メジマグロも大きくなれば黒いダイヤと呼ばれるマグロに!幼魚の生態や味は?

メジマグロの塩焼きは、腹身が美味しいです。腹身は皮が厚く、よほど大きくないと刺身には難しいそうです。粗塩で焼くと、旨味が出て美味しくなります。シンプルな焼き方で、あっさりして美味しそうですね。黒胡椒で焼いても美味しそうです。簡単な調理方法なので、試しやすいですね。

メジマグロの照り焼き

もし生で食べるのに飽きてしまったら、厚めに切ってから、酒・ミリン・醤油などを甘辛いタレに漬け込みます。数日間冷蔵庫で寝かせるか、冷凍庫で寝かせてから解凍し、そのまま焼きます。味が染み込んで、美味しくなりそうですね。同様に味噌漬けや、粕漬けでも同じ方法で寝かせてから焼いてみましょう。

メジマグロの兜焼き

少し変わった調理法をご紹介します。頭は付いたまま、頭蓋骨ごと半分に包丁で両断します。半分に割らないと、オーブンなどで火が通りにくくなります。味付けは、粗塩と胡椒をふりかけて、25分以上オーブンで焼きます。水分がなくなってきたら出来上がりです。味は肉のようになるそうです。

マグロの胃袋

こちらも普段食べないような、とても珍しい調理法です。10キロを超えるメジマグロの胃袋がいいそうです。胃袋を開いて洗い流し、ぬめりを落とします。早めに湯がき、細かく刻んでニンニクやニラと一緒に炒めるだけです。これは一般家庭ではなかなか難しそうなので、船釣りの時に試して見てください。歯ざわりもコリコリしてそうですね。

まとめ

メジマグロについて、詳しくなれそうですか?

メジマグロについて、生息地から釣り方、食べ方までご紹介しました。メジマグロは、マグロの種類で、しかも大きなクロマグロの子供の頃の名前でしたね。とても大きなメジマグロを釣るのは大変ですが、釣れたときの喜びも大きいですね。食べ方もかなりの調理法がある事が分かりました。釣りポイントを抑え美味しい料理も食べてみてくださいね!