ガングロは壁に貼りついたエサを食べるクロダイのことで、これを釣るにはワームというルアーを使う必要があります。ワームを使い障害物を避けながら底にいるクロダイを釣ることは、トップゲームとは違う戦略性がありはまってしまう人も多いです。
Contents
ルアーの種類
これからチニングに使用するルアーについて説明していきますが、その前にどのような種類のものがあるかを大まかに紹介します。代表的なものがトップウォーター、ミノー、バイブレーション、ワームなどで、それぞれに用途が変わります。
クロダイにおすすめルアー12選①:ダイワ チニングスカウター 60F
クロダイを釣るためのルアーは様々ありますが、今回はその中でも特におすすめの12個のルアーを紹介していきます。チニングには遠投の性能やルアーのアクション性能も重要になるので、そういったポイントに優れているものを選びました。まず最初はダイワのチニングスカウターです。
チニング専用のペンシルホッパー
この商品の注目すべき点はやはり、チニング専用のルアーであることです。そのため様々な場所でのチヌ釣りにも対応することができ、またサクセスフックが装備されているので貫通力も高く、一度狙った獲物は逃しません。
動きをリアルに見せる造形
このホッパーの口の部分をよく見ると小さな穴が開いており、そのためスプラッシュを起こす使い方をするとその穴から水が抜けていく仕組みとなっています。その時に穴から気泡が抜けるため、目にはまるで生きている魚のように映ることがあります。
スペック
- ルアータイプ:ペンシルベイト
- カラー:リアルシュリンプ
- サイズ(mm):60
- 自重(g):7.3
- タイプ:フローティング
クロダイにおすすめルアー12選②:YO-ZURI 3DS クランク SSR
続いてはYO-ZURIの3DS クランク SSRを紹介します。このYO-ZURIというメーカーも有名なメーカーで様々なルアーを製造しています。チヌだけではなくシーバスなどにも対応しているのでいろいろな魚を釣ってみたい方におすすめです。
複雑な色の変化で獲物にアピールをかける
この3DS クランク SSRには3D PRISM FINISHと呼ばれるホログラムの輝きを増幅させる機能があります。これは凸レンズの効果を使い陽炎のような色を演出するもので、狙った魚に独特のアプローチをすることが可能になります。
対応できる範囲が広い
水深30cmまでをカバーでき、ウェイクベイトとして表層使いも可能です。またリトリーブの際には独特のアクションを起こすので、それによりリアクションバイトを何発も誘発してくれます。カラーの数も豊富なので自分好みのものを見つけやすいのもおすすめポイントの一つです。
スペック
- SIZE:50mm
- WT:8.5g
- RING:#2
- HOOK SIZE:#8
- TYPE:Floating
- BODY COLOR:BASIC
クロダイにおすすめルアー12選③:アムズデザイン プガチョフコブラ
アムズデザインはフィッシング用品専用のメーカーでシーバス、ソルトルアーを中心に独自のタックルなども販売しています。またそのデザインもこだわりがあり、どこか目をひく作りで釣り好きの間でも人気が高いです。
絶妙な浮力設定
このプガチョフコブラシリーズの主な特徴はその絶妙な浮力設定にあります。6gと軽量ではありますが、その比重に様々な工夫が施されており、喫水が高くルアー全体が水中にしっかりと潜り込むように作られています。それでいて沈みすぎることなく浮き続けるのでフッキング率も大幅に上がります。