うなぎ釣りの仕掛けは何がいい?穴釣りやぶっ込み釣りの仕掛けをご紹介!

非常に人気がある対象魚ですが、釣りを始める前に必ず確認しなくてはいけないことがあります。遊漁券が販売されている時は、支払わずに釣りを行うと違反者として取り締まりの対象となる場合があるので注意が必要です。また、小さいサイズが釣れた場合は、むやみに持って帰らずに、大きくなることに期待して逃がすようにしましょう。

漁業権の確認を

漁業権とは、漁業に携わる人を保護する為の権利で、不必要な乱獲がされないようにする秩序を守る為の抑止力ともなります。また、生態のことを考慮して、規制サイズ未満はリリースする決まりが設けられている場合もあります。遊漁料金が必要な場合には、支払いをしてから釣りを始めましょう。現地の方の見回りによる販売は、割高価格になります。

小さなものはリリース

いざ釣ることができるとうれしい気持ちになりますが、小型サイズの場合はより大きくなることに期待して逃がしてあげましょう。近年では、絶滅危惧種と言われているので、美味な食材であると同時に大切に守るべき資源でもあります。必要分だけを持ち帰ることを意識することで、将来の個体数増加につながります。

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うなぎの泥抜き方法

釣った後には、泥や消化器官内のものを出させることでより美味しく食べることができます。水の中でエサは一切与えずに、一週間程の時間をかけて泥抜きします。途中で水が汚れていたら、水を入れ替えて綺麗な状態を保ってください。水槽やクーラーボックス等の容器の他に、酸欠防止のためのエアレーションや脱走対策のふたが必要となります。

簡単に高級魚うなぎをゲットしよう!

意外と身近な河川に潜んでいるウナギを、ぜひ一度狙ってみて下さい。日中と夕方では、居場所や動き方が変わるので、時間帯に合った釣り方を選択する必要があります。状況に合った最適な仕掛けで釣りをすることで、出会える確率がぐんと上がります。また、お手軽、低価格で実用的な釣法としてはペットボトル釣法がおすすめです。

高級食材として扱われていて、食べた時は格別の味わいがするウナギですが、現在は絶滅危惧種に指定されています。小さいサイズの場合はリリースするなどして、大切な資源であることを意識することが重要です。簡単に釣ることができる魅力溢れるこの魚を、将来も変わらずに出会えるように大切にしましょう。

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