時空のおっさんに遭遇し、無事に帰ってきた人たちは皆、不思議な空間に入ってしまった時刻から少し前後した時間軸に戻ってきているようです。また、少し早い時間に帰ってきてしまう人の方が多いです。別次元の世界と世界の間を移動する際、時空がゆがみ、時間がずれてしまうのようです。
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時空のおっさんは時空の管理人
ここまで、特徴や体験談、またそこから得られた共通点をまとめてきました。そこから考えられるのは、時空の管理人であるということです。無数に存在するパラレルワールドに、迷い込んだ人をもとの世界に送る役割があるのではないでしょうか。
実在するパラレルワールド
物理学的にも、その存在の可能性があるとされ多くの科学者が研究しています。世界は1つだけでなく、並行して無数の別世界が広がっており、これをパラレルワールドと言います。また、時空のおっさんとに遭遇したという投稿以外にも、パラレルワールドに関する報告はたくさんあり、身近に存在していると考えられます。
時空のおっさんの役割
ずばり「時空の管理人」ではないでしょうか。これまで見てきた体験談からも、別の時空に迷い込んでしまった人を元の時空に戻したり、迷い込んだ人を探しているような素振りもありました。私たちの知らない世界で、どうやら職業として成り立っているようです。
時空のおっさんは何人も存在する!?
時空のおっさんが複数人存在することも考えられます。第一に、目撃談では携帯電話で連絡を取っているからです。同じような人物が他にもいることは確実です。また、人柄や見た目も若干報告によって違う点も、複数の時空のおっさんがいる証ではないでしょうか。
時空のおっさんに会うとヴォイニッチ手稿が読めるようになる!
ただ、異世界に行っただけでなく、そこで濃い経験をされた方の中には、不思議な能力が身についてる場合もあるようです。あなたは、ヴォイニッチ手稿をご存知でましょうか。一見、時空のおっさんとは関係ないように思えますが、その関わりをご紹介します。
ヴォイニッチ手稿とは?
1912年にイタリアの修道院で発見された手書きの古書です。世界中どこでも使用されていない未解読の言語と、奇妙な挿絵が書かれており、そのページ数は約240にもなります。長年、多くの学者によって研究されておりますが、未だ謎は解明されていません。
ヴォイニッチ手稿は異世界から迷い込んだ書物
描かれている植物や薬草などが、この世に存在しないものばかりなので、異世界の物が何らかの理由で現行世界に迷い込んだとする説があります。そうすれば、文字が解読出来ないことにも説明がつくのです。不思議な挿絵を見ていると、異世界のものという考えもあながちオカルトの話ではないように感じられます。
時空のおっさんに会うとヴォイニッチ手稿が読めるようになる
2011年8月のある投稿が話題となりました。記憶が2つあり、現世での生活をしている自分と異世界で過ごした自分がいるとの内容です。川で足を滑らせ、もがいていると見知らぬおっさんに助けられたそうです。そして、投稿者は数年そのおっさんと家族と一緒に過ごすのです。
はじめは言葉も全く通じませんでしたが、読み書きや会話も教わり、異世界の言語を完全に習得したそうです。その言語こそヴォイニッチ手稿にで使用されているものなのです。スラスラとヴォイニッチ手稿を訳してみせた投稿に、目撃した全員が騒然となりました。
時空のおっさんに会う方法
自分も異世界に行ってみたい、時空のおっさんに会ってみたい、そう思う方もいるのではないでしょうか。異世界へ行く方法として提唱されている方法がいくつかありますが、その中でも有名なものをご紹介させていただきます。
時空のおっさんに会う方法①エレベーターを使う方法
まず、10階以上あるエレベーターに1人で乗ります。そして、続けて4階2階6階2階10階と移動し、10階に着いたら降りずに5階へ移動します。すると若い女性が乗ってくるので、絶対に話しかけず、1階を押します。下に降りず、10階にエレベーターが向かっていけば成功です。
時空のおっさんに会う方法②タットワの技法
タットワとはサンスクリット語で真理を意味します。19世紀末に創設された黄金の夜明け団のが考案したと言われています。世界を構成している火水地風金の5つを象徴した図形を使い、異世界のビジョンを得る方法です。やり方は2種類あり、簡単な方をご紹介致します。
タットワの技法のやり方
上記の画像をひたすら凝視します。凝視といっても力は抜いて、画像が脳裏に焼き付くように見ます。すると、スクリーンの向こう側に異世界が現れ、行くことができるそうです。コツは画像の真ん中を見つめることで、焦点が合わなくなってきても見続けることがポイントです。
時空のおっさんがいない時空の空間もある
もし、無事に成功したとしても、時空のおっさんがいない空間にトリップしてしまうこともあるようです。その場合、同じ方法で再度成功させたり、偶然異世界の入り口を通過できれば帰って来られるようですが、戻れない可能性も大いにあります。いづれの方法も、あくまで自己責任でお試しください。
パラレルワールドの硬貨が実在した!
こんなニュースをご覧になった記憶があるでしょうか。2017年1月に偽1万円硬貨をで買い物をした男性が逮捕された事件です。容疑者のは30代の男性で、岐阜県の派遣会社社員と名乗っており、北海道函館のコンビニで買い物をしたのですが、その際に利用された硬貨が不思議なもので注目を集めています。
存在しないはずの年号
使用された1万円硬貨には、昭和65年の刻印と、存在しない橋の絵が刻まれていました。鑑定にかけると、希少で高価な金属が使用されていることが分かり、鋳造技術も現代日本の造幣局と比べて遜色ないものでした。いたずら目的と処理されましたが、本当にその理由だけで、これほど精工にコストをかけ、なすぐバレてしまう物を作るでしょうか。
他にもある!謎のコインが利用された実例
2012年5月にも同様の事件で、建築作業員の男性が逮捕されています。昭和65年と刻印された1万円硬貨を茨城県つくば市のコンビニで使用し、お釣りを得たとの事件で、当容疑者は使えると思ったと供述しているそうです。また他にも、昭和65年の硬貨は500円が1枚、100円が2枚発見されています。
8分違いのパラレルワールドが存在する?
この不思議な硬貨を調べていると、必ず出てくる別世界の話があります。そこでは、現在の世界と遅れているわけでも、早いわけでもなく8分間ズレが生じていて、その世界には昭和65年が存在するのだそうです。どちらの事件も、容疑者はおっさん。異世界の人が、間違えて自分の世界の硬貨を利用してしまったのでしょうか。
世界中でも!パラレルワールドが存在するという証言
時空のおっさんは、日本のインターネットで非常に話題となっていますが、世界に目を移すと他にもさまざまなパラレルワールドにまつわる証言が出てきます。地球の裏側では、どのような世界つ繋がっているのでしょうか。ご紹介していきたいと思います。
2039年製造のナチス硬貨が発見される
英紙「DailyStar」が2018年4月に衝撃のニュースを掲載しました。建築現場で働いていたデ男性が、作業中にコインを発見したのですが、製造の刻印は2039年。ドイツの国章である鷲とナチスの勲章である鉤十字がデザインされたものでした。ナチスが長く反映している世界がどこかにあるのでしょうか。
別世界から来た女性
2008年7月、スペイン人女性がネットで助けを求める投稿をし、6000通を超えるメールが届くほど話題となりました。彼女が朝起きると、着ていたはずのパジャマやベットのシーツが全く別物に代わっており、会社も知らない人だらけ彼氏の家も別人が住んでいたそうです。彼女はいまだに違和感を感じながら、こちらの世界で暮らしています。
時空のおっさんは時空パトロール隊員だった!
時空のおっさんに会えて、現世に戻ってこれた人々は、かなりラッキーかもしれません。無数にパラレルワールドが広がっているとしたら、それを管理する人がいても当然ではないでしょうか。まだ私たちの技術では解明できないことも、間違いなく存在しているのです。あなたもいつか、目撃者の一人になるかもしれませんね。
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