釣り糸の種類を知れば一人前!特徴や使い分けを徹底解説します!

ラインは消耗品なので、古くなれば新しいものと交換するべきです。ですが、プロやテスターの方たちは提供されているのですぐ交換できますが、一般のアングラーではそうはいきません。なるべく長持ちさせる方法を紹介していきましょう。

ラインを長持ちさせる方法①

まずは紫外線から守ることです。どのラインにも言えることですが、紫外線は劣化を早めます。未開封のものでも直射日光が当たるところに保管してはいけません。使っていないから大丈夫だろうと油断しないようにしましょう。

ラインを長持ちさせる方法②

海での使用にいえることですが、使用後は塩抜きをしましょう。タックルも錆びないように真水で洗うと思いますが、ラインも丹念に洗い、塩を抜いてあげましょう。特にPEラインは特性上塩が付きやすいので、手間ですがバケツに水を張り、スプールごと入れてやるか、ラインをだして水につけておくと上手に塩抜きできます。

ラインを長持ちさせる方法③

糸巻量が多いリールに限ってのことですが、ラインを反転させて使う方法もあります。特にPEの場合、200mや300mといったラインの量を巻いているので、一回すべてのラインを出したあと、逆側から巻いてくると、使用していない部分を使うことができます。

各ラインのおすすめを紹介

これまでいろいろなラインについて紹介してきましたが、では、実際売られているものはどんなものがあるのでしょうか。種類ごとにコストパフォーマンスに優れたおすすめの商品を紹介していきたいと思います。

ナイロンラインのおすすめ

サンヨーナイロン:GT-Rウルトラ

サンヨーナイロン ナイロンライン アプロード GT-R ウルトラ 100m 14lb ダークグリーン

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サンヨーナイロンが誇る根ずれ最強のラインです。擦れに強いと言われているフロロカーボンよりも強く、ナイロンのしなやかさを持つ扱いやすいラインです。600m巻きもありお得です。初心者から上級者まですべての方におすすめします。

サンヨーナイロン:ZO6

サンヨーナイロン ナイロンライン アプロード ZO6 300m 1.2号 5lbα グリーンクリスタル

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有名なスポーツカーの名を冠したラインの強度を上げたラインになります。通常のポンド数よりも強いラインになっていて、引っ張り強度が高くなっています。カラーも水中ではみずらく釣り人から見えやすい青系のカラーです。

フロロカーボンラインのおすすめ

サンライン:ベーシックFC

サンライン(SUNLINE) フロロカーボンライン ベーシックFC 透明 300m 2号 8lb

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糸巻量が多いお得なラインになります。高価なラインが多い中で、フロロの基本を抑えた初心者にもおすすめのラインです。フロロカーボンに定評のあるサンライン社製のラインで安心して使用することができます。

エステルラインのおすすめ

34:ピンキー

34 ピンキー 200m 0.25号

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アジングを広めた家邊克己さんのメーカーが発売しているラインです。エステルラインが主に使用されているアジング向けの物で、夜に釣りをすることが多いなかで、視認性の高いピンク色になっています。

NEXT PEラインのおすすめ