簡単テントおすすめ25選|人気テントの魅力や選び方を徹底解説!

簡単テントはその名の通り、ぱっと広げて完成するとても簡単なテントです。一人で設置できる簡単さ、コンパクトで楽々持ち運べる手軽さからプールや海、ピクニックなどいろんなシーンで活躍できます。そんな簡単テントをメリットデメリットからおすすめまで幅広くご紹介します!

この記事をかいた人

アウトドアやオカルト・心霊が大好きです。わかりやすく、ちょっとためになる情報も織り交ぜながら紹介できるような記事を作っていきたいです。

簡単テントとは

キャンプを行うにおいて、避けて通れないのがテント選びです。テントと聞くと、広げるのにもコツがいるし初心者の方には、初めから選ぶとなるとなかなか骨が折れるものです。そこで登場するのがこの有用アイテムで、これにも種類は豊富でどう違うのかわかりにくいもの。そこでまずは簡単テントとは何かを紹介していきましょう。

ワンタッチテント

ワンタッチとポップアップの二つのタイプがありますがどちらも特徴があり、それを知ることでどちらを選べばいいのかわかるのでまずはワンタッチテントの特徴から紹介していきます。ワンタッチタイプは何と言っても初心者向きのテントだということです。

キャンプ用品と聞くと、初心者には難しい物がそろっているイメージがありますが、このタイプは、読んで字のごとくワンタッチで設営を可能とします。普段であればポールを組み立て、そこにテントを入れて張るといった手順が必要となります。しかし、このタイプであれば広げるだけで設営は終了です。面倒な手順が無く広げられることが大きな特徴です。

ポップアップテント

こちらのタイプも簡単設営ができるタイプのテントではあります。しかしワンタッチテントと違う点は、形状記憶などでワンタッチテント以上に短時間で広げられるという点です。ペグ止めなど一部の商品では必要な手順もありますが、他のテントタイプよりもスピードを重視しているので非常に短時間で、一瞬にして設営を終えることができます。

簡単テントのメリットとデメリット

ワンタッチテントもポップアップテントも非常に簡単にテント設営を可能とすることが分かりましたが、それぞれの特徴だけなくメリットとデメリットにも注目しなければ、自分のスタイルにベストの物を見つけることはできません。強みや弱点も紹介していきましょう。

メリット

簡単設営を可能とするテントのメリットですが、一番の強みは何と言っても設営が短時間で、最短手順で可能となる点です。物にもよりますが、数分で設営完了できるものがほとんどです。また、重量も軽量なものがそろっており、専用ケースも付属しているのでコンパクトになることで持ち運び性能も非常に高いです。

また、他テントタイプと比べると必要アイテム数も少なくて済みます。例えばペグやポールも必要ないタイプで構成されているのがほとんどです。設営に時間がかからず手順やアイテム数も少ないので、一人で楽々と設営できる点お非常にうれしいポイントになります。

デメリット

簡単な設営とは裏腹にじつは困るデメリットも存在します。その代表的なものが破損時の修理です。他テントの場合、ポールやペグなど代わりとなる予備が存在します。そのため、破損時はそれのみを交換か、もしくは修理で対応できます。しかし、簡単テントの場合、前パーツが一体化しているため、全てを修理に出さなければならないのです。

破損の機会はそこまであるのかと思われる方も多いですが、実際に設営時に無理な力が加わることはあります。頻繁に無理な方向に力が加わるなどすると壊れることは十分考えられますので、いくら短時間で終わるとはいえ丁寧に設営する必要があります。さらに、簡単テントは生地一枚で構成されることがほとんどです。

他タイプであれば、2重構造等で耐久性や直射日光に強く設計されているものや、強風や雨天などの天候にも耐えることができるような構造になっています。しかし、簡単テントの場合は生地が一枚なので、こういった条件には弱いものも存在します。

簡単テントの選び方

メリットばかりに目がいきがちで、意外に知られていないデメリットも把握することのできた簡単テントですが、いざ選ぶとなるとどういったポイントに注目して選べばいいのかわからない人も多いでしょう。そこで、ここからは選び方についても紹介します。ポイントを絞っておくことで、使用時の失敗も無くすことができるはずです。

何人で使うのか

多種多様とある中でどれを選べばいいのか、そのポイントの一つ目が使用人数です。ほとんどの製品におすすめ使用人数というものが掲載されているはずです。それをもとに決めるといいでしょう。ただ、使用人数は記載してあっても、やはり想定人数よりも余裕を持った広さを確保しておくことがおすすめとなります。

さらに、人数が5人以上となるのであれば、大型のものを一つ購入する方法以外にも、2~3人用のテントを購入して複数で利用する方法もおすすめとされています。そうすることで、一つのテントで広々と、心地よく使えるので使い勝手の良さも合わせて選ぶといいようです。

どんなシチュエーションで使うのか

用途・目的を明確に絞っておくという点も必要なところです。簡単テントは、比較的身近なレジャーにおすすめとされています。手軽に広げられ、短時間利用でもカニ的に使用することができるからです。また、物置専用でサブテントとして使用する人も多いようです。

反対にキャンプで使用するといった本格的なシーンでの使用を考慮すると、簡単テントの中でもしっかりと対応できるものは限られてきます。そうすると、使い勝手の悪さが目立ってしまうので、使用シーンや場所を考慮して性能を判断する必要があります。

見た目の好みやブランドで選ぶ

こちらも重要なポイントです。テントと一言で言っても、有名ブランドからコスパを意識したものまで多種多様です。見た目にもこだわれば、沢山の中から選ぶことが可能です。好みの見た目やブランドなど気になるポイントを予めピックアップして置き選ぶといいでしょう。

必要な性能は?

先述したようにテントといってもかなりの数がありますが、シチュエーションごとに必要スペックは異なります。使用する環境を考慮すると、必要な性能は把握しておく必要があります。例えば、UVカットなどは女性が使用するケース、あるいはビーチなので使用するケースでは重要視したい性能です。

製品云ってはUV対策の指標として日焼けに関する数値が記載されているものもあります。また、耐水性能などもポイントです。簡易的なキャンプといえども天候の変化には対応できるようにしたければ押さえておきたいポイントとなります。

簡単テント選びにはコスパも意識しよう!

上記で紹介したテントの選び方を参考に自分に合ったものを選んでいくことで最適ツールを見つけられるでしょう。しかし、選んでいるとよく陥りがちな注意点もあり、それがコストです。簡単テントは比較的低コストのものから選ぶことができます。それも長所ではありますが、反対に性能やある程度の大きさが必要と選んでいくと当然高額なものになります。

そうなると、簡単テントよりも大型で設営に手間はかかってもしっかりとした耐久性のある製品に手が届くようになるケースもあり得ます。設営時間の短縮を可能とする分、本格的なキャンプテントと比較すると耐久性では劣ったりする点もあるので、コスパも意識して選ぶことが必要になります。

簡単テントのメンテナンス方法

選び方とコスパについて紹介しましたが、壊れてしまうとまとめて修理に出さなければならないデメリットに触れました。では、メンテナンスを行う方法はないのかと気になる人もいるでしょう。メンテナンス方法も紹介していきます。丁寧に使うことはもちろんですが、メンテナンスには、カビやサビ、虫食いなどが考えられます。

カビやサビは主に湿気対策で対応しましょう。広げた場所がいかに天気が良くても、朝夕の利用であれば露が生じることも多々あります。その際にはしっかりと拭いて水分を取りましょう。現地で無理であれば持ち帰った際に広げて乾かすことで対応できます。また、虫食いについては収納時に虫や虫の卵を入れないようにすることで防ぐことが可能です。

ワンタッチ式簡単テントのおすすめ4選 |1人用

それではここからはおすすめの簡単テントを紹介していきます。使用人数によってサイズが異なるので、おすすめの人数を条件として紹介を分けていきます。まずはソロキャンプとしてもしようできる1人用のテントを紹介しますが、なかでもワンタッチタイプのものからご紹介しましょう。

ディーオーディー ワンタッチテント T2-29

DOD(ディーオーディー) ワンタッチテント 紐を引くだけ簡単設営 1-2人用 T2-29
NEXT ディーオーディー ワンタッチテント T2-29