バターを使っているので風味が良く、ご飯やパンにも合います。また、バターが無い時は代用にマーガリンを使うと良いでしょう。バターとはまた違う風味になるので、楽しみながら食べることができます。
白身魚のバター風味ソテーののレシピ
ホキの切り身(2枚)に塩コショウ(少々)、バジル(少々)、おろしにんにく(小さじ1/3)を全体的になじませ、熱したフライパンにバター(20g)を入れ、溶けたら切り身をフライパンで片方ずつじっくり焼いていきます。両面が綺麗なきつね色になったら出来上がりです。生焼けにならないように注意が必要です。
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ホキ料理のレシピ | ホキのホイル焼き
ホイル焼きは、アルミホイルで包んでグリルやフライパンで蒸し焼きにして料理をする方法です。今回はバターでレシピを紹介していますが、バターの代わりに醬油や味噌を加えると濃厚な味になるので美味しく召し上がれます。
ホキのホイル焼きの特徴
基本、アルミホイルに材料を包み込んで焼くだけなので他の料理方法と比べたら簡単です。昔はアルミホイルではなく、紙で包んで蒸し焼きにしていました。こうした料理方法は、栄養や美味しさを中に閉じ込めておける利点があります。
ホキのホイル焼きのレシピ
まず、ホキの切り身(一切れ)とえのき茸(適量)と刻んだ玉葱(適量)をアルミホイルの中に入れ、塩コショウ(少々)を振りかけます。料理酒(小さじ2)を入れ、バター(10g)を乗せ包み込みます。グリルかフライパンに入れ、約15分蒸し焼きにしたら出来上がりです。お好みでレモンを入れて焼くと香りが良く、さわやかな味になります。
ホキ料理のレシピ | ホキの煮つけ
煮つけは骨なしの切り身でも良いですが、骨付きの切り身で煮込めば骨の旨みが引き立ち美味しく仕上がります。魚の臭みは料理酒を加えるのも良いですが、生姜を2切れ程加えると臭みを消してくれす。
生姜は臭みを消すだけでなく、身体を温めてくれる作用があります。他の白身魚の煮つけの定番な魚はタラ、カレイなどがあります。
ホキの煮つけの特徴
煮つけは、鍋で調味料と一緒に加熱しながら中まで味を染み込ませる料理方法です。加熱中よりも加熱後に火から下した後にしばらく置くと良いでしょう。そうすると、しっかり中まで味が染み込んで美味しくなります。
ホキの煮つけのレシピ
まず、鍋に水(150ml)を入れ、ホキの切り身(2切れ)と調味用(料理酒(大さじ2)、醬油(大さじ2)、砂糖(大さじ1)を入れて火にかけます。中火で煮立つまで煮込みます。煮立ったら弱火にして蓋をして、15分グツグツと煮て火から下したら完成です。
ホキ料理のレシピ | ホキときのこの炊き込みご飯
炊き込みご飯は単純に、炊飯器にお米、食材、調味料を入れて炊き込む比較的簡単な料理です。きのこと白身魚を一緒に炊けば相性抜群でより美味しくなります。あまり知られていないホキを食卓の主役にしましょう!
ホキときのこの炊き込みご飯の特徴
炊き込みご飯は他にも色々種類があるので味が変わってきますが、他の炊き込みご飯とはまた違う美味しさがあり、ホキならではの味に仕上げてくれます。炊き込みご飯は、調味料や野菜などの味だけでなくホキの味も全部ご飯の中に吸収してくれるのが良いです。
ホキときのこの炊き込みご飯のレシピ
お米(3合)を洗い、だし(小さじ1)料理酒(大さじ2)、醬油(大さじ3)、水をメモリまで調整して入れ、一口大に切ったきのこと骨のないホキの切り身を2切れ入れて炊きます。炊きあがったらホキだけ取り出して、皮を取り除き、身をバラバラにしてご飯にまた戻して混ぜれば完成です。
ホキ料理のレシピ | ホキのみそ汁
みそ汁は日本料理の1つで、だしと味噌を合わせて作った汁です。みそ汁は昔からとても愛あれており、ご飯のおともとも言える品です。だしは主にかつおだし、昆布だしを用いており、発酵食品なので体に良いと言われています。みそ汁の成分は腸を活発にする作用があります。
ホキのみそ汁の特徴
ホキの料理の種類はソテーや煮つけなど種類が豊富なのでその他にも色々あります。それ以外の料理では、白身魚なので汁ものにも合います。ホキのみそ汁は鯛のみそ汁に負けないくらい美味しいんです。ホキの淡泊な味わいがして身も柔らかいのでお子様や高齢の方でも食べやすいのおすすめです。
ホキのみそ汁のレシピ
まず、鍋にだし汁(400cc)を入れ、ホキの切れ目(2切れ)を入れて火にかけます。お湯が沸騰したら火を止めて味噌(大さじ1と1/2)を入れて混ぜたら完成です。お椀に盛ったらお好みでねぎを入れるとより美味しいです。
これから先もホキは日本でずっと愛され続ける
ホキの特徴や生態、料理のレシピなどについてご紹介しました。ホキは日本には生息していないので貴重な魚でもあることがわかりました。また、料理のレシピなどについても色々とご紹介しました。
ホキは細かい骨があるのでお子様や高齢の方がいるご家庭や、骨を取り除くのが苦手な方は骨なしのホキをスーパーや通販などで買うのをおすすめします。