まるでUMA!ダマスカスヤギってどんな生き物?気になる生態まとめ!

普通のヤギと変わらないの?

それほど大きな差はないようです。しかし、普通と呼ぶのは少し不自然かもしれません。ダマスカスヤギは、一般的なヤギよりも早く、大きく成長します。得られる乳の量も、他の品種と比べると、とても多く、子ヤギが早く育つとも言われています。

肉や乳が高品質って本当?

これはヤギの品種としての価値と読み替えることもできそうですが、ダマスカスヤギは肉や乳が高品質であることから現地で好んで選ばれている傾向にあるそうです。それは逆に言えば、とても価値が高いということ。優れたダマスカスヤギは人気もあり、高額で取引されることも珍しくないのだとか。

実際、高品質をうたった乳製品の原料として、ダマスカスヤギの乳が使われた商品を見つけることができます。肉料理でも、ダマスカスヤギであることが掲示されており、私たちが黒毛和種の牛肉を銘柄で選ぶのと同じように、現地ではお店で選ぶことができます。

ダマスカスヤギは地域に根差した動物

一部の地域では、ダマスカスヤギをシャーマンゴートなどと呼び方を変えて、特別な存在として神聖視していることがあります。これは一部の宗教が、牛や蛇を神の乗り物として大切に扱い、崇拝する姿に似ています。

人々の食糧事情を支えているダマスカスヤギ

その姿から、様々な憶測を思い起こさせるダマスカスヤギですが、多くは家畜として、食用や酪農に用いられ、現地の人々の食糧事情を支えています。日本ではヤギ肉を使った料理というと沖縄で耳にするくらいで、少し珍しい印象を受けますが、世界の国々では一般的な食肉として定着している感があります。

乳製品、肉料理…用途はいろいろ

その姿から想像することはとても難しいと思いますが、乳も肉も上質で、とても人気があります。ただ、それが日本人好みの味かと問われると、好みの分かれるところです。例えるならば、ラムやマトンに近い食感です。

ヤギ肉を楽しみたいのであれば、香辛料の強さにもよりますが、身近なところでは東南アジアでの肉料理として定着しています。焼肉はもちろんのこと、スープに煮込まれていたり、カレーに使われていたりと、意外とお馴染みの味に思えるかもしれません。

ヨーロッパ圏でも、煮込まれた肉料理の他に、ソーセージやウィンナーの原料としてヤギ肉は一般的に使われており、地元の味として、お酒に合うことで知られています。旅先の名物料理として、意外と知らずのうちにヤギ肉を楽しんでいるかもしれません。

実際に見てみたい!ダマスカスヤギはどこに行ったら会える?

これだけブームになると、話題のダマスカスヤギを実際に自分の目で見てみたいと感じる人も増えるかもしれません。インターネットで一世を風靡した話題のダマスカスヤギを見るための方法について紹介します。

動物園にいるの?

その特異性が色濃く発露した、特に異様性を感じさせる個体を除いては、食用または酪農に用いるために一般で繁殖されている他、エジプトやアラビアの国々の動物園で、その姿を見ることができます。有名なところでは、アラブ首長国連邦のアブダビにあるエミレーツパーク動物園で見学することができます。

日本で見ることはできる?

残念ながら、今のところは写真に撮影されたようなダマスカスヤギを日本国内で見られる場所はなさそうです。これだけブームになると、今後は見られるようになるのかもしれませんが、過度な期待は禁物かもしれません。

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