整備されているので、希少な植物や生物との出会いを楽しみにブラブラと気ままに歩いてみましょう。駐車場がありますので、湿原までの移動は車が便利です。
田貫湖キャンプ場の施設情報<北側デイキャンプサイト>
北側デイキャンプサイトは「日帰り」専用です。予約制ですが、当日でも空いていればOKとのことです。大型連休などは混み合いますので、必ず予約をしましょう。バーベキューコンロやテーブルなどを持参すれば、好きな場所でBBQを楽しむことができます。ところどころにバンガローがありますが、老朽化のため現在は使用できないとのことです。タープは使用できますがテントは不可です。
<管理棟> |