このロッドで一番適しているのは、ズバリ管理釣り場です。先出の56ULでも問題はありませんが、数を釣りたいとき、ルアーに見飽きた魚により軽いルアーを見せて食わせたいときに効果を発揮します。1g以下のルアーまで飛ばせますから、虫のイメージの釣りが出来ます。
ルアーニストのラインナップ③63UL
友達と海に行くとき、海水浴だけでは飽きてしまいます。そんなとき手近な港などで夕食後、釣りなどいかがでしょうか?バスフィッシングを少しでもかじったことがあるなら、この63ULがあれば、手軽にアジ釣りが楽しめます。
63ULの特徴と魅力
このロッドは、6フィー3インチほどのレングスにも関わらす、かなり柔らかいULの仕様が特徴です。長さは平均的はスピニングのバスロッドとほとんど同じですが、それでは軽すぎてキャストできないルアーがキャストできます。
63ULのスペック
主な仕様は、全長:1.91m、収納寸法:100cm、ロッドの本数:2本、重さ:96g、先径:1.3mm、元径:6.5mm、適合ルアー重量:1~6g、適合ライン:(ナイロン)2~6lbとなっております。
63ULに向いている釣り
小さなジグヘッド(総重3g程度)などをキャストするのに、向いていますので、港などでのアジング、メバリングに最適な竿です。バスロッドと同じ感覚でこれを買い足せばアジングが楽しめるのはコスパがよいですね。
ルアーニストのラインナップ④63L
”家族総出で山にキャンプに行きます。近くに小さな池や湖があるようです。子供とバスフィッシングにを楽しみたい。でも子供は釣れないとすぐに飽きてしみまいます。コスパの高い、尚且つそこそこ釣果が出るロッドを子供のために買ってあげたい。”それにはこちら、63Lがお勧めです。詳しく見てみましょう。
63Lの特徴と魅力
このロッドはルアーフィッシングが初心者の方にも最も使いやすい長さと堅さなのが大きな特徴です。③の63ULより少し固めですが、一般的なルアーがキャストしやすいです。パワーもそこそこありますので40cmくらいのバスならパワー負けせずにファイト出来ます。
63Lのスペック
主な仕様は、全長:1.91m、収納寸法:100cm、ロッドの本数:2本、重さ:126g、先径:1.6mm、元径:8.9mm、適合ルアー重量:2~10g、適合ライン:(ナイロン)3~8lbとなっております。
63Lに向いている釣り
スピニングでのバスフィッシングに最適です。特にフィネスと呼ばれる小さめのワームを使っての釣りや、野池などの比較的小さなフィールドで楽しむのには最適です。バスフィッシングでとにかく最初のⅠ匹をゲットしたいならこのロッドが最適です。
ルアーニストのラインナップ⑤66L
こんどは、シチュエーションが若干変わり、メジャーレイクの湖畔のコテージに泊まりに行くことになりました。食事の後バスフィッシングに行きます。フィールドが広いので遠投も必要になってきます。こんな時は66Lがベスチョイスです。
66Lの特徴と魅力
このロッドの特徴は63Lのバスフィッシングに使いやすい堅さをそのままに、約7㎝(3インチ)ほどレングスを長くしたロッドに仕上がっているのが特徴です。このレングスは飛距離に直結します。
66Lのスペック
主な仕様は、全長:1.98m、収納寸法:103cm、ロッドの本数:2本、重さ:133g、先径:1.4mm、元径:8.9mm、適合ルアー重量:2~10g、適合ライン:(ナイロン)3~8lbとなっております。63Lより先径が少しだけ細くなっていますね。
66Lに向いている釣り
一番向いている状況は、ズバリ、メジャーレイクでのバスフィッシングです。先程と同じくワームなどのフィネスな釣り方に最適です。ロッドが長くなった分、飛距離が伸びて広めのフィールドではアドバンテージが取れます。
ルアーニストのラインナップ⑥68L-S
このロッドの特徴は最後にSが付いています。これは”ソリッドティップ”の事を表します。今までご紹介したロッドの竿先は空洞(チューブラ)になっています。こちらは空洞がなく、より先径が細くなり、繊細なアタリがとれるのが大きな特徴です。魚がルアーを弾きません。
68L-Sのスペック
主な仕様は、全長:2.03m、収納寸法:106cm、ロッドの本数:2本、重さ:126g、先径:1.2mm、元径:8.9mm、適合ルアー重量:2~10g、適合ライン:(ナイロン)3~8lbとなっております。更に先径が少しだけ細くなっていますね。