大磯港釣りの釣果は?おすすめの時間帯や大磯港攻略ポイントまとめてご紹介

毎月第3日曜日は朝から大磯港で「さかなの朝市」「大磯市」が開催されています。開催中釣りは禁止ではありませんが、200もの店舗がでる大市なので凄い人込みとなるようです。駐車場も混雑が予想されます。開催日に釣りに出かける場合は注意が必要です。

大磯港で釣れる危険な魚

大磯港ではうっかり釣れてしまう毒針をもった危険な魚も存在します。万が一刺されてしまっては釣りどころではなくなってしまいます。大磯港に生息する危険な魚の種類やその形態をいくつか紹介します。釣りの際は十分注意しましょう。

大磯港で釣れる危険な魚「ゴンズイ」

小さいうちは針にかかりませんが、少し大きくなるとサビキなどに掛かってしまいます。体調10から20センチ程度で、茶褐色の体に頭部から尾部にかけて二本の黄色い線があります。うろこはなく、表面は粘液で覆われています。

ゴンズイの毒

背びれと胸びれの第一棘条に毒があり、これに刺されると激痛がはしります。また、この毒は魚が死んでも失われず死んだゴンズイを踏んで激痛を招いてしまうこともあります。毒の成分はタンパク質のため加熱により失われます。

大磯港で釣れる危険な魚「アイゴ」

全長30センチほどの左右に平たい体で、体色は淡色から灰褐色、または暗色で、環境や刺激によって素早く変化する白い斑点が全身にあります。アイゴの仲間は熱帯域に生息するものがほとんどですが、温帯海域にもよく出現します。

アイゴの毒

毒腺を備えた背びれ・腹びれ・臀ひれは太く鋭く発達しており、刺されると数時間から数週間ほど痛みます。刺されたら40から60℃のお湯に幹部を入れると痛みを軽減させることができます。アイゴも死んでも棘の毒は消えません。

 

大磯港の駐車場

大磯港第一駐車場と大磯第二駐車場

第一駐車場は国道一号バイパスの下にある駐車場です。年中無休で管理人がいます。大磯港で釣りをする方が利用するトイレもここにあります。第二駐車場はバイパスお大磯港に挟まれた、大規模な駐車場です。収容台数は第一駐車場の2倍近くあり、こちらの方がみなとに近くなっています。

駐車場の利用時間と利用料金

駐車場の利用時間は4月から9月は4時から22時まで、10月から3月は5時から22時までとなっています。料金は普通自動車は1時間310円、大型車は1時間620円、バイクは1時間160円となっています。第一駐車場と第二駐車場で利用時間と料金は同じです。

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