双眼鏡のおすすめ20選!コンサート・スポーツ観戦・自然観察などで大活躍!

双眼鏡はコンサート、スポーツ観戦、星空観賞、バードウォッチングなどに非常に便利なアイテムです。使用目的によって選ぶべき双眼鏡が違ってきますので、おすすめの双眼鏡を目的別に分けて20選紹介します。この記事であなたに最適な双眼鏡を見つけてください。

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暑がりで寒がりですがアウトドアが好きなライターです。興味を持って読んでいただけるわかりやすい記事を心がけています。

双眼鏡を選ぶために知っておきたい6つの事!

使う目的にあった最適な商品を選ぶためには、これだけは最低限知っておきたい基本的な項目がいくつかあります。ここでは購入後に失敗したと思う事がないよう、重要な6つの事について解説します。

倍率

肉眼で見たときの大きさに対してその双眼鏡と使ったときに、対象のものが何倍大きく見えるかを表した数字です。倍率が高いほど対象のものが大きく見えます。ただし、倍率が高くなると見える範囲が狭くまた暗くもなるため、他の項目も考慮して選ぶ事が必要です。

口径

目で覗く接眼側と反対側のレンズの直径をさします。このレンズの直径が大きいほど光をたくさん取り込む事ができるため対象物が明るく見えます。ただし、口径が大きいものは本体のサイズも大きく重くなるので持ち運びし難くなるため注意が必要です。

視界

実視界といい、覗いたときにどのくらいの範囲が見えるかを角度で示した数値になります。角度が大きいほど実視界が広いので見える範囲が広く、対象のものが探しやすくなります。倍率が高くなるほど実視界は狭くなります。

コーティング

外から入ってきた光はレンズやプリズムの間で反射するため、光量が減り視野が暗くなってしまいます。この光の反射を防ぐのがレンズのコーティングです。コーティングにはレンズの全面に単層おこなう「フリーコート」やレンズの1面以上に多層施す「マルチコート」などがあります。

アイレリーフ

双眼鏡を覗いたときに視野全体を見ることができる接眼レンズと目の距離をさします。この距離が長いと多少目を離した状態ても視野が失われることなく見ることができるため、特にメガネをかけている方には大切な数値になります。

手振れ補正機能

内蔵されたモーターにより手振れがあっても視界を安定させてくれる機能です。高い倍率でも対象のものが振れずにくっきりと見える優れものです。ただしモーターなどが入っているため重量が重くなり駆動するための電池も必要となります。当然価格も上がります。

双眼鏡を使うシーン別に選定ポイントを整理

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