モンベルのレインダンサーをおすすめする4つの魅力|ストームクルーザーとの違いも比較

レインダンサーをアウトドア用途で買う人は多いですが、近年アウトドアファッションのブームが高まりを見せており、カジュアルアイテムとして使用したい人もいるのではないでしょうか。ここでは、レインダンサーを街着として使用するのはアリなのか、使う場合に注意点はないか、その疑問にお答えします。

カラーコーデで街でも着こなし可能

近年ではマウンテンパーカー等のアウトドアアイテムがファッションアイテムとしての地位を確立してきていますので、レインウェアについても同様にカジュアルファッションに取り入れることができます。もちろん普段使いでも、雨が降ってきたときのパフォーマンスは最高です。

レインダンサーを街着で使う際の注意点

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街着で使うレインダンサーについては、明るすぎる色を選ぶとファッションをまとめるのが難しくなったり、サイズによってはアウトドア感が強く出すぎてしまいますので、不安な人は黒等の定番の色でジャストフィットサイズのものを選ぶと良いでしょう。また、銀色の裏地もアウトドア感を下げるために見せないほうが良いでしょう。

レインダンサーよりもう少し安いレインウェアは?

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ここまでレインダンサーについて、その素晴らしさをお話ししてきましたが、安いとはいえ普通のカジュアルウェアと比較すると高価格となります。Google検索すると、もう少し安いレインウェアがありますが、それらのウェアはレインダンサーと比べてどうなのでしょうか。ここではその疑問にお答えします。

モンベル レイントレッカー

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モンベルのレインウェア、レイントレッカーです。モンベルのレインダンサーより低価格帯のレインウェアには、サンダーパス、レインハイカーなどがあります。一見すると、レインダンサーとどこが違うのかという疑問が湧くかもしれません。ここからはそれら低価格帯のレインウェアとレインダンサーを比較します。

レインダンサーとの機能性比較

レイントレッカー以下のレインウェアについては、レインダンサーと違いゴアテックスが使用されていません。ドライテックというモンベル独自の素材を使用しており、その耐水圧は20,000mmです。ゴアテックスの耐水圧が 45,000mm 以上と2倍近くの差があることから防水性が圧倒的に劣ることがわかります。

レインダンサーとの価格比較

レイントレッカーは10000円前後で購入することができ、レインダンサーとは6000円の差があります。デザインはレインダンサーと大きく差がある訳ではありませんが、先に書いた通り防水性が2倍近く違うので、アウトドアシーンで使用する、もしくは雨に絶対濡れたくないということなら、レインダンサー購入が良い選択です。

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