ストームクッカーで炊飯から料理まで!万能アイテムの魅力や特徴をご紹介

軽い外遊びに使えると評価のあがるミニトランギアです。バイクツーリング等に持っていくのも良いという声が多くなっている一品です。ソロで使用するには意外な本格派で、美味しい料理が作れると高評価です。

スペック詳細

  • 原産国:スウェーデン
  • 重量:320g
  • 収納サイズ:径15cm×高さ7cm
  • 素材:フライパン/ノンスティック加工アルミ製、ソースパン/アルミ無垢
  • セット内容:15cmフライパン、ソースパン0.8L、アルコールバーナー本体、ゴトク

⑤トランギア ハーフパイントマグ TR540252

trangia(トランギア) ハーフパイントマグ TR540252

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汎用性が高い評価

無骨な見た目が好印象のハーフパイントマグです。軽量のアルミ製はお湯も沸かせるし、お米も炊けると大好評となっています。何にでも使える汎用性が高い評価を呼んでいます。欲しくなる一品となっています。

スペック詳細

  • 重量:57g
  • 容量:0.3L
  • サイズ:径14.5×H10.2×5cm
  • 素材:アルミ製(無垢)

ストームクッカーの料理レシピ

キャンプなどの野外で食べる料理はその美味しさも格別ですが、ストームクッカーを使った料理レシピをご紹介しましょう。色々なレシピが豊富にありますが、ここでは簡単なものを3つ説明していきます。

①炊飯

基本中の基本ともいうべき炊飯になります。ふっくら炊き上がったご飯は何にもまして美味しくいただけます。最初に1合に対し水180ccの割合で入れます。次にフタ代わりのフライパンに重しをのせて、中火で20分程度かけます。その後ひっくり返して蒸します。目安は15-20分位です。

②クリームパスタ

先ずストームクッカーでお湯を沸かします。次に適度な大きさに切った具材を入れて煮ます。煮えてきたらパスタを投入し、柔らかくなったところで水分を少し残し湯切りをします。それから牛乳とポタージュスープの素に玉ねぎスープを入れて、水分が減っていけば完成です。

③ジャーマンポテト風

玉ねぎは薄切りにして、ベーコンは細切りにします。ジャガイモは適度な大きさなら大丈夫です。バターをストームクッカーに入れ、溶けたらジャガイモを炒めます。ベーコンと玉ねぎを加えて、火が充分通ったらスパイスをかけて混ぜ合わせて完成です。

ストームクッカーはガス燃料でも使える?

アルコールストーブが定番のトランギアですが、家族などで行くキャンプなどでは素早い料理も求められます。そんなときに出番なのがガスバーナーです。純正がトランギアにはありますが、日本未導入なので並行輸入やオークションで入手する必要があります。

使用は可能だが注意が必要

一般にあまり流通してないトランギアのガスバーナーですが、中華製のガスボンベアダプターなども以前は販売されていました。今は日本の保安基準を満たさないなどの理由で売られていません。並行輸入やオークションで入手したものは、使用は可能だが注意が必要になります。あくまで自己責任の範囲内になります。

ストームクッカー使用で守ること

燃料アルコールを使用しているストームクッカーですが、使う際に守ることが何点かあります。空焚きに注意や燃えやすいもののそばでは使わないなど、基本的なことですが念のため述べておきましょう。

鍋・フライパンの空焚きに注意する

コーティングのあるシリーズだと空焚きはコーティング剥げの元になります。鍋やフライパンの空焚きに注意するのは当然です。アルコールは炎が見にくいので、始終チェックするくらいが良いでしょう。

燃えやすいもののそばでは使わない

燃料アルコールなので万が一ひっくり返ったりすることもあり得ます。その際アルコールが飛び散って引火などないように、燃えやすいもののそばでは使わないのが注意点です。これは必ず守りたいところです。

換気の悪い閉めきった場所で使わない

これも当たり前のこととなりますが、換気の悪い閉めきった場所で使わないことが重要になってきます。火を燃やしているということなので、一酸化炭素中毒の危険性があります。もちろんテント内はNGとなるので気を付けましょう。

トランギア メスティンについて

ご飯が美味しく炊けると評判なのがトランギアのメスティンです。高い熱伝導率を誇っていて、全体に熱が回りやすい仕組みとなっています。軽量なアルミ製なので、持ち運びも楽々で好評です。いくつか紹介します。

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