防ぐための対策としては、防火剤を塗布したり防虫剤を置いたりが効果的でしょう。これでも入ってくる蚊はいますが、劇的に数が減ることは間違いありません。
蚊が部屋に入ってしまった時の対策
部屋への侵入を防いだことで数は確実に減った蚊。しかし、部屋に入ってくる数を0にすることは難しく、次に必要になってくるのが浸入済みの蚊に対しての対策です。刺されないようにするためにはどんな対策が効果的なのか紹介していきましょう。
対策①扇風機をガンガン回す
対策の一つ目は意外な方法ですが、扇風機をガンガン回すことです。蚊の体重はわずか2ミリグラムと非常に軽く、飛行速度は2.4キロメートルといわれているのですが、この性質を利用して扇風機で退治できるのです。
扇風機の風速がかの飛行速度を上回り、さらに軽量な体では耐えられないので近づけないのです。身近にあるアイテムでか防止できるというわけです。
対策②虫除けスプレーで身を守る
虫よけスプレーも効果的なアイテムです。部屋に入ってしまっているかはもちろん外出先でも使えるのでスプレーは一つでも持っておくことをおすすめします。虫よけスプレーには蚊の嫌う成分が含まれています。接近できなくなり刺されるリスクを減らせます。
対策③蚊取りグッズに頼る
蚊取りグッズに頼る方法もおすすめです。虫よけスプレーなどは効果範囲に難ありなことが唯一の弱点。このグッズであれば部屋の隅にいる蚊にも効果を与えられますし、しばらく効果が持続するため、今いる蚊だけでなくこの後に侵入してあるかにも効果を期待できます。
道具に頼る時の注意点
蚊取りグッズは効果的なアイテムと紹介しましたが、こういったアイテムを使用した場合には一つ注意点があります。それが、特有の匂いや何度も使用していたり、使用場所を間違えると壁などに付着して汚れやべたつきの原因になることです。
効果はありマスが、こういったおトラブルの可能性があるので、使用上の注意はよく読むことと同時に、成分がかかってほしくないものにはカバーをかけるなどの対策を行いましょう。
蚊に刺されない自分を作る方法
蚊取りグッズや防蚊スプレーなどは大きな効果を得られることはわかりましたが、体に合わない人もいるでしょう。そういった人はアイテムが使えない代わりに自分の体を刺されにくい体に変えることも必要です。その方法を紹介しましょう。
長袖、長ズボンを着用する
まずは着用するものです。蚊が気になるのは暑い時期が中心なので難しいかもしれませんが、可能であれば長袖長ズボンをおすすめします。肌の露出面積が少なくなれば当然蚊に刺されるリスクは減ります。最も手軽な方法といえるので押さえておきましょう。
発汗を抑える
次に発汗を抑えることです。先述した通り、蚊は汗臭とその成分に引き寄せられます。ですので、室内では運動を抑えたり室温を快適にして発汗をできるだけ抑えるようにしましょう。
また、発汗を抑えるには、食生活も大きくかかわります。やはり肥満気味の人は汗をかきやすいというデータもあるので体質改善も長期的には効果があるでしょう。
お酒をのまない
お酒を飲まないことも効果的な対策です。先ほどの体質にも関わることですが、アルコールは汗の成分などに関係してきます。さらに、アルコールを少しでも摂取した人は蚊に刺されやすくなるという統計データもあるようです。お酒を控えることで蚊に刺されにくくする方法も効果が見込めるでしょう。
部屋に居る蚊対策のおすすめグッズ3選 |スプレータイプ
蚊対策に使えるおすすめアイテムを紹介していきましょう。対策アイテムにもいろいろありますが、タイプごとに分かれています。メリットや向かないシーンなど個性がりますので、その特徴を抑えつつ紹介していきます。
キンチョウ 蚊がいなくなるスプレー
まず紹介するのはスプレータイプ。中でもこのアイテムは持続時間が長いことで非常に便利と評価の高いスプレーになります。壁に一日二吹きするだけで、効果は12時間程度、1本で200日分効果を持つという驚きの長期間効果性能を持っています。蚊は、飛んでいる時間よりも壁に張り付いている時間が長いため、そこに重点を置いた効果を持ってきているようです。
蚊の習性を利用し効果絶大!長期間持つのでコスパも安心
あの習性を利用したスプレータイプの商品なので、効果を実感しやすいことも使用者の声に多いようです。また、硬化時間が非常に長く、使用する量も決して多くないので非常にコスパがいいと評価を得ています。ペットを飼っているおうちでも安心して使えると評価も多いです。
スペック・詳細
- サイズ:120×38×211mm
- 効果時間:ワンプッシュ12時間
- 容量:45ml