アライテントエアライズは超快適な登山テント!魅力や評価を徹底解説

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グランドシートの汚れや破損を防止するための保護用アンダーシートです。こちらもエアライズ、ゴアライズ共通仕様です。

重量

  • アンダーシート1:160g
  • アンダーシート2:210g
  • アンダーシート3:320g

アライテントエアライズのお手入れ方法

テントはしっかりとメンテナンスをすれば長く使っていくことのできるアイテムです。逆に、使い方やメンテナンスを適当にしてしまうと、せっかく高いお金で購入してもすぐに破損してしまったりしてしまうことも。使用するたびのお手入れをしっかりと行って、テントを大切に扱うようにしましょう。

汚れをしっかりと落とす

テントはしっかりと適切にメンテナンスをしないでおくと、カビ臭いような湿り気のあるにおいを発することがあります。こうしたにおいの原因としては、使用時にグランドシートについてしまった泥や、雨に濡れた際に、そのまましまい込んで放置したことにより発生するカビなどが考えられます。

テントを撤収する際にはしっかりと泥や汚れを取ることを心がけましょう。また、なかなか落ちない汚れについてはぬるま湯や洗剤を含ませてしっかりと絞った布で拭くことも可能です。洗剤を使う場合は、テントの表面に洗剤が残らないようにしっかりとふき取るようにします。

なお、洗濯は厳禁です。洗濯機を使った洗濯はもちろんできませんが、お風呂に水を張ったりしてもみ洗いするなどをすると表面の加工が損なわれる原因になりかねません。テントのフライシートは洗わないものと考えておきましょう。

よく乾燥させる

汚れを落としたらよく乾燥させること。雨に濡れるなどのことがなくとも、朝露や結露などテントが濡れる要因はいろいろありますし、目に見えない水分を生地が含んでいる可能性があるので、テントを使用したら必ずしまう前によく乾燥させることが大事です。こうすることによって、カビ臭さの原因となる水分を除去することができます。

テントの中に物を入れてたたまないこと

そして意外に多いのが、テントの中に物を入れたままたたんで収納するというパターンです。

食品などが入ったままたたんでしまえば、その後どうなってしまうのかは明らかですが、衣類やアウトドアアイテムなどがテントに入っている状態でたたんでしまうと、テント生地のにおいの発生や、テント自体の破損につながることもあります。テントをたたむ前に必ず内部を確認してからたたむ世にしましょう。

アライテント シームコートの使い方

アライテントのテントに付属している「シームコート」は、他のテントにはないものなので、戸惑ってしまう方も多いかもしれません。購入者が自らテントに防水加工を施すことによって、テントの防水性を最大限に引き出すことができるのです。テントを購入したら面倒くさがらずに処理するようにしましょう。

シームコートって?

アライテントのテントには「シームコート」が付属しています。これは、テントの内部に水が浸入することを防ぐための加工の一種なのですが、基本的にはアライテントの製品は生地表面に防水加工が施されており、縫い目もしっかり縫製されているので水が入ることはありません。

ただし、ストラップのループをたどって水が入ってくるなどの場合があるため、そうした浸水を防ぐために、購入者の手によるシームコートが推奨されているのです。

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