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応用編:豆乳カスピ海ヨーグルトを作ってみよう!
ヨーグルト界のニューウェーブである豆乳ヨーグルトをご存知ですか。ただでさえ健康に良いヨーグルトに豆乳が入ることで、プラスアルファで嬉しい健康効果がアップします。こちらもポイントさえ、きちんと守れば簡単に作ることができちゃうのです。
豆乳ヨーグルトの効果
豆乳にはたんぱく質・ミネラル・アミノ酸がバランス良く含まれています。また女性ホルモンの働きに似たイソフラボン、コレステロールを抑制・分解するサポニン、レシチンが含まれています。相乗効果で生活習慣病予防、ダイエット、整腸作用、美肌作用、免疫力アップの効果があがります。牛乳よりも低カロリーなところも嬉しいポイントです。
種菌は牛乳で作った種ヨーグルト
カスピ海ヨーグルトの乳酸菌が発酵するには牛乳が一番適しています。粉末種菌と豆乳で作ろうとしても菌が弱くなってしまいます。そのため、豆乳を使用してヨーグルトを作る場合の種菌は牛乳で作った種ヨーグルトにしましょう。
豆乳は大豆固形分が6%以上
使用する豆乳は必ず、大豆固形成分が6%以上のものにしましょう。大豆固形成分が6%以下の場合は、固まりにくくなります。無調整のものだと豆腐の風味がありますが、調整されたものだと牛乳のみで作ったヨーグルトに近くなります。豆乳飲料でも大豆固形成分が6%以上であれば作ることが可能です。
豆乳だけでは作れない
豆乳だけだと固まりにくいことがあるため、牛乳も加えて作りましょう。基本の割合は豆乳350mlに対し、牛乳は150ml、種ヨーグルトは大さじ3杯です。常温で6~48時間でできあがりです。お好みで豆乳と牛乳の割合を変えることも可能です。豆乳を増やすと水分は出やすくなる分、クリーミーな口当たりとなります。
カスピ海ヨーグルトで美味しく健康ライフを!
研究結果で効果が証明されたものもありますが、全ての人に効果があることは保証するものではありません。カスピ海ヨーグルトは普段の健康管理にもとても役立つ、様々な健康効果が期待されています。うまく生活の中に取り入れて、健康管理・維持に役立ててみましょう。