GoPro Quikでハイクオリティな映像編集を!簡単操作で動画がおしゃれに大変身

選択ができたら、その動画のスタイルを選ぶ手順に入ります。パソコンもスマホも問わず、このアプリの中では全部で23ものパターンが入っていますので、その映像に合ったスタイルを選ぶことができます。スタイルの選択ができたら、真ん中に出てくるペンのアイコンをタップします。

音楽を選択する

スタイルを変えたそのままの映像でもオリジナルとは中々違っていますので魅力的ではありますが、音声にも編集が欲しい所。そこでBGMを追加しましょう。BGMの追加をするには、音量のアイコンを選択し「ミックス」を選択して後ろで流したい音楽をスマホなどの中から選択しましょう。

GoPro Quikで出来ること|使い方③【応用編】

アクションカメラや編集のアプリを使い始めたばかりの初心者の方であれば、前述した基本的な編集の内容でも十分に面白い映像を作ることができるかと思われます。そして編集には慣れている、もしくは経験を積んできたという方であれば、より幅広い編集を映像に加えてみましょう。

テキスト・キャプション挿入

まず、テキストやキャプションといった映像の視覚に訴える編集が加えられます。編集の画面の「テキスト追加」から加えることができ、この編集を加えることによって映像だけでは分かりにくい所を簡単な説明文などで分かるようにできます。

映像の長さをトリミング

続いて、作品の切り取り機能になります。映像の中に無駄な間が空いてしまうのは良いことではありませんので、トリミングでその無駄な部分を省き、必要な場面だけをつないで切り出すことが可能となります。トリミングは編集画面の「トリミング」から行えます。

映像のハイライト機能

3つ目はハイライト機能です。映像の中で特に印象に残った箇所、一番見せたい箇所がある場合は、この機能を使うことでピックアップさせ分かりやすくすることができます。編集画面の「highlight」から編集ができます。

音量の調整

4つ目は映像と同じく大事な音声の調整です。音量は最初はオフとなっていますが、音を無しにしたい場合はミュート、BGMを入れたいのであれば前述したミックスにして曲を選び、音量を上げたい場合はブーストにすると選んだ場所の音が強調されます。

スピードメーター機能

スピードメーター、という機能も備わっています。撮影した動画が自転車に搭載してのものだったり歩きながらの撮影だった場合は、その移動速度を映像内に表示させることもできるのです。編集画面の「スピードメーター」から編集できます。

映像のレイアウト

6つ目は映像のレイアウトになります。こちらは編集している映像をその中でどのように表示させるかを設定するものであり、「自動」と「フィット」の2つがあります。前者はアプリが自動で、フィットは画面に合わせてのカットができます。

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