テンカラ竿のおすすめ!軽装備で釣りに出かけよう!

テンカラ釣りは、昔は生業としての釣りであり、釣った魚を売って生活を立てていました。フライフィッシングは、貴族の釣りで趣味の範囲の釣りでした。イギリスをはじめとする欧米諸国で、キャッチ&リリースの考え方も、趣味の範囲だからといえます。

フライフィッシングの特徴は?

イギリスでは、一定の川幅があり、穏やかな流れの川が多いので、毛ばりを遠くへ投げるためのタックルが発達しました。リールに巻かれたフライラインがその特徴です。フライロッドを巧みにあやつり、狙ったポイントへ毛ばりを投げるテクニックは、とても優雅ですね。

テンカラ竿で釣れる魚

テンカラ釣りは、主に渓流釣りがメインなので、テンカラ竿で釣れる魚は主に、ニジマス、イワナ、アマゴや、ヤマメです。ヤマメやイワナの生息域は、水温の低い上流部といわれていおり、下流へ行くと、ヤマメやアマゴが釣れるようです。

ニジマス

淡水にすむ魚の中でも、とても美味しい魚の一つです。体全体に、はっきりとした黒点があり、エラから尾びれにかけて赤から、赤紫色の太い縦模様があるのが、特徴です。料理法としては、塩焼きはもちろん。フライやムニエル、甘露煮などさまざまな料理で、美味しくいただけますよ。

イワナ

体長は、20~60センチと、渓流魚としては、比較的大きい魚です。冷水を好むために渓流の最上流域に生息しています。小魚や、昆虫などをエサにしている雑食性のある魚です。体の色は、褐色から灰色。英名:ホワイトスポット・チャーの名の通り、体には背部から側面にかけて、多数の白い斑点がちらっばているのが、特徴です。クセのない味なので、塩焼きや揚げ物など、いろんな調理法が楽しめます。

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