細身のシルエットが潮の抵抗を抑えます。フォールアクションは水平からのスパイラルで猛アピール。扱いやすくメリハリの利いたスライドアクションでバイトを誘います。
ヒラマサジギングにおすすめなジグ③ダイワ ソルティガ BSジグ
浅場やドテラ流しで威力を発揮します。真下に落とさずキャストしてからの斜め引きや横引きでアクションを入れやすいので、釣行にひとつ持って行くと釣りのバリエーションを増やすことができます。
ヒラマサジギングのタックル⑤フック
ヒラマサジギングのフックはシングルアシストフックがおすすめ
アシストフックとはメタルジグなどに追加で付けるフックのことです。これが2本だとダブルアシストフック、1本のものをシングルアシストフックと呼びます。オフショア用のメタルジグは一般的にフックが付いていない状態で販売されているため、このアシストフックを自分で取り付けることになります。
ヒラマサはジグの頭からバイトしてきますのでフックはフロントに付けてリアには付けません。ダブルフックはジグの操作が難しくなるので基本はシングルフックをおすすめします。狙うサイズに合わせてフックの大きさを選びましょう。
ヒラマサジギングにおすすめなフック①がまかつ シングル アシストフック 貫 4/0号
フッキングしやすくバレにくいとして多くのジギングアングラーに愛用されています。サイズのラインナップも充実しており、ターゲットに合わせて柔軟に対応できます。
ヒラマサジギングにおすすめなフック②ダイワ ジギングアシストフック 5/0 シングル ソルティガ サクサス
ダイワ自慢のサクサス加工で貫通力が大幅に向上。フォール中の微細なアタリにもしっかりフッキングできます。強度も申し分なく大物やモンスター級のヒラマサ狙いならこのフックです。
ヒラマサジギングのコツを解説!
ヒラマサジギングでは潮の流れとロッドアクションが重要です。この二つは経験値が大事なので初心者の方には難しい所でもあります。そこで、ここで解説するコツを頭に入れておけば初めてのヒラマサジギングでも少し余裕を持って対応できますので、初心者の方でも十分楽しむことができるでしょう。
ヒラマサジギングのコツ①潮について
ヒラマサジギングは潮を読むことが重要
ヒラマサジギングはドテラ流しが主流です。船を潮の流れに任せて流し、漁礁などをピンポイントで攻めるのではなく広範囲を探る釣りになります。ジギングしている最中も船は流されていきますので潮の流れを掴むことが重要です。
ヒラマサジギングの潮の動き:迎え潮
迎え潮とは自分に向かって流れてくる状態です。この状態でジグを真下に投入すると船の反対側に流れていきジャークし辛い状況に陥ってしまいます。この場合は船から少し離れたポイントにキャストして対応しましょう。ジグを重くするのも効果的です。
ヒラマサジギングの潮の動き:払い潮
自分から離れていく潮の流れが払い潮です。この場合は真下にジグを投入します。迎え潮の時よりも軽めのジグで、潮の流れに自然と乗せるようなイメージでジャークしましょう。