今年は自転車で旅をしよう!災害時対策にもつながる自転車旅のすすめ

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そんな人気のスポットに自転車で行けば渋滞も気にしなくていいし、駐車場の心配もいりません!(もちろん駐輪場に自転車を止めるなどしてマナーには気をつけましょう)自転車をじゃないと味わえないゆっくり流れていく景色を楽しむことができますよ!

実は女性におすすめ!自転車の旅

自転車に乗ることは身体にとって様々な良い効果があります。運動不足解消、ダイエット効果や自転車に乗ることで汗を搔きますそのことでのデトックス効果や足に筋力がついてきますので冷え性の改善など。と多くの女性が持っている悩みを解消してくれる効果があったりするのが自転車なのです。

有酸素運動でダイエット効果あり?!

ダイエットは永遠のテーマですよね。沢山のダイエット法が出てきては消えていきます。ダイエットもよく見ていると多くのダイエット法に共通している言葉としてあるのが有酸素運動です。自転車で走ることは一定の強度で運動していることと同じになってきます。

自転車に乗っているだけで、自然と有酸素運動をしていることになって知らない内に痩せていたという事も聞きます。そんな自転車の旅は景色を楽しむついでダイエット効果もあったりしてお得な乗り物です。

日帰り温泉をコースに入れよう

日帰り旅のコースに温泉を入れるのもいいですよ。自転車はダイエット効果やデトックス効果が期待できます。これだけでも美容効果は高いですが、さらに美肌効果が期待できる温泉もコースに入れて、「美容日帰り自転車旅」なんてのもいいですね。自転車旅と温泉で心も身体も肌もリフレッシュして最高な身体をてにいれましょう!

自転車旅で宿泊するなら

日帰り旅にも慣れてきてそろそろ自転車旅で宿泊してみたいと考えている人もいるでしょう。自転車旅の宿泊はテントやライダーズハウスまた温泉旅館などが考えられます。それらを踏まえて楽しい宿泊の自転車旅のプランを考えましょう。

テント泊

テントでの宿泊はテントが設営出来るスペースがあればどこでもテントで宿泊できます。宿代もかからないので費用として掛かるのは初回に使うテント代のみ!何回もテント泊をするなら経済的にも節約できます。デメリットとしては雨風を凌ぐにもやっぱり限界は有りますし、防犯面でも少し用心が必要ですね。

ライダーズハウス

簡易宿泊所で基本的には大部屋で自分の寝袋を使って宿泊する形なので宿泊代も安く抑えられます。なかにはトイレなどもないこともあるので、泊まる予定のライダーズハウスはしっかり調べた方がいいです。

沢山の人が止まるので、大部屋に同じ趣味を持った人集まるので会話を楽しんだり、出会いがあり仲間も増えたりして旅を充実させてくれます。逆にそうゆうのが苦手な人はライダーズハウスでの宿泊は向けないかもしれません。

温泉&美味しい食事の出来る宿

自転車の旅は、ガソリン代や高速代、電車代などの交通費が掛かりません。その分の浮いた費用で頑張ったご褒美として宿や食事をワンランクアップさせて、少し豪華にすることもできますよ!また温泉でその日の疲れを癒してまた明日から楽しくサイクリングできるので、きっといい旅になります。

自転車旅は補給食もしっかり取ろう

自転車旅は長い間運動していることになります。運動しているということはエネルギーを消費しています。長距離を栄養補給しないでいるといつの間にか低血糖症状になってとても危険な状態になります。そうならない為にも途中でコンビニなどによって栄養補給をしましょう。補給食にもタイプがあるので状況で使い分けましょう。

エネルギー吸収が速いタイプ

このタイプの補給食は液体状やゼリー状のもになってきます。疲労が強く食欲が無い時でも食べやすいので口にしやすいです。また固形物じゃないので消化も早いです。素早く栄養補給をしたい時には吸収がはやい液体やゼリータイプがいいです。

エネルギー吸収が遅いタイプ

吸収が遅いタイプはチョコバーやみたいな固形物タイプです。液体状やゼリー状より消化されてエネルギーに代わるまでは時間が掛かりますが、おなかに溜るので腹持ちがいいです。その時に水分も一緒に取るといいです。

自転車のメンテナンス

せっかくかった自転車も日頃のメンテナンスを怠れば長持ちはしません。車も洗車やオイル交換などといったメンテナンスをすることで長く持ちし最高のパフォーマンスを発揮できるように、自転車も日頃のメンテナンスで長く使用でき、高いパフォーマンスを維持できます。

日々のお手入れ

日々のお手入れに必要なことは、タイヤの空気のチェックを行いましょう。出発前に確認するクセを付けてたほうがいいです。またチェーンへの注油も欠かせません。これをしないとチェーンが錆びたり異音が出たりします。またブレーキのチェックも行いましょう。そしてたまには自転車を洗車して自転車についた汚れを落としてあげましょう。

パンク修理の仕方

自転車のトラブルで「パンク」で頭を悩ます人多くいるでしょう。都合よく修理屋さんがあればいいのですが、そう簡単にはいきません。自分でパンクの修理ができればそんな悩みもなくなります。そこで簡単にパンク修理の仕方を説明します。

タイヤの内側から修理する

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自転車パンク修理材には内側から穴をふさぐシーラントタイプがあります。このタイプはスプレー缶のようなタイプで空気を入れる所に専用の付属バルブをつけて「シュー」っと注入するだけです。お手軽でとても簡単ですので非常に有り難いです。しかし大きい穴はさすがに塞ぎきれないので注意が必要です。

外側から修理する

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穴の空いたチューブを外側から塞ぐ方法です。タイヤチューブを取り出し穴が開いている場所を探します。その時桶に水を入れてチューブに空気を入れて水の中にチューブを入れながら探すといいです。穴が空いている所から空気が漏れているのですぐに分かります。そして空いている所にパッチを張り付けます。

パッチを取り付けた後タイヤにチューブを入れて修理完了です。このパッチ方式なら大きな穴も修理できるので確実に修理できます。しかしタイヤからやチューブを取り出したり入れたりしないといけないので、コツを覚えるまでは時間がかかるかもしれません。

こんな時は自転車屋さんへ

日頃のメンテナンスをしっかりやっていても、やっぱり調子がおかしい時はあります。チェーンが錆びたり異音がするときや、ブレーキレバーを握ってもブレーキが掛からない、ギアチェンジうまくいかないなど、自分では対処できない時は遠慮なく自転車屋さんに持っていって愛車を見てもらうといいですよ!

自転車の盗難対策

いくら外国に比べて治安がいい日本でも自転車の盗難が後を絶たなくて悲しい思いをしている人も多いのも事実です。せっかくの愛車を盗まれた時はどう表現していいか分からないほどの怒りと悲しみが襲います。そうならない為にもしっかりと自転車をロックして愛車をまもりましょう。

簡単なロックだと壊されて簡単に盗まれてしまします。頑丈なカギをフレームと車輪の間に付けても持ち上げて車に乗せられて持っていかれたら意味がありません。そうならない為にもしっかりとU字ロックなどで柱を自転車をつなぎ留めておきましょう。

自転車旅は楽しみながらいざという時の備えも万全になる

身体と自転車があれば何処へでも行けてしまう便利な乗り物です。自転車の旅は運動不足を解消できてゆっくりと流れる景色も楽しめ、渋滞や公共交通機関への時間の心配も必要ありません。気ままに自由に動くことができます。いままで車や電車などで行っていた旅行や仕事も自転車で行くことで、目線が変わり新しい発見がある事でしょう。

また災害等が起きてしまった場合でも自転車があれば公共交通機関が止まった時でも自転車があれば自宅に帰れますし、時間が掛かる場合にも自転車旅で用意していたテント等で泊まることも出来ます。自転車旅の用意をしっかりすれば楽しい旅をすることができますし、いざという時の備えにもなるので今年は自転車旅をしてみるのはいかかでしょうか?

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