サイズ変更が可能なカスタマイズモデルです。背中には「スポンジ」が装備されており、風通りの良い装着感をそなえております。腰、肩、背中に力を分散させるシステムが重量を分散させています。入り口はジッパーではなく、巾着のような紐を採用しています。理由は壊れやすいためとあります。両方の横と上部にはポケットが沿い日されています。
スペック
- 【サイズ】65*37*17cm
- 重量:約1.3kg
- 重量:約1.3kg
- 80L 約4日分の衣類+寝袋+旅行道
⑦Mountaintop 70L /75L バックパック メンズ リュック
本体部分の底のファスナーが機能的です
レインカバーが底の方に入っていて突然の雨に便利です。本体部はファスナーで仕切られていて要領よく仕訳けることが可能です。また外部にはテントやマットなどがバインドして収めることが可能です。これだけの重量ですから背負った時の通気性が大切です。実際よく考えられていて「メッシュパネル」等で対応されています。
スペック
- 大容量:縦85cm×横35cm×マチ30cm
- 容量は70L
- 複数のコンプレッションストラップ
- チェストホイッスル
- ショルダーストラップ
⑧Phoenix Ikki 80L 登山ザック
大きいのに付属機能が半端ではない
入口の雨蓋にファスナーポケットがあるところが特徴です。そして底の下気室が全体の収納効率を良くしています。背面の「」コンストラクションストラップは何と6つも付属しており様々な場面で活用できます。あまりに多用途向きの機能の為、中にはビジネスで使用する方もおられます
スペック
- サイズ:長38x高80x奥行25cm
- 容量:80L
- 重量:約1870g
- メイン素材:高品質なオックスフォード生地
- ザック上端のトップギアリング
- 正面のトレッキングポールループ
日本の登山ザックメーカー
日本の代表的登山ザックのメーカーも見てみましょう。機能面やデザイン面で繊細な技術が要求される登山ザックは、手先の器用な日本のメーカーに最適です。
モンベル
日本の誇る登山ザックのメーカー「モンベル」は多くの機能とリーゾナブルなコストで定評があります。体の小さい日本人に合わせて軽量化を薦めており、安心して使える国産メーカーです。
アコンカグア
アコンカグアは最近有名になった国産のザックメーカーです。非常にコスパが良くて質の高いザックを販売している注目株です。大型の登山ザックが一万円ちょっとで購入できる安さで評判になっています。しかも日本製なので信頼ができます。
アメリカの新しい登山ザックメーカー
ハイシェラ
アメリカのルーキーのメーカー「ハイシェラ」はバックパックのアウトブランドです。2018年の暮れにオープンしたばかりです。日本でも良質で多機能な製品をリーゾナブルな価格で提供する人気ブランドに成長しつつあります。価格は中型のザックが5~6千円程度で購入できます。
登山ザックのパッキング(詰め方)
①バランスの良いパッキングで疲れしらず
登山ザックを担ぐ時に最も最悪なのは、「バランスの悪さ」でしょう。体は疲れるし、第一不快です。バランスを考えるとき、左右と上下の釣り合いを意識しなければなりません。両方のバランスがあってこそ初めて快適な登山ができるのです
②使用頻度の少ないものは下部に
登山リュックで真っ先に入れるものは「夜に使うもの」つまり「テントとか着替え」等の現地についてから使うものです。またある程度の重さがあるものですが、とりあえず出発してすぐに使うことのないものを入れます。
③使用頻度の高いものは上部に
歩行中でも使う可能性があるものは、すぐに出したいですよね。バンドエイドやスナック類などはいつでも出せるように入口の方に入れます。もちろんポケットがたくさんついているリュックならいいのですが、基本的にはすぐ使う可能性のあるものは一番上に入れるのが無難です。
④重いものは背中側に
重たいものを背中側に入れるのは、重心の問題で、こうすると歩行時も安定して体制を保つことができるからです。ということはエネルギーのロスを防ぎ、快適な歩行を続けることができます。
⑤軽いものは外側に
一般に軽いものは機能的なポケットでもいいのですが、あえて言うならば「からだの背面から離れたエリア」に入れると効率的です。軽いので後ろに引っ張られることはありません。テントなども金属部分を除いた生地だけならその辺に収めるのも影響がありません
登山ザックの背負い方
登山ザックの背負い方によっては2KG ほどの差が出るといわれています。実際に実践してみると腰や肩の負担から胸に至るまで、様々な所がダメージを受けています。従って2KG の差は大きいです。正しい背負い方はぜひとも知っておくべき知識です。
①上手に背負わないと体に負担がかかる
リュックを背負ってみると、色んな所に「ベルト」があります。これらはすべて負担軽減のためにあるようなものです。この中では「ウエストのベルト」が一番大切で、ほかの重さはここに重さを分散するようにします。得意に重い場合は腰への分散が重要です。肩の部分は「つかず離れず」サイドは左右に揺れないようにしっかりと閉めます。
あと大切なのは休憩の時にベルトを一度緩めてから新たに閉めなおすのが疲れないコツです
②全てのベルトを緩めてから背負う
ベルトの「調整方法」はなんでもないようですが、「疲労感」ということに多いに関連があります。そこで始めは緩めておくということは「鉄則」です。臀部ベルトの真ん中が骨盤の角にの来るように調整します。この時、ベルトをあらかじめ緩めておかないと位置が決めにくいのです。他ののベルトも緩んだ状態から徐々に締めていきます。
その為一度緩めてから装着し徐々に最適の位置を探して締めていきます
③ベルトをしっかりを固定する
臀部のベルトは何と7~8割の重力を支えます。仕上がってしっかりと固定する必要があります。しかし痛みを感じない程度にほどほどにです。程度といえば「ずり落ちない程度」の固定は必要です。また他のベルトでも肩のベルトは左右の長さが歩いているうちに変化しない程度の固定は必要です。これもエネルギーのロスにつながります。この2つの固定度が理想的なバランスのカギになります。
自分に合った登山ザックで快適なアウトドアを!
自分に合った登山ザックを選ぶということは、快適な登山を目指すということばかりか、自分の生命を安全に守るということに直結します。そのためにザックを選ぶ知識と、賢く装着する知識を身に着けることが大切です。色んなメーカーがある中、あなたに合った伴侶はどれでしょうか?きっとこれだという宝物が見つかるはずです。