ヘチ竿のおすすめ7選をご紹介!選び方や中古購入時の注意点も解説

ここまででヘチ釣りにふさわしい竿のポイントや中古の竿を購入する際に確認すべきポイントを紹介しました。ここからはヘチ竿の紹介に入っていきます。前述した知識を踏まえて自分にふさわしい竿を見つけましょう。

おすすめのヘチ竿:その①

ヘチ釣りとは基本的に片手で行う釣りです。他の釣りのように両手で操作する場面は少ないので片方の腕にかかる負担は大きなものになるでしょう。そんな心配がある人におすすめしたいのがこちらの竿です。

へちさぐり銀治郎H300

がまかつ がまチヌ へちさぐり銀治郎 H 3.0m

Amazonで見る

こちらの竿は全体が細くできているので扱いやすさが高いです。しかも細いということはそれだけ軽量で作られているので、持っていても疲れを感じにくくなっています。そのため大物アタリがあったとしても安定してやりとりできるでしょう。

腕が疲れにくい

始めたばかりではそこまで感じないかもしれませんが、長時間ヘチ釣りを行っていると腕がピリピリしてきて疲れが溜まってきます。そんな腕の状態でもし大物がかかったら、釣り人の本来の魚とのやりとりができなくなってしまいます。そんなことを防いでくれるでしょう。

スペック

  • 全長:3.0m
  • 自重:157g
  • 仕舞寸法:131.5cm
  • カーボン/グラス含有率:90.5/9.5%
  • 継数:3本
  • 適正ハリス:1〜3号
  • 価格:2019/3/5現在で¥44,982

おすすめのヘチ竿:その②

釣りをしていて魚のアタリがあってやりとりに持ち込むことまではできたが、魚の抵抗が強くなかなか自分の方へ持ってくることができず、逃げられた経験はありませんか?もしかしたら魚を疲れさせることができていないのが原因かもしれません。

ダイワ ブラックジャック スナイパー メタルチューン ヘチ F-300M

ダイワ(Daiwa) ブラック ジャック スナイパー メタルチューン ヘチ F-300M

Amazonで見る

たとえ大物のアタリがきてやりとりに持ち込んだとしても、やりとりをしている最中はいつ逃げられてもおかしくはありません。できるだけ早く魚を疲れさせる必要があります。この竿は持ち前の粘り強さによって魚のスタミナを奪います。

大物でも有利なやりとり

魚に合わせて緩やかに曲がる、それでいて下手に反発を持たせていないので、魚を疲れさせることに長けています。魚を疲れさせることができれば、やりとりを有利に進められるので釣果が上がる可能性を高めてくれます。

スペック

  • 全長:3.00m
  • 継数:4本
  • 仕舞寸法:119cm
  • 自重:155g
  • オモリ負荷:0.5号〜1.5号
  • ナイロン適合ハリス:0.8号〜2号
  • カーボン含有率:75%
  • 価格:2019/3/5現在で¥31,838

おすすめのヘチ竿:その③

竿を持っていると負担がかかるのは腕だけだと思っていませんか?もちろん腕にも負担がかかることは事実ですが、実は魚とのやり取りの間は腕だけではなく肘にもそれなりの負荷がかかっています。

黒鯛工房 THE戦竿 ヘチ 硬調 305

黒鯛工房 THE戦竿 ヘチ 硬調 305 (チヌ釣り 竿)

Amazonで見る

魚とのやりとりをしている時に魚の力が強ければそれだけ肘に強く当たるため、場合によっては肘に痛みが生じる時があります。魚の引きをダイレクトに楽しめる釣りなのに痛みが強く出てしまえば、楽しさも半減してしまいます。

肘の痛みを軽減

この竿には他の竿と違って肘あてがついており、これによって魚とのやりとりで強く当たる肘の部分を保護することができます。さらに肘あてに肘をおくことによって固定され竿の操作が行いやすくなるでしょう。

スペック

  • 全長:3.05
  • 継数:3本
  • 仕舞寸法:131cm
  • 自重:164g
  • 価格:2019/3/5現在で¥45,792

おすすめのヘチ竿:その④

竿の値段といっても様々ですが、本格的なものだいたい3〜5万円ぐらいの値段がするでしょう。これが高いか安いかは人それぞれなので一概には言えませんが、中にはこの値段はちょっと高いという人もいます。そんな人はこちらの竿を検討してみましょう。

NEXT 宇崎日新 ロッド プロステージ 攻堤ヘチ 210