二重もやい結びと同様に、端の方に2つの輪をつくることができる結び方。それぞれの輪の大きさを自由に変えることができます。救助の場面では、負傷者を吊り下げて救出することもできれば、自力で避難することもできる結び方です。
パーカーの紐は変わった結び方もある?
パーカーに付いている紐を結ぶ時、単純なのも簡単でいいのですが、ちょっと一工夫して変わった結び方をしてみませんか。変わった結び方とはどんなものがあるのでしょうか。例をあげてみましたので見ていきましょう。
パーカーの紐の変わった結びかた①つゆ結び・蛇結び(スネークノット)
簡単でお手軽なのに、応用次第で幅広いアレンジが楽しめる編み方です。 基本的に同じ編み方を繰り返しているので、コツさえ掴んでしまえば簡単に編むことができます。 細い紐で携帯のストラップにしても可愛いですよ。
パーカーの紐の変わった結びかた②二重叶結び
叶結びに比べ、装飾性の高い結びです。見た目にきれいな結びですが、結ぶのは少々難しいようです。またお守りにも使われる縁起の良い結びです。色や材質を変えて楽しみながら覚えて行くとよいでしょう。
パーカーの紐を思い切って抜くどんな感じ?
「邪魔なので思い切って抜いちゃおう」と思いつつも、抜くと抜いた後が気になるという方いらっしゃいますよね。また抜いちゃって困った人もいるのでは。抜いてスッキリしたけど見栄えが。などいろいろ悩みはありますね。
パーカーの紐を抜く①そのまま抜く
小さな子供さんがいらっしゃるお母さま方にとっては、子供が引っ張る、口にくわえて危ないなど、紐を持て余している方が多く、大半の方がそのまま引っこ抜いているとのこと。それで穴はそのままのようです。
ほつれ止めの輪っかが付いているものは、飾りに見えて違和感が無かったり、逆にそれだけが強調されて変だったりと、抜くと見た目が気になります。
パーカーの紐を抜く②ハトメを変える
紐を抜いた後、紐が入っていた穴が気になりますよね。その穴どうしていますか。穴のふちに付いているハトメを変えてみてはどうでしょう。もともとハトメが付いていない場合は、新しく取り付けて。
目立たない色にして馴染ませるか、あえて目立つ色でオシャレに仕立てるか、その時の状況で付け替えてみてはいかがでしょう。ハトメと同じように変わったものをオシャレに決めている記事が有りますのでご紹介します。
カラビナをオシャレに決める記事はこちら
ロープワークにも役立つ
パーカーの紐をアレンジして結んでいる結び方は、実はロープワークを参考にしているものも多いのです。その為、キャンプの時にテントやタープを張ったりする時にも役立ちますし、また救助活動や登山などにも使えます。これを機会にいろいろな結び方を学んでみませんか。ロープワークについての記事が有りますので参考にして下さい。