茨城県のキャンプ場はおすすめの超穴場!カテゴリー別に厳選21選を公開!

茨城県のキャンプ場は都内からアクセスも良く、自然が満載!太平洋に面した海岸線から福島、栃木と隣接する山や川がたくさんあるため楽しめるアクティビティも異なってきます。今回は茨城県のキャンプ場をいろんな角度のカテゴリー毎に厳選した21選を紹介していきます。

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BBQが好きで毎年家族や友達とわいわいやっています。私の書いた記事が皆様のアウトドアライフに少しでもお役に立てればうれしいです。

目次

茨城県はどんなところ?

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最初に茨城県がどんなところか紹介していきます。有名な海や山、川を始めとして、茨城県が生産量日本一の食材や日本一を誇る茨城県の観光地を中心に茨城県の魅力や特徴を多数紹介していきます。

都内から車のアクセスは?

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都内からのアクセスは車で1時間~2時間弱です。東京23区からですと常磐自動車道経由で1時間半程で行けます。つくばエクスプレスや茨城空港ができてから、都内からのアクセスが抜群に良くなりました。

地形は?

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地形は海や山に囲まれており、湖や川もあるのでキャンプするには最高の環境が揃っています。茨城県は広さ6,096 km² あり、久慈浜海水浴場や伊師浜海水浴場は定番の観光地です。関東を代表する筑波山や、カヌーで有名な那珂川もあります。

生産量日本一の食材は?

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貴方は茨城県の生産量日本一の食材が何かご存知ですか?茨城県は農業も漁業も盛んなので、中には日本一の生産量の食材もあるんです。次は意外と知られていない茨城県の生産量日本一の食材について紹介していきます。

生産量日本一の食材①サバ

生産量日本一の食材1つ目はサバです。秋から冬が旬のサバは、茨城県が日本一の漁獲量を誇ります。EPAやDHAを豊富に含む栄養たっぷりなサバは大衆魚としてもお馴染みですが、意外にこの事実は茨城県民にもあまり知られていません。

生産量日本一の食材②レンコン

生産量日本一の食材2つ目はレンコンです。実は国内の半分近くのレンコンは茨城県で生産、出荷されています。出荷量、産出額ともに日本一を誇ります。特に土浦市、かすみがうら市、行方市、小美玉市、稲敷市など主に霞ケ浦周辺で収穫されています。

生産量日本一の食材③メロン

生産量日本一の食材3つ目はメロンです。茨城県はメロンの出荷量が日本一を誇ります。茨城県産のメロンはさまざまな品種が栽培されています。春から秋にかけて、約半年間おいしいメロンが楽しめます。

日本一を誇る観光地は?

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貴方は茨城県の日本一を誇る観光地が何処かご存知ですか?茨城県は自然豊かな場所だけでなく、観光地も点在していて見所が豊富です。次は意外と知られていない茨城県の日本一を誇る観光地について紹介していきます。

日本一を誇る観光地①アクアワールド大洗水族館

日本一を誇る観光地1つ目はアクアワールド大洗水族館です。全国でもトップクラスの大型水族館で、飼育しているサメの種類は日本一を誇ります。もう一つの見所は日本最大の巨大水槽で暮らすマンボウです。270tの水槽はマンボウ専用の水槽としては日本最大です。

日本一を誇る観光地②牛久大仏

日本一を誇る観光地2つ目は牛久大仏です。ギネス記録にも認定されている牛久大仏は、青銅製の立像としては世界最大を誇ります。全高は120m(お身丈100m、台座20m)はもちろん日本一の高さです。

日本一を誇る観光地③奥日立きららの里

日本一を誇る観光地3つ目は奥日立きららの里です。ここは宿泊体験型のレジャー施設で、一番人気を誇る「わくわくスライダー」は日本一長い滑り台として知られています。その全長は何と1188mもあります。

茨城県のカヌーが体験できるおすすめキャンプ場①

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次に茨城県のカヌーが体験できる施設を2つ紹介します。まず茨城県のカヌーが体験できるおすすめキャンプ場1つ目はキャンピングガーデン家和楽(やわら)です。茨城県北部を流れる久慈川沿いにあるファミリーキャンプ場です。

キャンピングガーデン家和楽(常陸大宮市)

こちらはオーナー夫妻の温かい人柄に惹かれてリピートするキャンパーも多いです。県内ではペットが駄目な所も多いですが、ここは愛犬も一緒に利用できます。静かなキャンプ場なので、ゆっくりのんびりしたい方におすすめです。場内には自販機がないので、買い出しはしっかりした方がベターです。後記の口コミにもある通り、川遊びが楽しめます。

こちらを実際に利用した方の口コミを紹介します。

主人と小学生の子供3人と川遊び目的で伺いました。オートキャンプは毎年行ってますが、子連れで行くのには、今まで行った中で一番良いと思いました。サイト数も少なく、水回りもきれいで、子供だけで川には行かせませんが、川岸から安心して見ていられるのが魅力的でした。(引用元:じゃらん)

久慈川河畔でカヌー遊びが楽しめるファミリーキャンプ場

こちらでは以前は初心者向けにカヌー教室を開いていましたが、現在は休業中です。今はカヌー上級者向けにカヤックのレンタルをやっているので、興味がある方は是非問い合わせてみてください。こちらはシーズン営業で例年4/1~11/30ですが、今年は4月中旬からの営業ですので留意してください。

キャンピングガーデン家和楽の施設情報

住所

  • 茨城県常陸大宮市家和楽32-3

区画サイト

  • 区画サイト:全5サイト(1サイト約80㎡)、定員5~6名*サイト外に駐車する場合は別途500円必要

アクセス

  • 車の場合:常磐道那珂I.C.より約40分
  • 電車の場合:JR水郡線山方宿駅下車後タクシーで約8分

料金

  • 入場料:400円
  • キャンプサイト(定員はサイトにより異なる):4,000円*連泊2泊目からは10%引
  • バンガロー(大):15,000円(定員7名)*連泊2泊目から10%引
  • バンガロー(小):8,500円(定員4名)*連泊2泊目から10%引
  • デイキャンプ:各施設の利用料の半額
  • 休憩所:2,500円(定員~10名)*休憩所のみの利用は別途入場料400円と駐車料金1台500円必要

チェックイン/アウト時間

  • 宿泊の場合:チェックイン11:00からチェックアウト10:00まで
  • 日帰りの場合:チェックイン10:00からチェックアウト16:00まで

茨城県のカヌーが体験できるおすすめキャンプ場②

茨城県のカヌーが体験できるおすすめキャンプ場2つ目はなかよしキャンプグラウンドです。那珂川沿岸にあるキャンプ場で、初心者でも気軽にカヌー体験ができるのが魅力です。釣具や網を持参すれば釣りや魚取りも楽しめます。

なかよしキャンプグラウンド(常陸大宮市)

こちらはファミリーキャンプにおすすめです。川遊びやカヌー体験、花火などが楽しめます。カヌーの後にはシャワーも浴びれるので重宝します。また川ではウグイ釣りも楽しめるので、釣りをしたい方は釣り具を持参しましょう。夜は焚火で焼きマシュマロやスモアも楽しめます。小さなキャンプ場のため、大人数のグループキャンプには向きません。

こちらを実際に利用した方の口コミを紹介します。

サイトは那珂川と那珂川に流れ込む小さな小川に面しています。小川は水量も少なく浅いので子供の水遊びにはちょうどよいです。カヌー教室がウリで、カヌー体験するにはよいと思います。(引用元:なっぷ)

初心者でもリバーツーリングが楽しめる!

こちらの魅力は何といっても初心者でも気軽にリバーツーリングを楽しめることです。もっと気軽に体験したい方には半日からのコースもあり、自分に合ったコースを選べます。カヌーのレンタルもやっていて、カヌー体験はレンタル込みのお値段で初心者の方も安心です。

なかよしキャンプグラウンドの施設情報

住所

  • 茨城県常陸大宮市上伊勢畑5-2

区画サイト

  • フリーサイト:全25サイト

アクセス

  • 車の場合:常磐自動車道水戸I.C.より約40分
  • 電車の場合:JR水郡線常陸大宮駅下車後タクシーで約20分
  • バスの場合:東京駅八重洲南口バス乗り場(みと号・茨大経由水戸駅行き)から、水戸北スマートインター下車後タクシーで約35分

料金

  • 小ログハウス:15,000円(5名用)
  • 大ログハウス:30,000円(10名用)
  • テントサイト:1泊2日2,000円(1名)、2泊3日3,000円(1名)、日帰り1,000円
  • お手軽手ぶらキャンプカヌー付き素泊まりプラン:10,000円(1名)
  • お手軽手ぶらキャンプカヌー付き手ぶらBBQ付きプラン:13,500円(1名)

チェックイン/アウト時間

  • ログハウス(宿泊):チェックイン11:00からチェックアウト11:00まで
  • テントサイト(宿泊):チェックイン9:00からチェックアウト11:00まで
  • テントサイト(日帰り):チェックイン9:00からチェックアウト日没まで

茨城県のパラグライダーが体験できるおすすめキャンプ場①

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次は茨城県のパラグライダーが体験できるおすすめキャンプ場を紹介します。石岡市つくばねオートキャンプ場は近くに初心者でもパラグライダーが楽しめるスクールがあります。スクールですが、気軽に楽しめる体験コースもあります。

石岡市つくばねオートキャンプ場(石岡市)

サイトは広めで炊事棟やトイレが近くにまとまっているので使い勝手が良いです。給湯器付きでスポンジや洗剤も常備してあり、洗い物も快適です。サイトには木々がないので、夏にはタープがあった方が快適に過ごせます。夜は木々がないので満天の星空を楽しめます。またゲインパラグライダースクールが近いので、パラグライダーを親子で楽しめるのも魅力です。

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