フロロラインのおすすめ15選をご紹介!メリットデメリットも!

フロロラインはフロロカーボンでできた釣り糸です。伸びが少ないのでアタリをとりやすく、擦れにも強いのでボトムをとるような釣りに向いています。この記事ではフロロラインのメリットやデメリット、おすすめを紹介します。あなたもフロロラインを使いこなしましょう!

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目次

フロロラインとは

釣り糸で使用される素材には主にナイロン、フロロカーボン、ポリエチレン等がありますが、それぞれ特徴があり操作性も違ってくるので釣り場に合ったラインを選ばなければなりません。今回はバス釣りのメインラインとして使われることの多いフロロラインの特徴とメリットデメリットをお伝えします。

フロロラインとは釣り糸の種類の一つ

フロロラインは釣り糸の種類の一つで、他にナイロンライン、PEライン等があります。フロロラインにも特徴がいくつかありますのでその特徴と実際に使用するときのメリットデメリットをまとめました。

フロロラインのメリット

フロロラインのメリットは様々あります。ここではフロロラインのメリットを一つ一つ紹介していきますので、これからフロロラインに挑戦しようという方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

水より比重が大きく沈みやすい

水よりも重いので軽い仕掛けでも水の流れの影響を受けにくく沈みやすいので、ボトムを素早く取ることができます。寒い時期の水温が低いときに底にもぐっているブラックバスフィッシングや根魚を釣りたいときに適しているでしょう。

摩擦に強く傷が付きにくい

フロロラインはナイロンラインやPEラインと比べて摩擦に強いので根ズレ対策や、魚の歯などでラインが切れるという場面での対策になるラインと言えます。根ズレとは岩などの障害物にラインが擦れることです。ロックフィッシュなどに重宝するでしょう。

初期伸縮率が低い

初期伸縮率とはラインに負荷が掛かったときのラインの伸びのことで、フロロラインは初期伸縮率が低いため仕掛けに魚が掛かったかときに手に感触が伝わりやすくアタリがとりやすくなります。針がかりの悪い魚を逃しにくくなるでしょう。

水を吸収しにくい

ナイロンラインは水を吸収し劣化も早いですが、それに比べフロロラインは水をほとんど吸収しないラインです。水を吸収することでラインが劣化する速度が早まりますので水を吸収しずらいフロロラインは長持ちしやすいラインと言えます。

水中の光の屈折率が水に近い

水中の光の屈折率が水に近いということは水中でラインが見えにくいということになります。ラインが目立たないことで警戒心の強い魚の食いつきがよくなります。ラインに光が当たっても目立たないということでデイゲームに向いているラインでしょう。

フロロラインのデメリット

次にフロロラインのデメリットをまとめました。デメリットを知ることでよりフロロラインを効率よく使えるようになります。ぜひデメリットについても参考にしてもらいフロロラインを使いこなしてください。

素材が固く巻き癖がつきやすい

フロロラインは素材が固いので巻き癖がつきやすいのが最大のデメリットと言えます。折れ目が付きやすく、ライントラブルを招きやすいラインなので注意が必要です。スプールに巻き2~3日ほど馴染ませてから使用するとよいでしょう。

結束部の弱さ

フロロラインは摩擦に強いので直線強度が低下しにくい特徴がありますが素材が固いゆえ、結束部に負荷がかかった場合にラインが食い込みにくく、結束強度が下がります。そのため直線強度は十分にもかかわらず本来の強度が発揮できにくくなるという弱点があります。

フロロラインのおすすめ15選をご紹介!

ここまではフロロラインについてメリットやデメリットを知ってもらいました。ではいよいよ次におすすめのフロロラインを特徴や魅力と共に15個ご紹介しますので購入の参考にしていただきたいです。

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