ホキは白身魚のフライの原料?その生態や料理のレシピをご紹介します!

ホキは昔から日本人にとてもなじみが深い魚です。実はこの魚はスーパー、全国チェーン店のフィッシュバーガーなど身近な所で使用されてるんです。それがホキだと知らずに食べている人も多いのではないしょうか。この記事ではそのホキの特徴や生態、料理のレシピなどを紹介していきます。

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料理、お菓子作り、家庭菜園が趣味です。 読みやすく、興味の引くような記事を書きたいと思っています。

ホキとは

ホキは、スーパーやファミレスチェーンなどでも魚の煮付け、フライなど案外身近な所で使われているんです。そしてホキは深海魚の1種で、捕獲場所は日本ではなくオーストラリアのニュージーランドで捕獲されています。

ホキはタラの仲間

実はホキは、一般の家庭でも普段お鍋やムニエルなどで食卓に出されているタラの仲間なんです。海釣りが好きな人や魚料理が好きな人でもホキの事を知っているという人は少ないらしいです。スーパーのお惣菜のコーナーでは、タラの代わりにホキを代用することもあるそうです。

ホキの見た目

ホキの尾は他の魚とは違い、歯が鋭く、長い尾を持っている特徴があります。見た目が少し怖いので、料理は切り身、唐揚げ、煮付けなどに加工して多くのお店で使われています。味は他の白身魚と同じくらい美味しく、値段も安いのが魅力的です。

ホキの名前の由来

ホキは学名の「macruronus novaezelandiae」と言って、日本語に訳すと「ニュージーランドの大きな尾」という意味です。この魚が生息するニュージーランドでは、「hoki」と呼ばれていて、これが日本でもそのまま日本語で「ホキ」と呼ばれるようになったんです。

ホキの生態

ホキの寿命は、12年から14年程生きて、最長で20年ほど生きる魚です。アジやイワシなどの魚たちの寿命(約5年程)より長生きするそうです。 現在は絶滅危惧種としても認定されてて、漁もあまり収穫がないそうです。

ホキは南半球に生息している

ホキはオーストラリアにあるニュージーランドの水深約1,000メートルの深海に生息している魚です。タラ目に分類されおり、マクルロヌス科の深海魚です。平たい体をしていて、尾部は紐のように長いです。

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