アジングの仕掛けの種類と作り方を完全解説!おすすめの仕掛けもご紹介!

0.6gから2.3gのラインナップです、ヘッドが上昇する時は抵抗が少なく沈む時に抵抗が掛かりゆっくり沈んで行く設計になっていて、針先がやや外向きのオープンゲイブと言うタイプになっています。素晴らしいフッキング性能を持っている逸品です。

メジャークラフト:ジグパラヘッドスイムタイプ

メジャークラフト ジグパラヘッド スイムモデル JPHD-1.0g

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優等生的なヘッドです。軸にはワームのズレ防止機能がついていますので少々の事ではワームがズレたりしません、また価格もリーズナブルですので初心者には有り難い製品で、ダート、スイムの2種類、0.6gから3.0gまでのラインナップです。

ティクト:アジスタ

ティクト(TICT) アジスタ Sサイズ 1.0g

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ハリのサイズによってSSは0.2gから1.0g、Sは0.4gから1.5g、Mは0.8gから3gのラインナップです。SSは夏などのサイズの小さいアジに向いてます。S,Mは吸い込み重視のオープンゲイブタイプで軸が短く魚の口にすっぽり入るサイズです。

びっくりするほど簡単ユニノット

ジグヘッドやサルカンなどのラインの結び方、ユニノットと言います。輪っかを作って三回通して締めるだけ、後は余分なところをカットして完成ですから素晴らしく簡単ですので覚えておくととても便利です。

ラインは簡単結びで充分

3.5ノットと言いますが、3回巻き付けて最後にPEだけ巻きつけるので3.5って事らしいですね。とっても簡単です。もともと細いラインを使用するアジングですから強く引っ張ると結束部ではなくラインが切れるくらい結束強度はしっかりしてます。

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アジングの仕掛けの種類と作り方②キャロライナリグ

沖の深場や潮目を狙いたい時にはキャロライナリグがオススメです。ある程度重量の有る重りを使用して飛距離を出せるように考えられているのがこのリグです。飛距離を出せるのでより広範囲を探る事が出来ます。

キャロライナリグは遠投の王様

この仕掛はラインとジグヘッドの中間に重りを装着して飛距離を出せる様になっていますので近場にアジの気配が無い時など、広範囲に探ってアジの付き場を探せる利点が有ります。またサーフなど沖目を狙いたい時にも効果的な仕掛けです。

魚を誘うテクニックには主にリフトアンドフォール(竿を9時の位置から12時くらいまで起こしてまた元に戻す余分なラインを巻き取って一定時間沈める)が有ります。キャロライナリグを使う場合はこうした技を駆使して釣果につなげます。

キャロライナリグの作り方はシンカーで飛距離を伸ばす

仕掛けの作り方は図のようにジグヘッドとメインラインの間にシンカーをつけます。シンカー部はメーカーから色々な機能を持った製品が発売されています。種類が多すぎてどれが良いか解らないと思いますのでオススメをいくつか紹介します。

NEXT アジングにおすすめなキャロライナリグ