一押しのチヌ料理9選!定番料理から隠れた料理まで!臭みの取り方も!

から揚げは通常小麦粉で揚げるのに対し、竜田揚げは片栗粉をまぶして揚げるので、小麦粉で揚げるよりサクッとした食感の衣に仕上がります。また、十分に味を染み込ませて揚げるので臭みもありません。

チヌの竜田揚げの材料は?

  • 【チヌの竜田揚げ 3~4人分】
  • チヌ 1尾
  • ショウガすりおろし 1カケ(チューブでも可)
  • にんにくすりおろし 1カケ(チューブでも可)
  • 醤油 250cc
  • 酒 50cc
  • みりん 50cc
  • 片栗粉 適量
  • 油(揚げる用)
  • レモン(無くても可)
  • 大葉(無くても可)
  • ネギ(無くても可)

チヌの竜田揚げの実際の作り方は?

それでは早速作り方を見ていきましょう。つけダレの分量はおおよその目安ですので、チヌの量に応じて多めにしたり少なくしたりと、調整を。動画は一般的な作り方の一例ですので参考にしてみてください!

実際の作り方:手順①

  • チヌは一口大に切り、骨を取り除く(既に切り身のものを買ってくると時短に!)
  • ショウガ、にんにく、醤油、酒、みりんを混ぜ、漬けダレを作る

実際の作り方:手順②

  • 漬けダレにチヌを浸し軽く混ぜ、15~20分置く
  • 揚げ油を180℃くらいになるよう準備する

実際の作り方:手順③

  • 漬けダレに漬けたチヌはキッチンペーパーで軽く水気を切り、片栗粉をまぶす
  • 揚げ油でキツネ色になるまで揚げる(5分程度目安)
  • 揚がったら、お好みでレモンを振り、大葉、ネギを添えて出来上がり。

一押しのチヌ料理③チヌの煮つけ

白飯に合う「チヌの煮つけ」です。煮物の味付けが苦手な方でも意外と簡単に作ることが出来ますし、一緒に豆腐や野菜などを煮込めばチヌからいい出汁が出ますので、具材に染み込んでとても美味しくなります。

チヌの煮つけの特徴は?

チヌの煮つけは、コトコトじっくり煮ることで臭みも無くなり、身も柔らかくなるのでお年寄りから子供まで安心して食べることが出来る料理です。また、数日であれば保存がきくのも嬉しいポイントです。

チヌの煮つけの材料は?

  • 【チヌの煮つけ 3~4人分】
  • チヌの切り身 3~4切れ
  • 水 200cc
  • 醤油 100cc
  • 酒 50cc
  • みりん 50cc
  • 砂糖 大さじ2
  • 豆腐 1/2丁(無くても可)
  • 青ネギ 3~4本(無くても可)
  • ししとう 3~4本(無くても可)
  • ショウガ 2片(無くても可)

チヌの煮つけの実際の作り方は?

それでは早速作り方を見ていきましょう。ポイントは、煮汁を沸騰させてからチヌを投入するのではなく、鍋にチヌを入れ煮汁の調味料を入れてから沸騰させることです。そのことによって、アルコール成分がチヌの臭みを一緒に飛ばしてくれます。

実際の作り方:手順①

  • チヌの切り身の厚い部分に切れ目を入れる
  • 青ネギは4~5cm幅に切り、豆腐も3~4cm大に切る
  • ショウガは薄切りにし、ししとうはさっと水洗いしておきましょう

実際の作り方:手順②

  • 鍋に調味料、チヌ、ショウガを入れる
  • アルミホイルなどで落とし蓋をし、強火にする
  • 煮立ってきたら中火にし、15分ほど煮詰めましょう

実際の作り方:手順③

  • チヌを皿に出してから、鍋に豆腐やネギなどの野菜を入れて煮る
  • 煮えた野菜を鍋から取り出し、チヌに添えてから煮汁を上からかけて出来上がり。

一押しのチヌ料理④チヌのカルパッチョ

見た目は豪華なのに意外と簡単に作れる「チヌのカルパッチョ」。新鮮なチヌなら刺身で食べても十分美味しいですが、カルパッチョにするだけで、とても華やかな印象になります。ちょっと食卓に彩りを添えたい時、またはホームパーティーなどでも活躍してくれそうな一品です。

チヌのカルパッチョの特徴は?

レモンやオリーブオイルで味付けすることで臭みも消え、あっさりとした舌ざわりになるため軽く食べることが出来ますので、前菜などにオススメです。そしてお酒(特に白ワイン)によく合います。

チヌのカルパッチョの材料は?

  • 【チヌのカルパッチョ 3~4人分】
  • チヌの刺身 1皿
  • スライス玉ねぎ 1個
  • トマト(ミニトマト適量でも可) 1個
  • サラダ菜、レタス、水菜、きゅうり、かいわれ大根など(無くても可)
  • オリーブオイル 適量
  • 黒こしょう 少々
  • 塩 少々
  • レモン 適量
  • バルサミコ酢(普通の酢でも可)
  • にんにく、ショウガ 少々(無くても可)

チヌのカルパッチョの実際の作り方は?

それでは早速作り方を見ていきましょう。火を使わずに調理できますので洗い物が少なくて済むのが嬉しいです。また添える野菜もお好みでにんじんの薄切り、クレソン、バジル、小ねぎ、パプリカなどを使っても彩りが良くなります。

実際の作り方:手順①

  • 玉ねぎを薄くスライスし、水に漬けておく
  • トマト、水菜、きゅうり、かいわれ大根などの野菜を切っておく

実際の作り方:手順②

  • 皿にサラダ菜やレタスなどを敷き、スライスした玉ねぎを乗せ、バルサミコ酢をふりかける
  • 野菜の上にチヌの刺身を並べ、レモンを振りかける
  • オリーブオイルとにんにく、ショウガ、塩を混ぜておく

実際の作り方:手順③

  • チヌの上にトマトなどを盛りつけ、先ほど混ぜたオリーブオイルを回しかける
  • 上から黒こしょうを適量振りかけたら出来上がり。

一押しのチヌ料理⑤チヌのムニエル

続いては「チヌのムニエル」です。ムニエルと言えば、鮭のムニエルを想像する人が多いかもしれません。ですが、チヌのような白身でもムニエルにすると大変美味しくなります。メインディッシュにオススメです。

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