アジングの仕掛けの種類と作り方を完全解説!おすすめの仕掛けもご紹介!

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比重の重いタングステン製でコンパクトな形状なので空中でも水中でも抵抗が少なくて飛距離と感度がアップします。視認性の良いシリコンゴムが付属していますのでシンカーの交換がとても簡単に出来ます。1gから5gまでのラインナップです。

アルカジャックジャパン:スプリットシンカー

Arukazik Japan(アルカジックジャパン) スプリットシンカー 5.00g

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低比重、高硬度の真鍮素材を使用して1.8gから7.0gまでのラインナップです。スリット構造ですのでアタリをダイレクトに伝えます。またラインを切らずに着脱が自由に出来るのも大きな利点で便利に使いえます。

NAKAJIMA:スプリットショットシンカー

【NAKAZIMA/ナカジマ】スプリットショットシンカー 号数(重量)BB(0.48g)、10ヶ入り NPK529

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昔から有りますいわゆるガン玉と言う物です、一般の釣りにも良く利用されていますので釣具店なら何処でも手に入るでしょう。風が強くなって来たり状況が変わった時にサッと出して使用出来るのでサイズ、重さなど各種揃えておくと重宝します。

アジングの仕掛けの種類と作り方④フロートリグ

フロートとは、いわゆる飛ばしウキの事です。沖目にアジが居て岸に寄って来ない時に上層やボトム付近をじっくり上下して誘う事が出来る仕掛けです。フロート自体に重さが有るので50m前後の飛距離が出せる製品も多く販売されています。

フロートリグはメバリングと共用可能

出典:DAIWA

軽量のワームを遠くまで飛ばして表層、中層、ボトムなど一定のレン時を狙うのに適している仕掛けですから、アジだけでなくメバルも狙う事が出来ます。その日の状況によってアジがいる層とメバルがいる層を釣り分ける事も出来て便利なアイテムです。

ジグヘッドの作り方はキャロライナリグと同じ

出典:DAIWA

フロートには糸を中に通す中通しタイプや後からラインに取り付けられるタイプなどの製品が沢山出ています。大切なのは自分の竿で投げられる重さの上限を守る事です、上限を超えていると竿を破損する事が有るので気を付けましょう。

仕掛けはキャロライナリグと同じパーツを使用して、キャロの代わりにフロートが付くと考えるとわかり易いでしょう。リーダーを少し長目にしますので投げる時は大きな動作でゆっくり投げるようにすると糸絡みを防ぐ事が出来ます。

アジングにおすすめなフロートリグ

日中だけでなく、夜間の釣りも多くなるのでフロートは視認性の良いものを選びましょう。ゆっくり沈んで行く物、同じ層をキープする物、沈まない物とタイプが有ります。風や波の影響を受け難いゆっくりと沈んで行くタイプが初めは使いやすいのでオススメです。

ティクト:Mフロート

TICT(ティクト) Mフロート 7g

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Mフロートはミサイル型のフォルムによる抜群の飛距離と誘導式が特徴の製品です。誘導式ですのでフロートを支点としてジグヘッドだけを動かす事が出来るので様々なアクションを演出する事が出来ます。4g,7g,10gのラインナップです。

アルカジックジャパン:ぶっ飛びRockerⅡ

Arukazik Japan(アルカジックジャパン) フロート ブッ飛ビロッカーⅡ M SS

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名前の通り飛距離を出せる製品です。M,L,LLの3サイズ、それぞれに高浮力タイプからゆっくり沈んで行くスローシンキングタイプまでの4タイプが有り、重量は4.8gから11.8gまでの多彩なラインナップとなっています。

シマノ:タイディソアレアウトシュート

シマノ タイディソアレアウトシュート FL-223G グロー SS

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ヨットや船のようにフィンがついていて安定姿勢を保ちますので、一番の特徴は糸を切ったり結んだりする必要が無く、フィンを外して中にラインを挟み込むだけで使用出来るので大変便利です。カラーはノーマルとグロー、3.6gから7gのラインナップです。

アジングの仕掛けの種類と作り方⑤ダウンショットリグ

ダウンショットは日本古来の釣法、胴突き仕掛けと同じ構造ですので親しみを感じる仕掛けです。シンカーを一番下につけて途中に枝ス(ハリス5cmから10cm)を出してジグヘッドか重りの無いハリを付けて釣る仕掛けです。

ダウンショットリグは深度がある場所で活躍する

深場を攻めたい時、浅場を狙いたい時とそれぞれ状況によってポイントは変わって来ます。シンカーの重さを自由に変える事が出来ますので、重めにして深場、軽めにして浅場というように臨機応変に対応出来るのがこの仕掛の良い所です。

ダウンショットリグの作り方はワームのかけ方がポイント

仕掛けの作り方や糸の結び方など初心者にもわかり易いよう解説してくれてます。キャロライナリグなどと比べるとそれ程難しくないので一通り視聴すれば大体理解できると思います、初めは慣れないので少し苦労しますが頑張って作ってみて下さい。

アジングにおすすめなダウンショットリグ

ダウンショットリグの組み方をわかり易く解説してくれています、実釣しながらですので竿の操作の仕方やポイントなど初心者向けに説明していますので是非参考にしてアジングの引き出しを増やして下さい。

カツイチ:ダウンシンカーコツコツ君

カツイチ(KATSUICHI)デコイ コツコツ君 DS-1 1/16oz

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ダウンショット専用のシンカーです。自動ハリス止めがついているので糸を切ったり結んだりしないで脱着が出来ます。軽い比重の素材を使用しているのでゆっくり沈んでフォールのアタリを敏感にキャッチします。0.9gから9.0gのラインナップです。

ジャッカル:タングステンカスタムシンカー

JACKALL(ジャッカル) シンカー JKタングステンシンカーダウンショット 1.8g (1/16oz) 6個入

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ジャッカルのタングステン素材を使用したシンカーです。比重の重いタングステンですからその分他のシンカーよりコンパクトです。スイベル型の自動ハリス止めもついているので糸よれやワームの動作に影響を与えません。0.9gから3.5gのラインナップです。

デコイ:エリアフック

カツイチ(KATSUICHI)デコイ エリアフック7 フロント 8

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掛けやすくてバレにくい、吸い込み易いなど掛け重視の製品です。#4から#10までのラインナップです。ダウンショットで使用するなら#8番くらいがお勧めです。アジの大きさによってサイズを選ぶと良いでしょう。

アジング仕掛けのアクション

アクションはどの仕掛けを使っても基本的な操作はあまり変わりません。ゆっくり巻いて来るだけ、大きくシャクってゆっくり沈める、潮に乗せて流すなどが基本アクションです。仕掛け毎に少し違うアクションも有りますので順に説明していきましょう。

ジグヘッドのアクション

まずアジが回遊しているレンジを探ります。自分のタイミングで良いので着水してからカウントしましょう。大体1gのジグで3カウントで1m沈みますのでこれを目安に、上層、中層、ボトムと大きく3層くらいに分けて探ってみましょう。

探り方はただ巻きで良いですが、その日の状況によって早めが良かったりゆっくりが良かったりしますのでスピードを変えてそれぞれのレンジを探ってアジのいる場所を見つけましょう。ただ巻きの他に小さなリフトとフォールを織り交ぜると良い時も有ります。

キャロライナリグのアクション1

出典:ティクト

フリーフォールとテンションフォールはシャクった後のライン操作で出来ます、沈下速度に合わせて張り気味にするとテンションフォール、緩め気味にするとフリーフォールになります。リトリーブはゆっくり縦か横に巻いて来る事です。

キャロライナリグのアクション2

出典:ティクト

図はティクト社のMキャロ解説が主ですが、基本的な操作は他のシンカーを使っても変わりませんので浅場で動きを良く確認してから遠投して実際のアクションを実践してみて下さい。キャストする時は特に大きな動作を心掛けると糸絡みを防ぐ事が出来ます。

スプリットショットリグのアクション

重めのシンカーで沖のボトムを探る時は竿を大きくシャクってゆっくり沈めたり途中でテンションを抜いて早く沈めたりするリフトアンドフォール、軽いシンカーを使って潮に流して探るドリフトなどの操作をして魚を誘います。

フロートリグのアクション

フロートリグのアクションは先の動画を視聴して頂くとわかり易いです。遠くにキャストするとワームは実際どのように動いているか見えませんので、足元の良く見える所で竿を操作しながらフロートとワームの動きを確認する事をお勧めします。

ダウンショットリグのアクション

大きく分けて3つのアクションを使います。ゆっくり巻いて来るただ巻き、竿を大きく振ってゆっくり沈めて行くトゥイッチアンドフォール、軽い重さのシンカーを使って潮に乗せて流して行くドリフトです、状況によって使い分けて反応を探りましょう。

アジングの仕掛けをマスターしよう!

美味しくて誰でも釣る事が出来るアジですけれど実はとても奥が深い釣りでも有ります。港などで回遊して来たアジが溜まっているとびっくりするような入れ食い状態に遭遇する事も有りますので是非アジ釣りに挑戦してみて下さい。

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