キャンプベッドおすすめ25選!ベッドがあればキャンプでも熟睡できる!

キャンプは楽しいけど熟睡できなくて疲れた!という経験をした方も少なくないでしょう。そんな悩みはキャンプベッドが解決してくれます。折りたたみ式で軽量のものや寝心地の良いキャンプベッドのおすすめを25選ご紹介しますのでご期待ください。

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キャンプベッドとは?使う理由と魅力

快適な睡眠は寝床で決まるものです。しかしただ寝るのであればシュラフを使っても快眠はできます。キャンプベッドを用いることでどうして快適に寝ることができるのか意味も分からない人も多いでしょう。まずはこのアイテムを使うことによてもたらされる魅力と使用理由について触れていきます。

キャンプベッドを使うと寝心地がよく快眠できる

とにかく快眠できることが一番の理由です。硬い地面の上に寝転がるのは非常に痛いもので、体が痛いと自由に寝返りも打てないので翌朝疲れとして残ってしまいます。そのため、快眠には程遠いわけですが、このベッドを使うとふかふかで体を包み込んでくれ快眠につながるのです。

キャンプベッドを使う理由は2つある

快眠には欠かせない要素が二つあり、それが断熱効果と凹凸対策です。特に冬を開けたばかりな度は寒さもあり、地面からの日画もまだまだ感じやすい物。そんな環境から身を守ってくれ快適な睡眠空間を実現できるのがこのアイテムなのです。

断熱効果

断熱効果がこのアイテムを使用する一つ目の理由です。地面からは輻射熱があるのですが、テントの中にいながらも地面からは熱が伝わってきます。この熱は特に横になって地面と体が近くなると余計に感じやすくなります。冷え込みを感じるようになると眠れなくなるので大事な要素なのです。

凸凹対策

地面の凹凸も体を横にしたときに改めて気づく要素です。この凹凸が意外にも不快で非常に体に痛みを伴うケースがあります。その結果、キャンプは楽しめてもその疲れが次の日まで続いてしまい、つらい思いをする羽目になります。快眠にはこれらの要素が無視できないというわけです。

キャンプベッドとシュラフとの大きな違い

快眠を探求したことのある人であれば、シュラフに行きついた人もいるでしょう。ではシュラフ利用との違いは何なのでしょうか。コットの場合、地面から距離のあるタイプが多いので先ほど紹介した断熱や凹凸の問題についても快適度が違います。

さらに、コットの場合、それなりの大きさがあるので昼間ベッドとして使用しない時には棚や昼寝用として気軽に使用することが可能です。この点シュラフは夜の就寝時しか利用できないので使用用途のアレンジが異なります。

しかし、一方で組み立てやふくらませる準備作業が必要なため、用意がわずらわしいと感じることもあるでしょう。また、シュラフだけでもいいという方には合わせてキャンプベッドを使用すると、シュラフだけでは補えない断熱と凹凸の心配を取り除いてくれます。

キャンプベッドの種類とそれぞれの特徴

キャンプベッドの特徴を把握したところで、商品を選んでいきたいですが、アイテムにもいろいろな種類がありそれぞれの特徴を把握しておかないと自分のスタイルには合わないものを選ぶことになります。まずはそれぞれの種類と合わせて特徴を見ていきましょう。

コット

コットは簡単に言うと、簡易的なベッドのことを言います。タイプでは、折り畳み式のものと組み立て式のものがあり、足場を組んだ上に眠る面があるので、地面からも距離を置くことができ、熱や凹凸の心配なく眠ることができます。

組み立て式

組み立て式は脚や座面を自分の手で組み立てていくモデルになります。自分で組み立てるので多少の時間はかかりますが、その分折りたたみ式よりもコンパクトに収納できたり、寝心地がより快適な物だったりもあります。

折り畳み式

折り畳み式モデルは、ワンタッチで開閉してベッド空間を作るタイプのものです。一瞬で杭タテができるので、暖かい日のお昼寝などすぐに対応してくれる快適さがあります。しかし、一方で一部の製品は薄くはなれども長さ自体は変わらないものもあるので、収納性能は組み立て式より劣る点があります。

エアマット

エアマットはポンプを用いて空気を入れ膨らまして使用するタイプのアイテムです。圧倒的な厚みにより、体を包み込んでくれ睡眠に誘ってくれます。他のどの製品よりもふかふかで厚みがありますが、空気を抜けばある程度コンパクトに収納できます。

インフレーターマット

インフレーターマットはエアマットまで厚みはありませんが、半自動で膨らみ快適な睡眠環境を女性や子供でも準備しやすい製品が多いタイプになります。ケースから出して開くだけで自動で膨らむので、こちらも防水などしっかりと機能が整っていれば、お昼寝などにも対応でき非常に快適に眠ることができます。

銀マットで代用も…

一応銀マットでもキャンプベッドの代用は可能です。その場合、区画サイトで管理されているのか、季節は同課などは要チェック項目になります。管理されている区画サイトでないと地面の凹凸は銀マットだけでは軽減できない可能性が高いです。また、多少の断熱性能はありますが、冬など厳しい寒さの中では銀マットでは冷えに対処できないケースもあるからです。

キャンプベッドの選び方

代用も含めてそれぞれのタイプ別アイテムの種類と、特徴を抑えたところで、次は選び方についても把握しておきましょう。ベッドと一言で言ってもかなりの種類があり、その中から何も要点が分からず選ぶと、体に合わない商品を選ぶことになりかねません。ポイントを押さえていきましょう。

キャンプベッドは寝心地が最優先ポイント

最も重要なポイントが寝心地です。体に合った材質や大きさ、沈み込んで体を包み込んでくれる感覚など体に一番合ったものでないと快眠にはなりません。熟睡のために、寝心地がどんなものなのか、実際に商品を見て触って時には可能であれば寝転がってみて感触を確かめたうえで、商品を選ぶことをおすすめします。

ハイタイプとロータイプは意外と大事

次にサイズに関係するハイタイプかロータイプのどちらにするかです。寝心地はもちろんですが、次にテントとのサイズ感も合わせて考えましょう。ハイタイプは足場が長く、テントの中に入れると存在感は大きいものです。その結果、窮屈に感じてしまい、寝転がった時も非常に窮屈になると圧迫感を感じる原因にもなります。

収納性と携行性も大事

キャンプベッドはべ心地を考えて用いるアイテムですが、中にはコンパクトになりにくい藻のもあります。コットの場合は組み立て式であれ折り畳み式であれ、他タイプと比べると荷物が多い部類です。インフラーターモデルであれば比較的コンパクトなものもあるので、ソロキャンパーやツーリング時などに使用する場合は収納性と携帯性も重視しましょう。

寝心地をさらに向上するコツも知っておこう

紹介したタイプ別のアイテムですが、これらを単品で使用しても寝心地は提供してくれます。しかし、より向上させていい眠りにつきたいのであれば、少し工夫するだけで得られる方法があるので、快眠のコツを知っておきましょう。

コット使用は季節も選ぶ

コットを使用する場合、まず季節を確認しましょう。コットは地面からの熱は防ぐことはできますが、そもそも寒い環境で寝るのであればコットだけでは心もとない場合もあります。その場合、やはり保温性能などはシュラフの方に軍配が上がりますので、違うアイテムで乗り切る方法が必要になります。

コットとマットで寝心地アップ

コットとマットを用いればさらに快適度が上がります。先ほども照会したようにコットでは地面からの断熱はできても保温性能はいまいちです。そこでマットを併用することで、さらに保温性能を高めることができます。

エアベッドの場合はシーツも選ぶ

エアベッドを使用したいと考えている人であれば、シーツなどにも注目することで、より快眠を得られるようにもなるでしょう。そのサイズに合ったシーツも多いので、肌触りも良くなり体を包み込んでくれるベッド作りも楽しむことができるはずです。

キャンプベッドのコストにも注意を!

アイテムを選んでいくと、またいろいろ組み合わせて快適なべどこを用意しようとするとどうしてもコストがかさんでいきます。熟睡したいとはいえ、キャンプはそのほかのアイテムも合わせて準備にはコストがかかるものなので、ベッドだけにかけてられないという人はコスパにも注意しましょう。

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