桃の天然水のCMで不幸に!?噂の都市伝説を徹底調査!

2006年になると、発売10年を記念して、人気があった発売当初の味やパッケージに戻しました。それに伴い、CMも華原朋美を8年ぶりに復帰させました。1998年当時のCMを織り交ぜたCMが放送され、話題になりました。

しかし、その年末に急性気管支炎と急性声帯炎を併発した影響から2007年年明けから4月まで自宅療養しています。その後、復帰するも所属事務所から契約解除され、芸能界活動を休止することになりました。

7人目:ローラ

2013年にローラが出演しました。ローラ自身の自由奔放で天真爛漫なキャラが、桃の天然水のイメージにぴったりとあってかわいらしく評判でした。天然キャラでどんなことでも気にしなさそうなローラですが、彼女にも不幸が起こりました。

ローラの父親が2014年に海外療養費をだまし取ったとして逮捕されました。それも2回です。1回目は証拠不十分で不起訴になりましたが、2回目は懲役2年6か月、執行猶予4年の判決が下されました。

桃の天然水の不幸・事件・呪いは都市伝説か?

数々の不幸話がついて回りますが、全員が不幸に見舞われたわけではありません。桃天三人娘のうち、「大谷みつほ」と「三津谷葉子」、その後に出演した「デヴォン青木」の三名は今のところ無事です。呪いがあったとしても、製造販売会社も変わり、原料も変わりましたので大丈夫だと信じましょう。

桃の天然水に関する一連の出来事は都市伝説?

出演したタレントに降りかかった不幸な出来事は桃の天然水の呪いは都市伝説でしょうか?たしかに9人中6人が不幸にあっています。しかも6人中、神戸みゆき以外は全員がCMに出演したその年か、翌年に不幸にあっています。タイミングが不自然なほど良すぎます。これが呪いや都市伝説といわれる理由です。

桃の天然水は発売中止になった!

次々とCM出演タレントが不幸に見舞われている桃の天然水ですが、桃の天然水自体も不幸な事件に見舞われています。1998年10月に自主回収をしているという報道が厚生労働省から発表されました。

桃の天然水が発売中止になった理由は?

1998年8月に製造された500mlペットボトル入りの製品にカビが混入していて、9月下旬に複数の販売店から「ペットボトルの中にカビのようなものが浮いている」とクレームがあり判明しました。約8万6,700ケースを9月29日から回収を始めました。

実際には、目視検査で一部にカビの混入を見つけていましたが、それ以外は問題なしとして出荷していました。しかし、問題なしとして出荷した商品からもカビ混入が見つかったため、あわてて回収したというのが現状です。

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