よく釣れると聞く「ライトワインド釣法」ってなに?釣り方や特徴を確認しよう

クロダイを狙う場合は、ボトム付近でアクションさせて、ボトムパンピングをするとよいでしょう。クロダイは口が固いため、フックは太軸のものを選びましょう。なお、チニングタックルとも合わせやすいため、併用も可能です。

小型青物

メッキやワカシなどの好奇心旺盛な小型青物はルアーをダートさせるだけで集まってきます。ターゲットが大きめの場合は、ライトワインドを試して難しいようでしたら、通常のワインドタックルを試してみてください。

タチウオ

もともとタチウオ自体が通常のワインドでも好感触な反応のよい魚です。そのため、ライトワインドを試してみると、食いつきがさらによくなります。ミスバイトに困るようでしたらアシストフックを追加することで補えます。

グルーバー(ハタ系)

日中ならボトムを意識し、日が暮れてからはボトムと中層がバイトレンジとなります。特にバイトが小さいと感じるときにはライトワインドが効果的です。

ライトワインドでの推奨タックル

ライトワインドで使用するジグヘッドは通常5g程度までのものを使用します。ライトワインド専用のタックルもありますので、それを使用した方が釣りやすいです。

ロッド

感度がよく、軽やかなフッキングができるチューブラートップの「チューブラーアジングロッド」が最適です。サイズは7フィート前後がよいでしょう。ライトワインドではロッド全体をかなり激しく動かすことになりますので、重すぎないものを選びましょう。

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