ペニースケートボードに乗るなら必読!乗り方や5つの魅力を完全解説!

27インチは、縦が68.5cmで、横が19cmになります。22インチよりも一回り大きく、安定性はこちらの方が高いです。そして、27インチであれば、トリックをすることも可能です。しかし、少しかさばるのが難点とも言えます。そして、値段もこちらの方が多少高くなっています。しかし、初心者にはこちらの方がいいかも知れません。

ぺニースケートボード乗り方①基本の乗り降り

ここからは、ペニースケートボードの乗り方について紹介したいと思います。いざ購入したものの、乗り方がわからないと意味がありません。上手く乗りこなせなかったり、中々上達しない原因にもなるので、最初に基本を押さえておきましょう。

①ペニーのノーズ側から乗る

まずは、ペニースケートボードを止まってる状態にして、自分の体と平行になるように起きます。そして、ノーズ側から乗るのが基本的な乗り方になります。ノーズとは、デッキの前方の側のことです。その際に足をおく場所は、ビスの辺りが最適です。

②次にテール側に乗り安定させる

ノーズ側に足をしっかり置いたら、今度はテール側に反対の足を乗せます。テールとは、デッキの後方の部分のことを指します。そして、両足を乗せ終えたら、体全体を使ってしっかりと安定させるのがポイントです。ここで、バランスを保ってしっりと止まるようにしておかないと、乗りこなすのは困難になるでしょう。

③降りる時はテール側から

乗り方について言及したので、今度は降り方についてです。降りる時は、乗る時に足を乗せたのとは反対の順番で下ろしていきます。つまり、テール側に乗せた足をまずは降ろし、その後でノーズ側の足を降ろします。

自分のスタンスを見つけよう

次に紹介するのは、スタンスについてです。スタンスとは、簡単にいうと、体をどちらに向けて乗るのかということになります。大きく分けて、右足が前のグーフィースタンスと、左足が前のレギュラースタンスがあります。最初は、両方のスタンスで試してみて滑りやすいと感じた方を自分の基本的なスタンスにするのが良いでしょう。

ペニースケートボード乗り方②プッシュ

ここでは、ボードに乗った後の走行の際に一番重要になってくるプッシュについて説明したいと思います。プッシュとは、ボードに乗った際に片方の足で地面を大きく蹴り、ボードを走らせるテクニックです。これができないと、ボードで走行することはできないので、とても重要な基本要素です。

①テール側の足でプッシュする

基本的には、テール側に乗せた足で地面を大きく蹴りだします。この際に大事なのが蹴る前に足を前方に大きく振り上げることです。蹴る地面の位置は、体の真横ぐらいを意識します。地面を蹴る際には、足はしっかりと最後まで伸ばし、ボードを押し出すことを意識してください。

そして、もう片方の足は、片足でボードに乗っているため、体重をしっかりとかけて体を支えるようにしてください。上記の動作が全てできて、ボードを加速させることができたら、プッシュした足をボードに戻します。そして、速度が落ちてきたら、また繰り返すという流れになります。

②ノーズ側の足の向きも変わる

次に注意するのが、プッシュをしている際のノーズ側の足の向きです。乗る時は、デッキと垂直になるように起きますが、プッシュの時には、デッキと平行になるように足の向きを変えます。これにより、蹴り出しが行いやすくなります。

ポイントは前方をしっかり見る

プッシュの際のポイントは、前をしっかりと見るということです。最初はやはり怖くて足元を見てしまいがちですが、前傾姿勢になり、前方をしっかりと見据えることが、上達への大きな鍵になります。しっかりと練習してみましょう。

ペニースケートボード乗り方③ターン

上記で紹介しましたプッシュを習得したら、今度はターンの練習です。このテクニックはボードに状態のまま左右に曲がる時などに使用するテクニックです。これができるようになると、街乗りをする際などに危険の防止にも繋がりますし、より楽しみ方の幅が広がります。

①ターンしたい方向によって重心を移す

まず、基本的な動作としては、曲がる方向に重心を移すということになります。例えば、背中の側に曲がりたいなら後ろに重心を、お腹の側に曲がりたい時は、前方に重心を移すということになります。この時に重要なのが、膝はしっかりと曲げて重心移動を行うという点です。

②曲がりたい方向をしっかり顔を向ける

次の大きなポイントは、曲がる方向にしっかりと顔を向けて目線を保つということです。これをしっかりと行うことによって、自分の曲がりたい方向にイメージした通りにターンを行うことができます。下を向いてしまわないように注意しましょう。

NEXT ③慣れてきたらスラロームをしてみよう