イカメタルの仕掛けを図で解説!仕組みや釣果アップの釣り方のコツまでご紹介!

Array

海中に浮く仕様のスッテになります。浮いて動くことで、より自然なアピールが出来ます。基本的には単体で使用することはなく、他のスッテなどと組み合わせて使用します。

スッテとエギ

エギも広く見れば、スッテの仲間です。スッテをよりルアーとして改良してものと言っても問題ないでしょう。イカメタルでは、色々な組み合わせで使用します。組み合わせるパターンを工夫して、その場のイカに一番アピール出来る組み合わせを見つけるのも楽しいもんです。

鉛スッテの選び方を紹介

イカメタルの仕掛けで一番重要なスッテの選び方を紹介したいと思います。基本的には、出来る限り多くの種類を持っていくことをおすすめしますが、持てる量にも限りがあるので、重さやカラーなどから選び方を紹介します。

鉛スッテの重さでの選び方

重さで選ぶ時には、何処で使用するかがポイントになります。船で使用する際には、軽めの1.0号から2.5号程度でいいと思います。フォールを早くしたい時は、少し重いものを選びましょう。次に堤防や岩場などで使用する際は、遠くへ投げることも考えて2.5号から4.5号でいいでしょう。

鉛スッテのカラーの選び方

実際に購入に行くとびっくりしますが、本当に色々なカラーのバリエーションがあります。基本的には、緑赤や赤白が人気のカラーです。水深の深い所を狙う時や海水に濁りがある時には、より目立つオレンジ系やピンク系もおすすめです。さらに夜釣りなどでは、蛍光色の光るものも人気があります。

イカメタルのおすすめ仕掛けを紹介

釣りの仕掛けでは、様々な商品がお店やネットで購入することが出来ます。初心者の方などは、仕掛けのを作るのも大変ですし、選ぶのにも困ると思います。ここでは、市販されているおすすめの仕掛けを幾つか紹介します。

鉛スッテ 20号 KMY-1573 4色セット イカメタル専用

鉛スッテ 20号 KMY-1573 4色セット イカメタル専用 イカ釣り 釣り具

 

Amazonで見る

鉛スッテのセット商品になります。種類の多いスッテですので、初めての方などには、色々と入っていて手軽な金額のこのようなセット商品がおすすめです。ここから、釣果に効果があるものや自分のお気に入りを見つけていきましょう。

浮きスッテ イカスッテ 4号 4カラー 20個セット

浮きスッテ イカスッテ 4号 4カラー 20個セット イカメタル ボートエギング イカ釣り

Amazonで見る

浮きスッテのセット商品です。この金額で、これだけの種類が入っていれば十分でしょう。カラーパターンも複数あるので、実際の釣りに場面で色々試せるのもおすすめ理由です。

がまかつ(Gamakatsu) イカメタルリーダー 2本 直ブラ IK045.

がまかつ(Gamakatsu) イカメタルリーダー 2本 直ブラ IK045.

Amazonで見る

イカメタル専用のリーダーの2本セットになります。仕様はフロロカーボンのラインを仕様していて強度的には十分な商品です。この釣りは、底を取る釣りなので、根掛かることもしばしばです。仕掛けが壊れた時でも、このような商品があれば素早く仕掛けを治すことが出来るでしょう。

イカメタル誘い方のコツを紹介

種類ごとの仕掛けの紹介の所でも、解説しましたが、この釣りで釣果を左右する重要なアクションについて紹介したいと思います。ここで紹介するアクションはどれも基本的なものです。色々な組み合わせを試して、その日の状況に合ったアクションを見つけてください。

基本はアクション&ストップ

基本はアクション&ストップです。ジャークしてストップやフォールしてストップなどです。このストップはステイとも言われますが、アクションを止めることで、抱き着く間を与えるイメージです。動かすアクションは、シェイクやワンピッチ、タタキでも大きく誘うより小刻みに誘ったほうが効果的です。

フォールでゆっくり誘う

アクションの活用で誘うことも重要ですが、この仕掛けでポイントなのが、フォールです。このフォールの時に一番アタリがあると言われる方も大勢います。このフォールをしっかりゆっくりさせることで、アタリをさそいましょう。

アクション後のステイで抱かせる

静止の活用で釣果を伸ばしましょう。アクションやフォールなど効果的なアクションを紹介しましたが、そういったアクションの中にステイを入れてイカが抱き着くタイミングを作りましょう。ステイとは、スッテをその場に止めることです。このステイも重要なアクションと考えて取り入れてみましょう。

釣ったイカを美味しく食べよう

イカ釣りの魅力のひとつが、やはり食べることでしょう。釣ったばかりのイカをその場で食べるのも楽しいですが、持ち帰って色々な調理を楽しむのもおすすめです。

イカの旬はいつ?

この釣りでは、色々な種類のイカを釣りことが出来るので、代表的なイカについて旬を紹介したいと思います。まず、アオリイカは5月から8月が美味しく食べられます。ケンサキイカは4月から7月、スルメイカは5月から9月です。時期によって狙うイカを変えても楽しいでしょう。

イカの美味しい食べ方を紹介

新鮮なイカを美味しく食べるなら、やっぱりお刺身が一番でしょう。ですが、イカのパスタやイカのフライ、イーフードカレーなども新鮮なイカを使えばさらに美味しく食べることが出来る出よう。せっかく釣ったイカですから、塩辛にして長く楽しむのもおすすめです。

イカの寄生虫には注意しよう

イカは比較的、簡単に調理が出来ますが、注意しなくてはいけないのが、寄生虫です。海洋生物には寄生虫の危険が必ずついてきますが、イカに関しても、同じように注意が必要です。加熱調理をおすすめしますが、お刺身で食べる時などはよく洗うなどの対策をしっかりしましょう。

イカの捌き方と寄生虫への対処法を動画でチェック

この動画ではスルメイカの捌き方を紹介しています。途中で寄生虫であるアニサキスを見つける方法も紹介しているので、あわせてチェックしておきましょう。なんといっても釣ったイカは、お刺身で食べるのが一番の楽しみですから、寄生虫対策はしっかり確認しておきましょう。後で苦しまないためにも重要です。

イカの持ち帰り方を紹介

美味しくイカをいただくためには、釣り場から上手に持ち帰ることも重要なポイントです。ここでは、色々な方が、経験から見つけ出した方法を紹介したいと思います。ポイントはいかにイカを水にさらさずに持ち帰るかという点です。水にさらしてしまうと、白濁し痛んでしまうからです。

カサ袋で小分けにしよう

お店などで雨が降った時に店頭においてあるカサ袋を知っていると思います。この袋を使ってイカを1杯づつ袋に分けて持ち帰ります。小分けにしてクーラーボックスに入れてイカが水にさらされないようにします。イカは水にさらすと白濁し痛んでしまうからです。

ザルを使って水を切る

先ほどもイカを水にさらさないことがポイントだと紹介しましたが、このザルを使用する方法が一番でしょう。クーラーボックスにザルを入れて、そのザルにイカを並べます。ザルを水や氷につけないのがポイントです。カサ袋も便利ですが、イカが吐き出した水に浸かってしまう心配があります。ザルならその心配もないでしょう。

初心者にも簡単!イカメタルでイカを釣りに行こう!!

イカメタルは初心者にもやさしい簡単なイカの釣り方です。漁師も使っていた道具を使えば、きっと大漁も期待出来るでしょう。また、仕掛けの種類も色々とあります。スッテにカラーリングも沢山のパターンが販売されていて、それを色々試すのもこの釣りの楽しみでしょう。イカメタルでイカを釣って、釣ったイカを美味しく食べて楽しみましょう。