キャンプ用テーブルおすすめ35選|流行りのロースタイルからハイスタイルまで

キャンプに必要不可欠なテーブル。今アウトドア用テーブルの種類が豊富になっています。そんなテーブルの選び方の1つであるハイスタイル・ロースタイルを楽しんでみませんか。キャンプで使いたいおすすめテーブルを全35選ご紹介します。

この記事をかいた人

暑がりで寒がりですがアウトドアが好きなライターです。興味を持って読んでいただけるわかりやすい記事を心がけています。

キャンプ用テーブルのスタイル①『ハイスタイル』

以前から馴染みのあるファミリーなどでいくキャンプでよくみかけるスタイルです。普段の生活と同じような感覚で作業をしたりくつろいだりできるよう、それに適した高さのイスやテーブルを使って楽しみます。ここではこのスタイルのメリットを中心に解説します。

調理など作業しやすい

立った状態で調理ができるような高さにキッチン台をセットします。周辺で使用するクーラーボックスやウォータージャグなども同じような高さにするため、普段と同じような自然な姿勢で楽に作業することができます。

人数の変化に対応しやすい

食卓も日常の生活で使っているものとほとんど同じ70cm前後の高さのものをつかうため、となりのサイトから仲間がきて椅子が足りなかったりしても、立ったままでテーブルを囲むことができるなど柔軟に対応が可能です。

キャンプならではの開放感

地面からはなれた高い位置に座ってくつろいだり立って作業するため、ロースタイルのように自然をより近くに感じる事は出来ませんが、そのかわりまわりの風景が見渡せアウトドアでの開放感が味わえます。また、スタイルにあわせて椅子もマッチしたものを選んでください。

キャンプチェアのおすすめに関する記事はこちら

キャンプ用テーブルのスタイル②『ロースタイル』

最近よくみかける注目のスタイルです。普段の生活と違ったぐっと低い位置でくつろいだり作業ができるよう、テーブルや椅子なども足の短いものをつかいます。ここではこのスタイルのメリットを中心に解説していきます。

設営・撤収が簡単

足が短く全高の低いため全体的に小さな用具類がメインになります。小さいので軽くて取りあつかいがしやすく、設営や撤収が簡単にできるという利点があります。荷物が小さく邪魔にならないため小さな車で行くことも可能になります。

自然に溶け込める

地面に腰かけるような感じで座ってくつろげるため、より自然との一体感を感じることができます。自然を近くに感じるには最適ですが腰を落として座る姿勢のため、頻繁に立ったりなにかの作業をするにはあまり向いていません。

子供やペットとの目線が近くなる

低い姿勢で座ることができるので、自然と子供やペットとの目線が近づきます。普段ならわざわざしゃがんだりしない限り、上から見下ろすような体勢で接することがおおいと思うのでこれはとても新鮮感があるでしょう。

キャンプ用テーブルの選び方|素材

テーブル選びをするときに素材は大切な要素です。とくに天板の部分は面積も大きいため商品自体の重さにも大きく関わってきます。自分が何を求めるのか、軽さなのか小さく収納できることなのか熱に強いことなのか、その目的のあったものを選んでください。

アルミ製

アルミでできているものの特徴は軽くて丈夫なことです。たとえオートキャンプであっても持って行く荷物はできるだけ軽く小さくしたいのでとても重要なポイントになります。持ち運びやすく丈夫ならこのタイプです。

ステンレス製

ステンレス素材は耐熱性が高いのが特徴です。ガスやガソリン式のクッキング用ストーブの近くでも使うことができます。また熱電率が低いので、直前まで火にかけていた熱々の鍋などを直接のせたりしても大丈夫です。

木製

木製のいいところは素材そのものが自然に溶け込みマッチするところです。木のあたたかみと感触があるため、見ても触れてもリラックスした気持ちにさせてくれます。木目の外観は家のリビングなどにも似合うでしょう。重量はアルミと比べると重くなります。

布製

天板部分に布を使ったものは軽く持ち運べるのがいいところです。もちろん脚部などの骨組みいがいは丸めることができるので、収納じのサイズも小さく収まります。携帯性を求める方にはおすすめのタイプです。

キャンプ用テーブルの選び方|サイズ

使用するときの大きさや高さも選ぶ際の重要なポイントです。天板についはどんなものをいくつ乗せるのかによってサイズが決まってきます。また食事のときに使うのか料理をするときにつかうのかなど、その用途によっても適切な脚の長さが違ってきます。

食卓に使うメイン用

食卓用に使う場合は人数分の食器類がおけて食事ができる大きさが必要です。持って行く予定の食器の数量などを考えて適した天板のサイズがあるモデルを選びましょう。もし食器以外にウォータージャグやランタンなどをおくときはそのスペースも考慮してください。椅子の高さにも合わせる必要があります。

調理などに使う作業用

調理などの作業に使用するものはまず天板までの高さが重要になってきます。無理のない姿勢で作業をしようと考えると70〜80cmくらいの高さがあると使いやすいです。また天板の大きさは自分に必要な調理スペースをベースに選びましょう。

あると便利なサブ・ミニテーブル

主に使う以外でサブ用に小さなものがあると便利ですし快適性がアップします。ウォータージャグやクーラーボックスなど低い位置では使いづらいものなどを設置しておくととても重宝します。灯り取りようのランタンをおいてもいいですね。

LEDランタンに関する記事はこちら

キャンプ用テーブル『ハイスタイル』おすすめ10選

普段の生活でとっているのと同じような姿勢で使うことができるので、ファミリーや初心者の方に人気のタイプです。ここではそんな気軽に楽しめて初心者でにも安心のハイスタイルの商品をご紹介していきます。

①コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル180プラス

コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 180プラス 2000026749

Amazonで見る

大人数で楽しめる

長さが180cmほどある大きめのサイズなのでファミリーや5〜6人のグループでの使用に最適です。カラフルなモザイク柄デザインの天板がアウトドアでの気分をさらに盛り上げてくれます。脚の長さが70/40cmと切り替えられるのも便利です。

スペック

本体サイズ:約180x80x70/40cm|本体重量:約8.3kg|収納サイズ:80×10.5x45cm|耐荷重:約30kg|素材:アルミニウム(フレーム)メラミン加工合板(天板)|商品説明:天板は抗菌加工がされています

②コールマン ナリュラルモザイクBBQテーブル110プラス

コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクBBQテーブル 110プラス 2000026760

Amazonで見る

手軽にBBQが楽しめる

天板の中央部にバーベーキュグリルをセットできる台がついており、座りながら手軽にバーベーキュを楽しむことができます。BBQをしないときは普通のテーブルとしても使用できます。天板はメラミン加工がされており汚れが落としやすいのもいい点です。

スペック

本体サイズ:約110x80x70/30cm|本体重量:約7kg|収納サイズ:約80x7x55cm|耐荷重:約30kg|素材:アルミニウム(フレーム&BBQラック)、メラミン加工合板(天板)|商品説明:BBQラックが約10kg

③ロゴス グランベーシック丸洗いカウンター73189031

ロゴス グランベーシック 丸洗いカウンター 73189031

Amazonで見る

立食パーティーもできる

2段階に調節ができる脚の長さは最長100cmもあるため、立った状態での食事が可能な高さになります。これでしたら野外での立食パーティーを楽しむことができます。また、水に強いアルミやステンレス素材を使っているため、汚れたら丸洗いすることも可能です。

スペック

本体サイズ:約120x60x100/50cm|本体重量:約6.6kg|収納サイズ:約63x62x7cm|耐荷重:約30kg|素材:フレーム(アルミニウム&ステンレス)、天板(フェノール樹脂)|商品説明:丸洗いが可能

④スノーピーク ワンアクションテーブルロング竹

スノーピーク(snow peak) ワンアクションテーブル ロングタケ LV015T
NEXT ④スノーピーク ワンアクションテーブルロング竹